2016年09月03日
ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン、9話のネタバレ感想!(ショックなシーンが多めだったかも)
(戦地 大アラファトラ山脈)
TVアニメ、「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」9話を視聴したのでその様子・感想などを紹介していきます。
ネタバレ注意!
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前: ねじ巻き精霊戦記 8話の感想とネタバレ!カンナ・テマリが……
さて、この9話ですが……。この作品の「戦争」の部分を描く、かなり重要な回だったと思います。
人間同士の争いについて考えさせられるシーンの多さが目立ちました。
ただ、ちょっとくどいというか、狙い過ぎというか、あざと過ぎというか……(汗)
ひねくれた感想かもしれないですが、実際そう感じてしまうんだからしょうがない。
きつめなシーンも多め。
わたしは原作ライトノベルを全部読んでから見てるのでショックとかも少ないですが、初見の人には重いでしょうね……。
そしてちょっと不安な事があります。
今、この「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」はもう9話となりました。全12話だとしたら残りは3話ということですね。
つまり、あと3話分くらいしか残っていない訳ですが……。
『このアニメ、どうやって終わるの!?』
今、原作ラノベ2巻の内容を放送しています。でも3巻の内容までやらないと、とても中途半端な所で終わってしまいます!
(ネタバレしてしまいますが、シナーク族を倒しても終わりじゃないんです!)
随分話の進行が遅いですが、大丈夫なんでしょうか?もしかしたら原作とは話の内容が変わるのかも?
(そうなったらアニメ2期は期待できないですね。原作3巻の部分がカットされたらつじつま合わせが難しいです。原作通りにやるなら、2,3巻の間で切れるのはありえないです)
何はともあれ、以下[ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン]、9話です!
「ちょ、お前ら、なんでこんなとこにいるんだよ! 前線、つか最前線だぞ!ここは!」
騎士団の5人は苦しい戦況の成り行きで、新米であるにも関わらず最前線まで行かされてしまいました!
サザルーフと再会。
上官は中尉から大尉になっていました。
戦死者が増え、人手が足りなくなると戦場で昇進することがままあります。
この人が出世したってことは、それだけ人が死んでる厳しい状況だということです。
トルウェイが質問をしようとしますが、
「作戦内容への根本的なツッコミなら無しだ」と言われてしまいました。
サフィーダ中将の立てたこの作戦。無能な上官を持つと苦労します……。
今更トルウェイが何を言おうと兵士たちのとる行動を変えることは、もうできません。与えられた指示をイクタ達は忠実にこなしていくことが求められます。
イクタ達の小隊5つを合わせて1つの中隊とし、イクタはその中隊長に任命されました。
シナーク族たちの家を燃やすイクタ達。
殺人よりはマシな仕事……ですかね……?(ちょっと分からない)
一応、今の日本で一番重い罪は「殺人」、二番目は「放火」だそうです。
家を燃やされたシナーク族の人々。でも、当初のサフィーダ中将の案では、この人たちは皆殺しにされる予定でした。
サザルーフ大尉の進言で「交渉材料」としてこの人たちを確保する方針に変わったそうです。
シナーク族の難民キャンプ。
イクタにつっかかってきた子供に対し、イクタがデコピン。鼻血を出させてしまいました。
これは場の空気を悪くする失態。(難民に暴力を振るうのはまずいです)
デインクーン・ハルグンスカ准尉がやってきて子供の勇気を労います。
(イクタは殴り飛ばされましたが)
自らを殴るというちょっと臭い行動に出たハルグンスカ・デインクーン准尉。
イクタは別にハルグンスカ准尉を恨んではいませんでした。
自分の失態を取り繕ってもらったので。
スーヤは納得していないようです。
憎まれ役で妥協したイクタ。
やはり高山病での死者が相当数に上るようです。
ヤトリとハロは体を清めに行きました。
するとマシューが何やら……?
「戦争の間どうしてる?その、だから……そういう欲求の処理、とか」
この手の話題はトルウェイは苦手です。
「絆の勇者か、孤独の戦士か――」
「軍機によって禁止されています」
(大きな声での猥談はサザルーフに止められました)
マシュー:「孤高なる戦士に敬意を払えぇ!」
マシューは開き直りました。そしてみんなのノリもいい!
崖の上からの砲撃が無いかと心配するサザルーフ大尉。トルウェイがその心配は薄いと説明しますが……。
(崖の上に砲撃の準備をするのが難しく、視認もできないため)
イクタが一応盾を用意したいと言ってきました。
飛んでくるのが砲弾とは限らないです。
敵の襲撃に備えてサフィーダ中将を馬から下すよう進言。
盾を装備するには仕方ありません。
「あなたは最高の上官です」サフィーダ中将を説得してくれたサザルーフ。みんなは良い上官を持ちました!
真上からの火矢、対岸からのエアライフルでの狙撃(シナーク族も「科学」の武器、エアライフルを持っていました!やはりこの戦争でのシナーク族の強さ・戦力は不自然です!)
「助太刀いたーす!!」(デインクーン・ハルグンスカ)
戦況は荒れます!
ナナク・ダルのサフィーダ中将への攻撃!しかしヤトリによって防がれました。
2人の戦い。
ヤトリはひたすらナナクの攻撃を防ぎます。ナナクは奇抜な動きでヤトリを翻弄しますが、全て防がれます。
あまりにも大胆すぎたナナクの動きに違和感を感じたヤトリはナナクの手口を看破。決着が着きました。
風精霊の銃撃がナナク・ダルの隠し玉でした!
ハルグンスカがやられました!シナーク族ではない、謎の凄腕集団が襲ってきます。
デインクーン准尉を斬った謎の敵をヤトリが迎え撃ち、撃退。
ハルグンスカ准尉は助かりませんでした。「果たして我は、騎士の面目を守れたのだろうか」
ナナク・ダルは逃げ延びました。
しかし、ナナク・ダルの村は燃やされていたのでした。
――以上
「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」9話でした。
「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」原作!セットで買えば少し安くなる?
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