(ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン、10巻の表紙)
ここでは電撃文庫の人気ライトノベル、(またはTVアニメ)「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」、最新刊である10巻のネタバレをしていきます!
ここで紹介しているのは概要だけです。
ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン、10巻の詳細はこちら。
前: ねじ巻き精霊戦記、9巻のネタバレ![天鏡のアルデラミン]
ネタバレを控えた]巻の感想はこちら:ねじ巻き精霊戦記、10巻の感想![天鏡のアルデラミン]
「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」11巻の発売日が決定!
<戦争の行方>
結末:
9巻でのマシューVSジャン・アルキネクスの戦いが圧倒的だったので戦況はひっくり返る事は無く、敗戦。
しかし、イクタ・ソロークが復活したおかげで被害を最小限に食い止めることができました!
(イクタ・サンクレイではなく、ソロークで行くみたいです)
マシューたちは完全に敗北し、撤退します。その間、トルウェイの狙撃部隊が殿を務め、キオカ軍の足止めの役割を果たしました。
しかし、やがてキオカ軍に追いつかれます。
西側には国内から逃亡したアルデラ教徒(1万人)と捕虜となっていたキオカ第四艦隊(2千人)。
東側からはキオカ陸軍。
帝国軍は台地の上の高い場所に陣を構え、戦いを有利に進めようとしますが、揚気(ようき:こちらの世界で言う、「水素」のことだと思われる)を使って台地地形を爆破され、状況は悪化しました。
<イクタ復活!>
ソルヴェナレス・イグセムにおんぶされてイクタが戦場にやってきました!
どうやって来たかというと、西側のキオカ艦隊を突っ切ってきました。普通なら不可能ですが、「イグセム」は白兵戦では無敵。
目の前の敵をソルヴェナレス・イグセムが全て切り倒して味方と合流しました。(しつこいようですが、普通なら不可能です。「イグセム」だからこそ可能な芸当です)
イクタは味方と合流するとシャミーユを抱きしめ、切羽詰まった様子のマシューとトルウェイをなだめ、戦場の指揮を執り、ジャンと交戦を始めました。
<ハロの暗躍>
精霊を使ってキオカ軍にこちらの戦略をバラしたり、もっと前に遡ればマシューとクバルハ・シバを足止めしたり。
ハローマ・ベッケル改めハローマ・パトレンシーナはキオカ軍のスパイとして活躍していましたが、イクタが来てからはうまくいきませんでした。
ハロが帝国軍の作戦を精霊を利用してキオカに伝えるものの、イクタは当然のように土壇場で作戦を変え、キオカ軍のジャンもそれが当然とばかりの反応を見せます。
この時点でパトレンシーナはもう「蚊帳の外」という感じでした。
さらに戦争が終わるとイクタからデートに誘われ、ハロが二重人格であることもキオカ軍のスパイであることも全てバレていたと告げられます。
イクタはヤトリやシャミーユと比べてハロを軽視していたことを謝り、ハロの自殺も何とか食い止めることに成功。
ハロの中のパトレンシーナ共々、仲間にしてしまいました。
(この後、ハロはキオカに帝国サイドへ寝返る旨を手紙で伝えたようです)
<戦争終了後>
イクタが講師となり、部下を養成するシーンが描かれていました。
ナナク・ダルや、スーヤ・ミットカリフたちと模擬戦をし、イクタは部下の成長を喜んでいました。
また、帝国の内政を変革するため、イクタは2人の「アナライの弟子」を連れてきました。この2人は巻末にちょこっと登場しただけですが、両名とも完全に狂人です。
シャミーユに向かって「この子、見込みアリ」と暴言を吐いたヴァッキェと「マィリゥウィーンヴァッキェン・シャットウィッタニェルシスカッツ」←(フルネーム)
仰々しく芝居がかった振る舞いが特徴のヨルガ・ダイムダリツです。
この2人が登場して10巻は終了でした。
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以上、「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」、10巻の内容ネタバレでした!
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