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2021年06月06日

ケンタッキーフライドチキンを食べると

From ヨッシー

今日は何か外食をして帰ろうと思って飲食店に立ち寄りました。

「すいません。今日の営業はもう終わりです。またお越しください。」と、2〜3軒のお店から断られてしまいました。

コロナウィルス感染防止対策のために、時短営業をしているためにオーダーストップの時間が早くなっていたのです。

こうなると自分の中での選択肢は、マクドナルドにするのか、それともケンタッキーフライドチキンにするかの二択に絞られました。

「久しぶりにケンタッキーフライドチキンにするか」とKFCの看板が光るドライブスルーに車を寄せていきました。

ケンタッキーフライドチキンにも色々なメニューがあるのですが、結局、いつもオリジナルチキンを注文してしまいます。

ケンタッキーフライドチキンに行くと、いつもカーネルサンダースの人形が出迎えてくれます。

今でこそケンタッキーフライドチキンは世界的にも有名になっていますが、彼がケンタッキーフライドチキンの事業を始めたのは65歳になってからのことだそうです。

カーネルサンダースは若い頃から、何度も転職したり何度も挫折を経験していたそうです。

しかし、彼は挫折を全く苦にしないで、何度も立ち上がる強さを身につけていきました。

40歳過ぎに小さなレストランをオープンして味で評判となったのですが、その店舗も火災に愛挫折してしまいます。

その後、ドライバー向けのレストランで小さな成功を収めますが、新しいハイウェイができたことで客の流れが減少し、その店舗も倒産してしまいます、

65歳のカーネルサンダースに残っていたのが、ケンタッキーフライドチキンのレシピのみであったと言われています。

そこで、彼はレシピの販売を決意し、ロイヤリティを得るための売り込みを開始したそうです。

フライドチキンのレシピ販売を始めた彼は、初めの頃は誰からも相手にされず1009回も交渉した相手に断られたと言われています。

それでも諦めずに、売り込みを続けた結果、少しずつ取扱い店舗ができて、画期的なフランチャイズビジネスを成功させていったのです。

カーネルサンダースはこんな名言を残しています。

「失敗とは、再始動したり、新しいことを試したりするために与えられたチャンスだ。
私はそう信じている。」

失敗を失敗のまま終わらせるのではなく、いつも前向きに捉えて、年齢をものともせずに果敢にチャレンジすることをやめなかったカーネルサンダースにあやかりたいと思いました。

ケンタッキーフライドチキンでオリジナルチキンを食べると、
「夢に向かってチャレンジしなくちゃな」
そんな気持ちにさせてくれます。

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ヨッシー
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