どうも。ラノベ仙人です。
今回は 「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」、7巻の感想・レビューです。
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前:6巻感想![ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン]
7巻の内容ネタバレはこちら:天鏡のアルデラミン、7巻のネタバレ![ねじ巻き精霊戦記]
ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン 7巻 / 宇野 朴人
おすすめ度★★★
ハーレム度★
お気に入り★
<紹介>
いよいよ帝国内のクーデター騒動もクライマックス。
どんな結果が訪れるのかは、是非、ご自分の目で確かめて下さい。
イクタとヤトリの幼少時代のエピソードも収録された、必見の第7巻です。
イクタが科学に精通している理由、ヤトリとイクタはいつ、そして何故出会ったのか、結局ヤトリとイクタはどういう関係なのか ――。この7巻を読めば全てが分かります。
取り返しのつかない大事件が起こってしまう第7巻です。
<感想>
(イクタとヤトリ)
……。
いろいろと言いたいことがありますが、ネタバレになってしまうのでなるべく控えようと思います。
まず、この巻を読んだ方がいいか、読まない方がいいかなんですが……6巻まで読み進めたのなら、この7巻も読むべきだと思います。
この7巻でこの「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」は一段落。
次の8巻からは新章に入ると思って下さい。
ただ、相当ショックな展開になることは覚悟しておいて下さい。尾籠な話で申し訳ないですが、私はこの7巻を読んでから数時間ほど、股間のモノが勃たなくなりました。(私は男です)
人の心を動かす作品を「面白い作品」と評するなら、間違いなく「面白い」作品でした!
なんやかんや、この「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」に出会って、読んで良かったと思います。
この7巻はとてもページ数が多く、分厚いですが、それはイクタ(とヤトリ)の過去の話が合間合間に挿入されているためです。
なので話や時系列がコロコロ入れ替わり、読んでいて飽きることはなく、むしろ読みやすかったです。
宰相、トリスナイ・イザンマの思惑、クーデターによる内紛の結末など、これまで貼られていた伏線は一旦ひととおり回収し、全てがスッキリ判明した感じです。
次からは新章に入ると思うんですが、これからは何が起こるのかイマイチ予想がつきません。
またキオカとの戦争の話に戻るんでしょうか?ジャン・アルキネクスとイクタとの戦いはまだまだ続きそうではありましたが……。
正直、この巻である程度スッキリしてしまったので8巻以降は読まないという手もあると思います。
私は……。どうしようかまだ考え中です。(このブログではラノベの書評を結構書いていますが、途中で読むのを止めることも多いです)
それでは今回はこの辺で。また次の記事でお会いしましょう!
「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」、7巻の詳細
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