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2016年08月29日

灰と幻想のグリムガル、9巻の感想!結局、ランタはどうなるの!?

ハルヒロはモテる。というか、現実でもリーダーを任されるような人って大抵モテますよね。

今回は 灰と幻想のグリムガル9巻(level.9)、[ここにいる今、遥か遠くへ]の感想です。

灰と幻想のグリムガル、9巻の表紙
灰と幻想のグリムガル 9巻 / 十文字 青
おすすめ度★★★
ハーレム度★★
お気に入り★★★★
10巻:灰と幻想のグリムガル 10巻の感想(ハルが大好きなセトラ!)
8巻:灰と幻想のグリムガル 8巻の感想(気になるランタの行動が不自然!?)
内容のネタバレ記事:灰と幻想のグリムガル9巻のネタバレ!

<紹介>

「ジャンボ」という名のオークが率いるファルガンとの戦いは混迷を極めています。
ランタはフォルガンヘ寝返り、ハルヒロはランタをもうちょっとで殺すところでした。
ランタとの間にできた大きな溝に加え、さらにハルヒロ達のパーティーははぐれ、散り散りになってしまいます。
この9巻ではパーティーが一丸となって困難を乗り越えるのではなく、離ればなれになった各自が自分で考え、思い思いの行動をしていきます。

仲間たちの「元の世界の記憶」も興味深い、シリーズ9巻目です!

灰と幻想のグリムガル、9巻の挿絵。ランタとハルヒロ。

<感想>

今回はハルヒロ達と、他の人たちとのやり取りが新鮮でした!
ハルヒロとメリイは一緒にいますが、セトラも一緒でこの人が主導権を握ってる感じでした。ハルヒロを恋人役にしたり、メリイが「ハル」と呼ぶと怒りだしたり……。なんでこのリーダーは変な女性にやたらと好かれるのか……(汗)

ランタはフォルガンの中でアンデッドと酒を呑んでいたり、シホル、ユメ、クザクもみんな散り散りになってしまいます。
この作品、「ランタがいない」というだけで急にみんないい人ばかりになってしまいますね……!
強いて言えば、意外とシホルに毒があるかもしれませんが(笑)
みんなが分かれて、どんな人と行動を共にし、どんな会話をしていたのかは是非、ご自分で読んでみて下さい。

ニャアに触りたいのに触って良いのかどうかで葛藤するメリイがかわいかったです!なんかもう、メリイは年上のクールなお姉さんキャラが崩壊してきましたね。それだけ仲間たちが成長したってこともあると思いますが。

でも、実は私は個人的にメリイがあんまり好きじゃないです。
仲間を2人も死なせているのにまだ集中力を切らしたり、戦闘中に補助魔法かけ忘れてたりするので……。
本人も反省したりはしているようですが、それにしても他の仲間たちと比べて成長が無いですし、頼りないです!

シホル、ハルヒロ、ランタ、クザクは劇的に成長しました。ユメも戦闘で遠近両用の自由度の高いユニットとして活躍しています。
メリイはもともと、シホルの護衛兼回復役という絶対に必要なポジションなので前に出て活躍することは難しいですよね。しょうがないのか!

最後、ランタは結局どうなるのか、とても気になります!10巻はよ。

それでは今回はこの辺で。また次の記事でお会いしましょう!

灰と幻想のグリムガル、9巻の詳細へ






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