今回は原作ライトノベル3巻の前半の内容です。
原作を買う気が少しでもある方、ネタバレが嫌な方は読まないことをおすすめします。
灰と幻想のグリムガルlevel.3[思い通りに行かないのが世の中だと割り切るしかなくても]
《灰と幻想のグリムガル》記事まとめ!
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「灰と幻想のグリムガル」原作ライトノベル、Blu-ray、キャラクターソングなどの紹介
1. 身分と才能とほろ苦さと
コボルドを狩っていたハルヒロ達。
コボルド戦はもう大分安定してきました。
しかし、ハルヒロは相手の背中にたまに見える「線」に拘り、不安定な動きをしていました。
(線に沿って攻撃をすると急所を突き、一撃で相手を仕留めることができる)
ハルヒロはランタに動きの悪さを指摘され、他のメンバーからも心配されます。
2. 偶然
夜。
ハルヒロはパーティーのことで悩み、寝る前に外出をします。
考え事を巡らせ、髪をかきむしっていると女の子たちがハルヒロの前を通り過ぎていきました。
その女の子の一人が立ち止まり、ハルヒロの方を見ます。
大きな目が特徴的なボブカットの女の子。
彼女は「チョコ」と仲間に呼ばれました。
元いた世界の記憶のほとんどを失いつつも、ハルヒロは「チョコ」という女の子の記憶を持っていました。
このチョコという女の子はハルヒロの知っているチョコと同一人物なのか、まだ分かりません。
3. 見果てぬ夢の話
朝。
ハルヒロはよく寝つけず、寝坊してしまいました。
寝ているハルヒロの下にランタのエルボーが襲い掛かります。
その後、ランタ、ハルヒロ、モグゾーの3人は「ソルゾ」というラーメンのようなものを食べに行きます。
そこでソルゾの話題で盛り上がり、ランタは将来、「ソルゾショップ・ランタ&モグゾー」を出店することを提案します。
これに対しモグゾーはまんざらでもない反応。
その後、ランタの話を聞くとどうやら兵団指令(オーダー)が発令されたようです。
(兵団指令とは、義勇兵団から出る指令です。指令とはいうものの、参加は自由です)
「デッドヘッド監視砦 及びリバーサイド鉄骨要塞奪取作戦」 暗号名は“双頭の蛇”参加報酬は前金が20シルバー、後金が80シルバー。合計で100シルバー(1ゴールド)です。
たくさんの義勇兵たちが参加するこの作戦の目的は、「デッドヘッド」と呼ばれるオークの砦を攻め落とすことです。
(オークと人間は現在、敵対中)
ハルヒロは女性たちにもこのことを知らせることにしました。
4. 流されないで
サイリン鉱山でコボルドを狩った後、6人集まって兵団指令(オーダー)の件を話しました。
兵団指令に参加するか、翌日に多数決をとることになりました。
5. そんな気がする
ハルヒロは酒場で兵団指令の情報収集をした後、チョコがハルヒロのいる方にやってきました。
ハルヒロはチョコに声をかけるものの、会話が上手くできません。
チョコ:「へたれんぼう」
この「へたれんぼう」という言い方に記憶を刺激されつつ、ハルヒロは話を続け、「チョコ」、「ハル」と呼び合うことになりました。
元の世界でもこう呼び合っていた――そんな気がするハルヒロでした。
6.票決の行方
多数決で兵団指令に参加するかどうかを決める時がやってきました。
真っ先にランタ。次いでモグゾー、ハルヒロ、シホルも挙手をし、賛成4人で兵団指令に参加することが決まりました。
7. 夜が更けて
作戦の前日。
ハルヒロ、ランタ、モグゾーはなかなか寝付けず、恋バナで盛り上がっていました。
8. 肉壁
オークとの戦争当日。
1000人以上の数の義勇兵たちが集まっていました。
ハルヒロ達はみんな緊張している様子です。
9. 子猫たちに告ぐ
団長のブリトニー(ブリちゃん)が義勇兵たちを集めて作戦の概要を説明します。
監視砦の周りはオークたちのキャンプが点在しています。これを早く潰してしまうのが作戦の第一段階。
次に防壁に梯子をかけ、防壁に取りついて攻撃を仕掛けます。これが作戦の第二段階です。
守備に就いているオークは200匹程度。
敵オークは恐らく弓で迎撃してくるので全員に盾が配られます。
そしてハルヒロ達のパーティーは防壁に梯子を架ける役目を負うことになりました。
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