『りゅうおうのおしごと!』7巻の荒筋・ネタバレのまとめです。
7巻感想:りゅうおうのおしごと! 7巻の感想・紹介 (清滝さんみたいなオッサンになりたい……!)
8巻の荒筋:『りゅうおうのおしごと!』8巻のあらすじ・ネタバレ(山城桜花戦!)
6巻の荒筋:りゅうおうのおしごと! 6巻ネタバレまとめ~弟子たちへの贈り物・銀子との関係~
<『竜王』防衛!>
表彰式で八一は竜王タイトルの『推挙状』を受け取り、竜王杯、更に賞金4320万円を受け取りました!
(八一は17歳で約1億円ほど稼いだことになります)
花束贈呈にウエディングドレスのような恰好をした銀子、あい、天衣が登場!
月光会長:「さて、竜王」「どの子から花を受け取るのかな?」
八一:「ッ!? ど、どの子って……」
あい:「師匠? あいのお花を受け取ってくれますよね?」
天衣:「べ、べつに私は……師匠(せんせい)に花なんて贈りたいとは思わないけど? でもそうしないと就位式がショボくなるっていうから……だから仕方なくわざわざ持って来てやったんだからさっさと受け取りなさいよバカ!!」
銀子:「じゅうびょうー……きゅう、はち、なな、ろく―――――」
八一は結局、3人をまるごと抱きかかえるようにして、3つの花束を同時に受け取ったのでした。
<清滝師匠激怒!>
就位式の時、歩夢との雑談で八一がうっかり「矢倉はもう終わりだな」と口を滑らせてしまい、周りがザワザワしました。
後日、大規模な清滝一門の祝賀会の席で、八一がお客さんと歓談。
お客:「あとは公式戦で師匠を負かせば『恩返し』の完成やな!」
八一:「はは……そうですね。じゃあ来年くらいには――」
この瞬間に清滝師匠が激怒。清滝師匠がテーブルを拳で叩いた音が響きました。
前日の八一の「矢倉は終わった」発言がありましたが、矢倉は清滝師匠の大の得意戦法。
清滝師匠は八一の発言が勘に触ったようで、今ここで決着をつけてやると大激怒。(尚、お酒は一切飲んでいない。シラフでの激怒)
八一と清滝鋼介の師弟関係は急に悪化しました。
<清滝師匠の失態>
B2級の順位戦。清滝師匠は、順当にいけば勝利が確定している状態から一手頓死の大悪手を打ち敗北。
(対局後、盤の前で清滝師匠は泣いていましたが、八一はそれを見なかったことにしました)
<コンピュータ将棋の脅威>
清滝師匠が降級のピンチに陥り、清滝一門で研究会をやらないかと銀子、八一たちに誘いを掛けてきました。
八一が順位戦で勝った鳩待さんや、生石充玉将、清滝師匠などはコンピュータに疎く、八一や銀子などの若手棋士たちに比べて知識が大分遅れていました。
八一と銀子は生石さんにコンピュータ将棋の知識を教え、帰りはホテルに寄って銀子にコスプレさせて遊んでいました。(!)
(二人はいかがわしい行為はしてません。コスプレ衣装が用意されてるので、ホテルはいかがわしい所だと思われますが……)
これで生石さんに、若手棋士達と戦う上での最低限の耐性は持たせました。(清滝師匠の方は未解決のままですが……)
<清滝師匠の変化>
清滝師匠は奨励会に顔を出し、「将棋を教えてやる」と若い棋士たちに話しかけますが、追い出されてしまいました。
しかし清滝師匠は潔く反省し、後日再び奨励会へ行き、今度は「将棋を教えて下さい」と頭を下げたのでした。
これによって奨励会の鏡洲さん、小学生三段の椚創多(八一と仲良しの子)と交友関係を持ち、更に規模が膨らみ、大規模な研究会の習慣が生まれていきました!
後に『清滝道場』と永く語り継がれることとなる伝説の研究会の誕生です。
清滝師匠が前に提案した『一門研究会』の話は無くなり、八一と銀子が心配して清滝家へ行くと、今まででは考えられないような若々しいファッションに身を包んだ清滝師匠が出迎えてくれました。
床の間には『若々しさ、解き放つ』という書が飾られ、家に最新鋭の将棋マシンも導入され、清滝師匠は見事に変身したのでした!
<二人の順位戦>
八一のこれまでの順位戦の戦績は全勝。しかし他にも全勝者がいて、最後の対局で現役最年長の蔵王さんに勝利しないと昇格が確定しません。
また、清滝師匠の最後の順位戦の相手は神鍋歩夢。清滝師匠は歩夢に勝っても降級する可能性があります。
順位戦最終局の結果、
対局の結果は八一は敗北したものの、昇級。
清滝師匠は歩夢に勝ったものの、降格。
将棋の世界の厳しい面が見えました。
<桂香さんが女流棋士に!>
桂香さんが女流棋士になり、清滝師匠と一緒に記事に載りました。
父がプロ棋士、娘が女流棋士というのは史上初です!
――――
『りゅうおうのおしごと!』7巻あらすじ(ネタバレ)
タグ:白鳥 士郎 りゅうおうのおしごと!