アニメ、ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン、10話のネタバレや画像、感想などを紹介していきます!
ネタバレ注意!
今回は神回でした!
演出も臭すぎずちょうどいい感じ!今までで一番見ごたえがありました!
一番10話の内容も、とてもシリアスで大切な場面の話だったのでこの完成度の高さは嬉しかったです。
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9話: ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン、9話のネタバレ感想!(ショックなシーンが多めだったかも)
原作: 「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」ライトノベルのセット販売!(1〜9まで)
では、以下「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」10話の様子です!(ネタバレ)
9年前。
……ヤトリの話と言い、また過去のエピソードが入るんですね。いや、大事だと思います。(ヤトリとの出会いの話は賛否両論あったみたいですが、私はあの回は好きです!)
シナーク族のお祭り。
イクタはアナライの弟子としてシナーク族たちと一緒に暮らしていた時期がありました。
「ずるいよなー。こんな時だけ子ども扱いなんて」
ナナク:「夜這いに来たぞ!イクタ!」
(ナナクは夜這いの意味をまだ知りません)
シナーク族は名字を持たず、「ダル」というのは族長のことなのでこの時は「ナナク・ダル」ではなくただの「ナナク」です。
イクタ・サンクレイとナナクは知り合いなのでした。それも、ナナクはけっこう好いている様子!
この笑顔からの……。
現状のシーンへ戻りました。
ナナクの村が焼かれています!
老人たちを殺した帝国軍の兵士たちをナナクが成敗。
戦争では兵士でない、ただの民間人をやたらと殺してはいけません!実際はそんなことも言ってられないですが……。
とにかく、これは帝国軍の兵士たちの問題行動です。
兵士たちが暴走してやり過ぎているのを止めに行くイクタとヤトリ。
ナナクは女性だったので、すぐには殺されずに捕らえられていました。
ナナクはまだその身体を犯されてはいませんでした。
「今度は間に合ったか」
「勇者でも、戦士でもいい。でも、けだものはアウトだよ」
「今回の戦争は、これで終わりだな」
「これで、終わったんだ」
族長であるナナクが捕らえられました。村も焼かれ、これ以上シナーク族は戦うことはできません。
キオカ陸軍の隠密部隊、カル・カラムがシナーク族を先導していたとあたりを付けるイクタ。
(キオカにはそういう隠密部隊があるんです。実は、これまでに登場してきたキャラの中にも、キオカのスパイが混じっています!原作ラノベの9巻くらいまで読めば誰だか分かるかも?)
サフィーダ:「やあ諸君、シナークの蛮族たちを存分に懲らしめてくれたなあ!」
サフィーダ中将が出現。
アルデラ教の視察が来ました。
サフィーダ中将の指示でシナーク族から奪った精霊たちが監禁されてしましたが、明らかに戒律違反です!
(これはサフィーダ中将、終わりましたね)
騎士団たちがアルデラ教の視察を追いかけますが……。
望遠鏡を覗き込むと、ラ・サイア・アルデラミンの軍(アルデラ神軍)がもう来ています!
既にこちらを攻める準備をしていたようです。
キオカ共和国はシナーク族に内乱を起こさせ、弱った所でラ・サイア・アルデラミン(国の名前です。「アルデラ教」の総本山の国です)に攻め入らせる作戦でした。
つまり、キオカ共和国自身は被害はほぼ0です!
自分たちは傷付かず、漁夫の利を得ようとしている訳ですね。
イクタが上官であるサザルーフに耳打ち。そして立場のあるサザルーフがサフィーダ中将に発言します。
こちらの残った戦力は8000人程度。アルデラ神軍は1万2000人ほど。
6000人を帝国に帰すとして、2000人を敵の足止めに使わなければならないという、かなりシビアな状況になってしまいました。
その殿役をやりたくなくて皆発言を躊躇っていた所もありますが、サザルーフは言ってくれました。
兵力の足りない分はシナーク族の助けを借りようとイクタがナナクの前にやって来ました。ナナクの拘束を解きます。
戦争そのものの非道に関しては、謝りませんが、兵士たちが必要以上に人を殺し、無駄に気づ付けた事は謝罪しなくてはなりません。
シナーク族に伝わる昔話。
弓で人を撃ってしまった狩人が自分の指を詰めるお話です。
2人はお互いが幼なじみだと分かりました。
シナーク族を先導していたキオカは、ただシナーク族を利用していただけだということ、そしてアルデラ神軍にこの地域を支配された場合、異教徒であるシナーク族は弾圧されるだろうという事をイクタは伝えます。(シナーク族は精霊信仰はしていても神を信仰はしていません)
イクタは昔話から伝わるシナーク族の様式に沿って指を切り落として誠意を見せました。
ナナクも分かってくれたようです……。
ヤトリ:「ねえ、切り落とした指はもう2度と生えてこないってあんた知ってた?」
イクタ:「ええ?なんで先に教えてくれなかったんだ」
イクタが指を切るのもおかしな話ですが、彼を通してしかナナクと交渉が出来ず、時間をかけずに説得しようとするとこういう形になってしまうのでした。
2日後に800人のシナーク族が戦線に加わってくれることが決まりました。
イクタ・ヤトリは中尉・マシュー、ハローマ、トルウェイは少尉に昇進しました。
ハロとマシューは帰らせても良かったのですが、マシューはこれに反発。
マシューが役立たずという訳ではないので、防衛戦に加わってもらいます。
敵群到達まではおよそ3日。
木を切り倒して……。
火線防御を張ります。これでとりあえずアルデラ神軍は進むことができません!
アルデラ神軍のアクガルパ大将。
下品で豪快な性格ですが、決して侮れない人物です。しかし、彼はこの炎を目の当たりにするとすぐにキオカからの客員将校を呼びます。
キオカ共和国の麒麟児、ジャン・アルキネクス。
「不眠(ねむらず)の輝将」と呼ばれています!
……と、彼が出てきてこの10話は終了。
以上、「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」、10話のネタばれ・紹介でした!
「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」ライトノベルのセット販売!(1〜9まで)
2016年09月10日
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