ラノベぐらし！

緋緋色金を巡る一連の事件がいよいよ完結！？

今回は 「緋弾のアリア」21巻の感想と紹介です。

次：　緋弾のアリア22巻、感想！（キンジがまた危ないことに巻き込まれてる……）
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緋弾のアリア 21巻　/　赤松　中学
おすすめ度★★★
ハーレム度★★★
お気に入り★★★★



なんとか星伽神社まで辿り着いたキンジは緋緋色金の本体を発見して衝撃の事実を知ることになります。
アリアの体を乗っ取った緋緋神に対し、キンジと白雪はどんな行動に出るのか、いよいよこの緋緋色金を巡るストーリーに決着を付けます！

そして舞台は宇宙へ？そして新たな事件の予感!?「緋弾のアリア」シリーズはまだまだ終わりません！




いやー、緋緋色金に関連した事件はこれで終わった……ってことでいいんですかね？長かった！
とうとう地球の外まで行動圏が広がってしまうとは！これまでもキンジ達は本当に世界各地で戦ってましたからね。
キンジの知り合いの女性もかなめ（アメリカ）、ジャンヌ・理子（フランス）、カツェ（ドイツ）、リサ（オランダ）、ヒルダ（ルーマニア）、アリア・メヌエット・ワトソン・セーラ（イギリス）、ココ・孫（中国）、メーヤ（イタリア）、レキ（アジアの北の方？）鬼たち（アフリカ？）などなど……（汗）
これでもかってくらい国際的な女性関係になっていました！もちろん、日本人が一番多いと思いますが。

アリアの緋弾の事が解決したので「このシリーズも終わったのかな？」と思いましたが、なんだかまだ続きそうです！これ以上何があるっていうんでしょう？
最後でまた新しい事件が起こりそうな気配もあり、アリアルート確定かと思いきや理子が急に躍進してきたり……（汗）

正直、このシリーズはさすがにそろそろ終わった方が良いのでは？と感じます。つまらなくなったとかではないんですが、もう宇宙規模まで風呂敷広げちゃったのでこれ以上広がらないというか、戦闘シーンも技がインフレを起こしてて現実味が無くなってますし……。

スピードが速すぎる故に途中で会話が入ることが不可能なはずなのに会話が入っていて映像がイメージできなかったり、行き過ぎたバトルでおかしい描写も増えてきたというか……。（ライフルの音を聞いてから振り向いてビリヤード撃ちしたり。ライフルの弾は音より早いので、音が聞こえたならもう打たれてます）

まあ、これからも見ますけど。キンジの女性関係がどうなっていくのかは気になるので！

それでは今回はこの辺で。また次の記事でお会いしましょう！