ラノベぐらし！

　灰と幻想のグリムガルのストーリー紹介、第５弾です。
ただただネタバレをしていくだけなので、まだ知りたくないという方は読まないよう、お願いします。

内容はライトノベル２巻の後半の部分です。

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「灰と幻想のグリムガル」原作ライトノベル、Blu-ray、キャラクターソングなどの紹介

（ランタ）



第４層にハルヒロたちは下りてきました。そこはコボルド達の畑があり、家畜たちが柵で囲われていました。
この第４層では、すぐにコボルドを倒さないとコボルドの仲間がやってくるため、すぐに勝負をつけなくてはいけません。

第４層がやりにくいと判断したハルヒロたちは、思い切って第５層に行くことにしました。



第４層よりも気温が高い第５層。
どうやらここは鉱山で採れた鉱石の精錬場のようです。

コボルドを倒していたハルヒロたちの耳にコボルドの遠吠えが聞こえてきます。
その遠吠えに対し周りのコボルド達も遠吠えを返していました。

コボルド達に見つかったハルヒロたちは急いで逃げます。道中コボルド達に襲われ、攻撃を防ぎつつ、４層へと繋がる井戸へとたどり着きます。
ランタが殿（しんがり）をつとめましたが、コボルドが井戸を上ってきそうだったため、ハルヒロ達は上へあがる梯子を引き上げました。
結果、ランタだけが第５層に置き去りにされる形となってしまいました。
ランタの身を案ずる暇もなく、すぐに第４層にいたコボルド達に見つかってしまい、逃げることになりました。



ランタはコボルド達から逃げ延び、別の場所から第４層に上がってきていました。



第３層まで引いたハルヒロ達はすぐにまたコボルド３匹に襲われます。
戦闘を終えた後、ランタがいなくなった５人はランタを助けにいくことにする。



ランタはコボルド達の家畜（豚蚯蚓[ぶたみみず]とハルヒロ達は呼んでいる）の囲いの中に隠れていました。
豚蚯蚓に妙に懐かれ、ゾディアックんと会話して気分を紛らわしていたランタだったが、思い切って外に出ます。
そしてコボルド１匹の首を絞めた後、コボルドの群れに追いかけられました。



３層から４層に降りてきたハルヒロ達は４層がやけに騒がしくなっていることに気づき、ランタが４層に来ていることを察します。
しかし、ハルヒロが様子を見に行くとコボルドがうじゃうじゃいたため、騒ぎが落ち着くまで待つことにしました。



ランタは左腕に怪我を負いながらも豚蚯蚓の中に隠れていました。
やがてランタは豚蚯蚓の中から飛び出し、コボルドを一体倒して生きて帰ることを決めます。



一旦静かになってからハルヒロ達はランタの捜索を始めます。
再びコボルドの遠吠えが聞こえ、先に進んでみるとコボルドに囲まれたランタがいました。ランタを救出するも、またすぐにコボルドの遠吠えが聞こえ、６人そろったハルヒロ達はメリイの案内の下、一番近い井戸に移動します。

しかし、その道中で３体のスケルトンと遭遇します。

メリイ：「久しぶり」

それはかつてのメリイの仲間達の変わり果てた姿でした。
（この世界では死体は適切な処置をしないとスケルトンになってしまいます。これは「不死の王（ノーライフキング）」というモンスターの呪いの影響です）
かつてのメリイの仲間達を葬った後、今度はデッドスポットと遭遇してしまいます。
逃げるのも困難な中、ハルヒロは残ってデッドスポットを引き付け、他のメンバーは逃げます。

ハルヒロは絶体絶命の状況でしたが、デッドスポットが背中を見せた途端、デッドスポットの急所へと続く「線」が見え、ハルヒロは一撃でデッドスポットを倒してしまいました。



シェリーの酒場で飲むハルヒロたち。
彼らがデッドスポットを倒したことは噂になっていました。


……以上。
ここまでが原作ライトノベル２巻までの内容となっています。

ここではとても大雑把なストーリーの流れを紹介するだけです。
１人取り残された時のランタの心情描写や、みんなの発言・会話、その他かなりの部分を省いています。
この記事を読んで「灰と幻想のグリムガル」の世界を知った気にならないで下さい！
興味のある方には是非、原作ラノベを読んで欲しいです！

それでは今回はこの辺で。

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