どうも。ラノベ仙人です。
今回は 「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」、5巻の感想や紹介を書いていこうと思います!
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内容のネタバレはこちら: 天鏡のアルデラミン、5巻ネタバレ![ねじ巻き精霊戦記]
ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン 5巻 / 宇野 朴人
おすすめ度★★★★
ハーレム度★★
お気に入り★★★★★
<紹介>
キオカ海軍のあまりにも強力な破壊力を誇る「爆砲」の前にあえなく撤退を余儀なくされたイクタ達。
しかし、この5巻ではイクタ達も反撃に出ます。
兵器の威力で明らかに劣っている戦力差をイクタはどう埋めるのでしょうか ――。
更に「不眠の輝将」と呼ばれるあの男とも再会!?一体なぜ?
何が起こるか予測不能の「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」第5巻でした!
<感想>
来た!マシュー・テトジリチ回!
私はイクタにからかわれ、普段から周りの秀才な仲間たちに差を見せつけられ、それでもめげずに努力し続けてきた……。そんなマシューをずっと応援していました。
このアルデラミン5巻で少しはマシューの能力も開花し、報われたかと思います。(今回、「お気に入り」度が高いのはマシューが良かったからです!独断と偏見万歳!)
(緻密な戦略の海戦、そして意外な結末!)
さて、この巻の内容ですが、イクタ達「カトヴァーナ海賊軍」とキオカ海軍との海戦が終わり、すぐに陸戦へと移行してしまいました……。
しかも偶然イクタのライバル(?)、例の「不眠の輝将」ことジャン・アルキネクスと再会してしまいます。
普通、敵軍同士ってそんなに顔を合わせる機会はないハズですが、この2人はしょっちゅう出会う運命なんでしょう。
この2人はそれぞれ自軍で戦争の戦略を斡旋している重要人物です。面と向かって会うことなんてあってはいけないハズなんですが、そういう所もこのシリーズの面白いところではありますねー(笑)
もうちょっと戦いの合間に休憩させてあげてほしいですけど、この作品は間を開けずに戦争をし続けますね。
作者の宇野朴人さんが戦争や戦略を描くのが好きなんでしょう。これからもイクタ達は四苦八苦させられそうです……。
ちなみにこの「陸戦」の舞台なんですが、場所を言ってしまうと海戦の勝敗がネタバレしてしまうので言わないでおきます。
さて、この巻のラストなんですが……陸戦の決着がつかないうちに自軍で大混乱が起きてしまいました……。
これ、次の巻はどうなっちゃうんでしょう?
深く内容は語りませんが、この終盤の混乱の最中にイクタがヤトリに贈ったメッセージ、『覚悟を理由に希望を捨てるな』という言葉は心に響きました。
それでは今回はこの辺で。また次の記事でお会いしましょう!
「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」、5巻の詳細
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