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クリスマスに感謝

12月24日の事

「家で留守番している」


私は年賀状を書き、妻は一足早い大掃除。
いつも元気の良いY君(息子 3歳)は、あまり相手にしてもらえず
少しいじけていたのか「お買い物に行こう」との妻のお誘いに
珍しく連れない答え。

でも、用意している姿を見ているうちに「やっぱりいくわ」笑顔

家族3人で、歩いて近所のショッピングセンターへ。

「あわてんぼうのー サンタクロース」と、ご機嫌なY君。

早々に買い物を済ませ、続いては 鳥屋さんへローストチキンを買いに。
3歳児が歩いて行くには 少し遠く、また急な上り坂もある。
それでも「一緒に買いに行く」と、またまた3人で歩いていく。

今度の道中は「わー あれ見て、クリスマスの大きい飾り」
「あそこにも さんたさんがおる」
問題の 長くて急な坂も「ま、がんばって歩くわ」っと
甘えることなく完歩。

夜、買ってきたローストチキンを豪快に頬張りつつ
「クリスマスケーキは?」
妻の作ったケーキを催促するY君。

ケーキを見て、またまた感激の様子。

「おとうさん、また 鳥を買いに行こうな」
  了解。 
来年もいっしょに 歩いて行こう。


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プロフィール

しろくま
幼稚園に通う子供に、絵本を読んでいます。 古い借家での雑記をふまえながら、気に入った 絵本を紹介したいと思います。
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