2016年10月08日
魔法少女育成計画(まほいく)アニメ1話の感想・ネタバレ!作画はキレイ!良い感じかも。
今回はアニメ、「魔法少女育成計画」(略称:まほいく)、第1話を視聴した感想です!
私はこの原作を読んでいますが、これはなんとも特殊な作品です。魔法少女が好きな方は夢をぶち壊しにされる危険があるので視聴は要注意です!
2話: 魔法少女育成計画 アニメ2話! ねむりんが……?
では、以下アニメのシーンです!
今後のネタバレ: 魔法少女育成計画(1巻)のネタバレ!可愛い見た目に反して過酷で苛烈なお話!
原作1巻の感想: 魔法少女育成計画(1冊目)の紹介![理不尽で無慈悲なデスマッチ!]
いきなり!
千切れた(?)血まみれの手です……。
これを見て私は「良かった」と感じました。何が良かったかというと原作ライトノベルでは最初の方で穏やかでキュートな女の子たちを描写して、後半でそれが一転、恐怖のゲームへと移行したので……。ショックが大きかったんです……。
でも、アニメでは最初にこういう悲惨なシーンを持ってきてくれたので視聴者の方も心構えができたと思います。
さあ、いわゆる一般の「魔法少女」モノが見たい人は退散して下さい!このアニメはキツイですよ!(笑)
今度は足ですね。
魔法少女になるためのとある試験のシーン。(もちろん普通はこんな試験はしません!)
オープニング曲が始まりました!
映っているのはスノーホワイト!(魔法少女の名前です)
トップスピード!(これも魔法少女の名前です)
割と作画は丁寧そうですね。キレイです!
01: 夢と魔法の世界へようこそ!
いよいよ本編が始まりました!
これがマスコットキャラクターの『ファヴ』です。
舌っ足らずで語尾に「ぽん」が付く可愛らしいしゃべり方をします。
姫河小雪(ひめかわ こゆき)のアバター、「スノーホワイト」
そう、「魔法少女育成計画」というのはもともとソシャゲだったんです。それも課金一切無しの。
ゲームとしてもしっかりしていてお金もかからない大人気ソーシャルゲームでしたが、ごく稀にプレイヤーが「本物の魔法少女」にされるという噂があったのでした……。
小雪の部屋。意外と和風!
やっぱり意外と和風!御城!堀!松!
意外とモチーフになってる街は京都あたりでしょうか?
魔法少女たちは実在し、写真もまとめサイトに投降されてはいますがまだまだ「噂」、「都市伝説」の域を出ません。
見て下さい。このほのぼのとした作画!
これで内容はエグいんだから質が悪い……!
この子はまだ学生だからいいですが、魔法少女になる前の「人間」の生活もリアルに描写されます……。
(中身が「少女」とは限りません!)
マスコットキャラクターのファヴが姫河小雪(ひめかわ こゆき)に話しかけて来ました!
ファヴ「あなたは本物の魔法少女に選ばれたぽん」
あ、ここで皆さんに2つ、注意点があります。
1、ファヴの可愛らしい語尾と外見に惑わされないで!
2、別にこの小雪ちゃんが主人公という訳ではありません。
性格には、「小雪ちゃんだけが主人公ではない」という感じでしょうか。
この作品はいろんな魔法少女の目線で描かれ、次々と主人公が入れ替っていきます!1話は小雪ちゃん周りが中心になるかもしれないですが、今後は他のいろんな魔法少女が主人公になることでしょう。楽しみ!
姫河小雪は魔法少女に選ばれました!
只今変身中。
いっちょ前に魔法少女に変身する演出してますねー……。
普通にかわいい……。
でも違いますよー。そんな視聴者に媚びた作品じゃないですよー。
魔法少女は1人1つだけ魔法が使えます。この魔法や身体能力の高さが魔法少女によってかなりまちまち。意外と不公平です。
スノーホワイトの魔法は「困っている人の心の声が聞こえるよ」です!
人助けをするのに物凄く有利な魔法です!
リップル。
魔法:「手裏剣を投げれば百発百中だよ」
補足ですが、手裏剣やクナイは無限に生成されるため、投げ放題。更に素早さ中心に身体能力もかなり高く、戦闘向きの魔法少女です!
天井にぶつかったスノーホワイト……。
警察でも歯が立たない程の身体能力を魔法少女たちは持っています。
ファヴ:「この街には、今15人の魔法少女が存在するぽん!」
ファヴが実体化し、会話ができるようになりました。まあ、話してみるとかわいい割に案外融通の利かないマスコットキャラクターですが……。
チャットで他の魔法少女たちに会うことができます!
週に1回程度のペースでこのチャットが開かれ、16人の魔法少女たちが話し合いをします。参加は任意なので来ない人も多いですが……(汗)
シスターナナ:「噂の新人さんです」
他の同業者と初めて接触するスノーホワイト。
シスターナナとヴェス・ウィンタープリズン!
いつも一緒。ラブラブな2人です!
小雪にとって楽しくて新鮮な会合でした!
ラ・ピュセルとリアルで会います。彼女はスノーホワイトの教育係を買って出てくれたのでした。
悪事を働くようなどうしようもない魔法少女や、縄張り意識が強くて襲ってくるような者もいるようです。
スノーホワイト:「魔法少女は、清く正しく美しくなきゃいけないのに」
ラ・ピュセルの話を聞いていると「担当地区」とか「仕事」とか。案外、この作品の中での魔法少女は生っぽいです……。
トップスピードとリップルが来ました!
魔女と忍者の服装。
ラ・ピュセルもドラゴンっぽい尻尾と角があります。
ここで驚愕の事実。
ラ・ピュセルは魔法少女ですが、実際中身は男の子。姫川小雪(スノーホワイト)と同じ小学校に通っていた岸部颯太(きしべ そうた)なのでした!
魔法少女の姿で会うことが多いのでみんなの正体は分かりませんが、意外とお姉さんやおばさんも多いです……。
ラ・ピュセルの魔法は「剣の大きさを自由に変えられるよ」なのでとても戦闘向きの能力です!
このまま2人はコンビを組んで活動をすることになりました!
エンディング!
今回は初っ端で遺体が出てきたことを除けば極めて穏やか温和な回でした!
エンディング曲の後。
ファヴからのメッセージ!重大発表!
この地域の魔法少女の人数を減らすことにしたぽん!半分の8人にするぽん!
私:(ああ、とうとう始まってしまうのか……)
エンディング後にこんな重大なことを言うなんて!歌に入った途端視聴を止めていたらこの場面は見れないじゃないですか。凄く重要なシーンなのに!(憤)
さて、今後の展開を知っている私としては、このアニメを見終わった今、なんとも言えない複雑な気分になっています……。(泣)
でも作画はキレイだし、キャラも思っていた以上にかわいいし、良いアニメ化ですね!原作から入った者としては安心しました!
それでは今回はこの辺で。
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