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posted by fanblog

2018年04月09日

オフサイドポジションなんだけれど

ご訪問ありがとうございます、ねこ山です。


今回の記事は、フレンドマッチで副審のお手伝いをしていた時のことです。


ゴールエリア内で攻防があり、守備側が一旦クリアしました。

その時点で攻撃側の競技者が、キーパーのやや斜め前辺りでオフサイドポジションに残った状態になっています。


クリアされたボールはペナルティーエリア内で攻撃側選手に渡り

そのままシュートされゴールに入りました。

競技規則2017/18 第11条 オフサイド

1. オフサイドポジション
オフサイドポジションにいることは、反則ではない。

2. オフサイドの反則
ボールが味方競技者によってプレーされたか触れられた瞬間にオフサイドポジションに
いる競技者は、次のいずれかによってそのときのプレーにかかわっている場合にのみ罰
せられる:
◦ 味方競技者がパスした、または、触れたボールをプレーする、または、触れることに
よってプレーを妨害する。または、
◦ 次のいずれかによって相手競技者を妨害する:
・ 明らかに相手競技者の視線を遮ることによって、相手競技者がボールをプレーす
る、または、プレーする可能性を妨げる。

・ ボールへ向かう相手競技者に挑む。
・ 自分の近くにあるボールを明らかにプレーしようと試みており、この行動が相手競
技者に影響を与える。または、
・ 相手競技者がボールをプレーする可能性に影響を与えるような明らかな行動をと
る。
または、
◦ その位置にいることによって、次の場合にボールをプレーして利益を得る、または、
相手競技者を妨害する:
・ ボールが、ゴールポスト、クロスバー、審判員または相手競技者からはね返った、
あるいは、それらに当たって方向が変わってきた。
・ ボールが相手競技者によって意図的にセーブされた。



このシュートされる間

オフサイドポジションに残っていた攻撃側の選手は、副審の私の位置から見ると

ボールをプレーせずにただ立っていただけでした。

オフサイドの反則があるとすれば

キーパーの視線を遮る位置にいたかどうかなのですが

そこまで判断できません。。

主審の方は不慣れな方ということも有り、フラッグを上げてしまうと

そのままオフサイドの反則になってしまうのではないか?と

フラッグアップするべきかどうか迷ってしまい、そのまま何もできずにゴールインとなってしまいました。


後から考えると

旗を振り、オフサイドの可能性があったプレーだということを主審に知らせて

お互いの見解を話し合うべきだったと思います。


副審の位置からはオフサイドポジションに攻撃側選手がいたことは確認できたが

プレーに干渉したのかどうか判断できないといった

今回のような場合の副審の正しい動きとして私が思いついたのは

@普通にフラッグアップして主審の判断に委ねる。

A旗を振り主審の気をひいて話し合う。

Bハーフウェイラインに向かいダッシュせず、ゴールラインの延長線上でフラッグアプしてゴールラインは割ったことだけを伝える。

です。

正しい動きをご教授いただけますと嬉しいです。










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ねこ山
審判の腕前はまだまだで腰も膝も痛いですが、とにかく走って争点に近づくことをモットーに頑張っています!
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