今回はパナレーサーのエアチェックアダプター(キャップゲージ付)の取付けの様子です。
こちら、ママチャリなどの英式バルブから自動車と同じ米式バルブに変換して、先端のキャップゲージの色で空気圧不足を確認できるというものです。
今まで自転車の空気圧の確認は、指で押さえて硬いか柔らかいかぐらいでした。
確認方法も感だよりですし、なにより確認不足によるリム打ちパンクの多いこと・・・
パンク修理やチューブ交換の費用もうんざりですが、急いでいるときにパンクしてた時のショックはデカイです!!!
パンクの原因は釘が刺さったりして起こることよりも、空気圧不足によるものが多いそうです。
そんなパンクの原因になる空気圧不足を、目視だけで確認できるなんて素晴らしすぎる!ということで取り付けてみました。
まずは、既存の米式バルブを取り外します。
取り外したところに、インナーアダプターを入れ込みます。
アウターアダプターをねじ込みます。これで米式バルブに変換されました。
空気を入れます。空気入れも米式バルブに対応したものが必要になります。
タイヤの規定値に収まるようにエアゲージで確認しながら空気入れ終了。
300kPa以上で緑、240kPaで黄、220kPaで赤で表示されます。
この自転車のタイヤは300〜460kPaでしたので、340kPa程にしてみました。
キャップゲージを取り付けると緑の表示になりました。
空気圧が足りなくなると、黄や赤の表示変わります。
これならすぐに空気圧不足に気づけそうですね!
エアーゲージで確認して空気を入れてみると、今までこれぐらいなら大丈夫と思っていた硬さでは足りていなかったことに気づかされました。。
そりゃー、パンクするわ・・・ってことですね。
あと、エアゲージで確認しながら空気入れるのがなかなか面倒だったので
自動車にも使用できる、大橋産業さんの高圧フットポンプ を購入しました。
ゲージもついているので楽ちんです!
これでパンクが減れば、時間もお金も節約できます。
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