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2021年06月23日
あやめ
ちょうど時期なのであやめを見に行く
ここは水郷佐原あやめパーク
ナビで向かうが目的地に着くまで
まったく気配がなかった
今日は平日だが人出はそれなりにある
年配が少し多いが
園内で運営される船に乗り
池or沼をゆったり周遊する
そして、船頭さんの説明を聞く
あやめと一言で言っても
似たものにしょうぶとかきつばたがある
ぱっと見ただけでは私には違いが判らない
資料で調べて見ると、
花の付け根で判断するとか
咲く時期が違うとか
船頭さんの話では、
一番の違いは咲く場所にあると言う
あやめは陸地
かきつばたは水の中
しょうぶは水辺、池と陸地の境目
で咲くと言う
なるほどと納得する
水の中には蓮と睡蓮が咲いている
これも言われなければ違いで迷うもの
蓮は葉が水の上に立ち上がっている
睡蓮は葉が水に浮かんでいる
また、
蓮の葉は丸みを帯びているが、
睡蓮は大きく切れ込みがある
なるほど
私みたいに細かいことを気にしないで鑑賞する人は、
この位覚えておけば良いだろう
またここには
嫁入り船と言うのがあって、
和装の結婚衣装を着た夫婦が船に乗る
昔は船に乗って嫁いで行ったようだ
今日は一組披露され
園内のみんなに祝福されていた
下船の直前に
船頭さんが一曲披露してくれた
風情があるなぁ
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2021年05月30日
バラ
今年も庭のバラが咲いたよ
野菜作りを始めてから
肥料や土のこと、水の事をいろいろ覚えた
そこで解ったこと、
肥料も大事だけど
ペーハー(PH)が
一番大事だと思えるようになった
野菜はおおむねアルカリ性を好み、
花木は酸性を好む
肥料は化成で言えば、
窒素、リン酸、カリウムの割合で
野菜や花の育ち方が変わる
そして、
散水の水はどうも弱酸性が良いようだ
アルカリ性の野菜でも元気になる
褐色がかった葉が
青々と元気になってくる
水は酸性の方が成分が溶けやすくなるのだ
だから栄養分が水にすぐ溶け
そして吸収されるので、
元気になるのだろう
ちなみに、
洗剤は水がアルカリ性だと泡がたたない
弱酸性だとよく泡立つ
私の家は海岸近くにあるので、
地下水は弱アルカリ性(7.7)だ
上水道(6.8)は弱酸性である
庭の蛇口は地下水なので、
弱酸性を散水したいときは、
洗濯機の蛇口を外して、
ホースをつなげて・・・
結構面倒なのである
私の庭は花木と野菜が混在するので、
酸性領域とアルカリ性領域が存在する
しかし、
きっちり線引きしなくても
どうやら大丈夫のようだ
今年のバラは元気だ
しかし花数が少ない
去年はあふれるほど花が咲いた
しかし多くは病的で
元気がなかった
この差は何なのだろう
深く考えず、
咲いている花を
しっかり愛でようではないか
絞りとかシャッタースピードとか
ISOとか絞り+ー補正とか
カメラをいじくりまわしながら
写真を撮っている
カメラのモニターでは今一
違いが解からない
が、試行錯誤で
撮影を楽しんでいる
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タグ:春