今回は 緋弾のアリア23巻[不可知の銃弾]の紹介と感想です!緋緋神がらみの事件が収束してもこのシリーズはまだ終わらないんですね。
(流石にキンジがかわいそうになってきます!)
緋弾のアリア 23巻 / 赤松 中学
おすすめ度★★★
ハーレム度★★★★
お気に入り★★★★
アリア24巻の感想: 緋弾のアリア24巻の感想! また新ヒロインの登場か!
アリア22巻の感想: 緋弾のアリア22巻、感想!(キンジがまた危ないことに巻き込まれてる……)
23巻ネタバレ: 緋弾のアリア23巻のネタバレ!(可鵡韋、そして伊藤マキリ!)
<紹介>
3年生になることができず、留年してしまったキンジ。語学学校に通い、イタリアへ留学し、「学力試験」で大学受験資格を得ようとします。
もはや修正が効かない程学歴に傷がついてしまいました。
しかしキンジに更に追い打ちがかかります。
ヒステリア・モードの弊害:死に至る病と言われている「對卒(たいそつ)」
兄である遠山金一を表舞台から消した記者:ひばり
新たな超人組織:『N』
この『N』にはキンジの父の仇、伊藤マキリも所属。
更に公安0課の可鵡韋(かむい)の動きも気になります。
アリアたちとは疎遠になり、新しい人間関係ができていく23巻でした!
(山根ひばり!)
<感想>
山根ひばりみたいな、「戦力」にはならないタイプの知り合いが今まで少なかった気がします。バトル、バトル、戦争の連続だった印象が強いですが、これからはマスコミ方面とも仲良くなり、更に拠点も海外に移るようで……。一体キンジはどこへ向かっているのやら(笑)
この23巻のメインヒロインは山根ひばり!
キンジは年上の「お姉さん」に弱いのに、意外とその手の女性キャラって少なめでした。なのでひばりは貴重ですね。
ひばりは「記者」「常識人(ただし取材のためなら奇行もする)」という今までにない要素があったので読んでいて楽しかったです!
(女性キャラが多いので「ロリ枠」とか「無口」とか「従順系」とかでキャラ被りがけっこう起こっています。しょうがないことですが)
最後、キンジのイタリアでの様子は殆ど描かれることなく終わってしまいました。このシリーズは海外の描写がしっかりしているのでとても楽しみにしていたんですが、次巻までお預けですか。残念!
きっと作者の赤松中学さんはちゃんと取材とかも行って勉強してるんでしょうね。
こちらを睨みつけながら食べ歩き用のピザを「もりゅもりゅもりゅ!」と一気食いしてた新ヒロイン(?)も気になりますね!
キンジは一体、何度奴隷になれば気が済むのか。もはや作者の赤松さんがそういう趣味の方なのか。
もうアリアやメヌエットの奴隷にされた事がありますが、今回も同じような展開ですね?これまでとは何か変わるんでしょうか?
気になります!
それでは今回はこの辺で。また次の記事でお会いしましょう!
緋弾のアリア 23巻の詳細へ。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image