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2019年03月16日

賢者の孫 3巻のネタバレ・荒筋(魔人軍団の襲撃!)

賢者の孫3巻[史上最強の魔法師集団]のネタバレ・あらすじ。
ネタバレ注意!

賢者の孫、3巻.jpg
3巻 感想:賢者の孫 3巻の感想(シュトロームの過去に同情……)
4巻 ネタバレ:賢者の孫 4巻のネタバレ~アルティメット・マジシャンズの諸国外遊!
2巻 ネタバレ:賢者の孫 2巻のネタバレ・あらすじ (皆のパワーアップが凄まじい!)

<シシリーと婚約!>

シシリーは貴族です。2巻でシンはシシリーに告白し、二人は恋人同士となりましたが、貴族に取って『お付き合いする』というのは即ちその人との婚約を意味します!
シンもシシリーも婚約に依存は無かったので、すんなり二人はフィアンセになりました。シシリーの両親にも喜んで交際を認めてもらい、すぐに婚約披露宴が行われました!

シンとシシリーの婚約披露宴にはディセウム王(ディスおじさん)も参加。
マーリンは式の前、皆に『シンは自分の血のつながった孫ではない』と明かしました。それでもシシリーの両親であるクロード夫妻には異存はなく、二人は無事に婚約関係となりました。





<戦闘準備は万端!>

とうとう、シンが鍛えた究極魔法研究会の皆は、一人で災害級の魔物を軽々と葬るまでに成長。
脅威となっている人工魔人は、『災害級より少し強い』程度なので、皆が魔人に対抗できるだけの力を得ました!

更にシンは電話のような魔道具を作りだし、情報の伝達もスムーズになりそうです。(この発明の利権でシンは大金持ちになりそう)
メンバー皆の戦闘服もそろえて戦闘準備は万端!

シシリーとシンの公に向けた婚約披露宴(2度目)も終え、オーグが正式に『王太子』になる立太子の儀の最中でした。
兵士:「ご報告申し上げます! 先程スイード王国から通信が入りました!」
   「スイード王国に魔人が多数出現! 交戦状態に入ったとの事です!」

この緊急事態に対し、シンが率いる究極魔法研究会は『アルティメット・マジシャンズ』と名を改め、空を飛んでスイード王国へと駆けつけるのでした。
(この世界では魔法を使っても空は普通飛べないが、そういう常識が通用しなくなってきてる)

賢者の孫3、アルティメット・マジシャンズ.JPG
(アルティメット・マジシャンズ!)
<帝国の滅亡>

ここで話は切り替わって魔人・シュトロームの話に。

シュトロームは人口魔人を大量に作り従えて、ブルースフィア帝国の人間を皆殺しにしてしまいました!(帝国滅亡)

シュトロームは帝国を滅ぼすことが最終目標だったので、これでやることが無くなってしまいました。仲間の魔人たちは、このままシュトロームが世界征服すると思っていたので落胆。3分の2程の魔人たちがシュトロームの下を去ってしまいました。これから彼らは独自に行動していくようです。

シュトロームは目標を失い宙ぶらりんになっていましたが、彼に想いを寄せている女性ミリア(この人も魔人化してる)の発言で、シュトロームを傷つけた因縁の相手がいたことを思い出します。
王国の新たな英雄、シン=ウォルフォードです。しかし彼の態度は冷めていました。

シュトローム:「ま、彼には手を出さないのが吉ですよ。死にたくなければね」

<シュトロームの過去>

シュトロームはもともと帝国の貴族で、昔の名前はオリエベイラ=フォン=ストラディウス。次期の皇帝として有力な実力者でした。
ブルースフィア帝国では、農民は搾取の対象として貴族に虐げられていました。しかしオリベイラは税収を適度な量にし、農民たちの働くモチベーションを保ち発展させてきました。

やがて他の領地から農民が移住してくるようになり、これを周辺の貴族たちは快く思いませんでした。自分の領地の農民が減ってしまっては、税収も減ってしまいます。

そこでヘラルド=フォン=リッチモンドという男が主導しオリベイラを貶めました。
オリベイラが帝都に長期滞在している間に、『彼は農民を攫い、奴隷として売り飛ばしている』という噂をオリベイラの領地内に流しました。

実際に人さらいの多発に悩まされていた農民たちは暴動を起こし、オリベイラの屋敷を襲撃。屋敷には妊娠していたオリベイラの妻もいましたが、彼女ごと皆殺しにされてしまいました。
そしてオリベイラは怨念のあまり魔力を暴走させ、魔人化。(何故か理性は保ったまま)

後に名前をオリバー=シュトロームと改め、今回魔人たちの襲撃で帝国に復讐を果たしたのでした。

<魔人たちの襲来!>

『スイード王国』という、旧帝国と王国の間にある国が魔人たちに襲撃されました!
すぐにシンたち『アルティメット・マジシャンズ』は応戦に行き、魔人およそ100人のうち半分ほどを討伐。残りの魔人たちには逃げられてしまいました。

シシリーは治癒魔法が得意なので人々の治療に専念。スイード王国の負傷者たちから『聖女様』と呼ばれ崇められるようになってしまいました。
今回襲撃してきた魔人たちの中にシュトロームの姿はなく、シンや国王たちは魔人たちの襲撃の意図が読めずに困惑。警戒心を高めるのでした。

スイード王国には空を飛んで移動しましたが、シンは一度来たことのある場所ヘは魔法でワープすることができます。
シンは今後どこの国が襲撃されてもすぐに助けに向かうため、各国を回ることにしたのでした。(各国にワープできるようにする)

『賢者の孫』3巻 あらすじ・ネタバレ
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