今回は、粉まみれになったパテ処理の様子です。。
まずは、ボードの繋ぎ目にファイバーテープを貼りました。
この作業は難なく終了できました。
粘着タイプパテづけ用 ネットテープ 20m(アサヒペン/グラスファイバーテープ/目地テープ) 価格:648円 |
いよいよビスを打ったところと、ボードの繋ぎ目にパテを塗っていきます。
私が悩みに悩んで選んでしまったのがコチラのパテ。
練ってある物が楽そうでしたので、ホームセンターで手に入れるにはこれぐらいしか無かったんです。
コチラを、3箱買い占めて作業に取り掛かりました。
1箱塗り終わったところで、残りの必要量を計算するとかなりの量が必要になりそう。
ここで、大変そうだけど自分で練る粉タイプの物に変更することにしました。
未使用の2箱を返品して、新たにコチラを購入。
右が下塗り用で、パテが乾いた後のヒケが少ないとのこと。
左が上塗り用で仕上げに使うと綺麗に仕上がるようでした。
これを、プラスチックの容器で水を加えながら好みの硬さに練り上げて使用します。
この時に、私のパテの硬さの基準が最初に使った補修用のパテの硬さになっていたのです。
あとで詳しい方に聞いたのですが、塗った時に垂れるか垂れないかぐらい柔らかく練ると作業しやすいとのことでした。
もっと早くに聞けていれば、あんなにコテコテにならず粉まみれにもならなくてすんだのに・・・
これを聞いたのがパテ処理があと僅かになったところでしたが
びっくりするぐらい楽に綺麗にできました!・・・
技術もそうですが、こういうノウハウも流石職人さんですね!!!
職人さんの何倍の時間とパテを使ったのだろうと思うと少し凹みますが
オレは素人だ!と開き直り両面を完成させました。
で、廻り縁と巾木を取り付けました。
木工用ボンドをなみなみに塗って貼り付け
乾くまでの間、隠し釘で固定しました。
さて、次は最後の仕上げのクロス貼りです。
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