ラノベぐらし！

　灰と幻想のグリムガルのストーリーネタバレ第４弾。
今回から原作ライトノベル２巻の内容になっています。

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「灰と幻想のグリムガル」原作ライトノベル、Blu-ray、キャラクターソングの紹介

（モグゾー＆ランタ！）


オルタナの町にオークが攻め込んできました。
人間より体格が大きく、力強いオークにハルヒロは逃げ回ります。
それに対し、ハルヒロと同期であるハズのレンジたちのパーティーはオークを相手に一歩も引きません。

オークのボスがレンジに飛びかかってきた後、「オレ　イシュ・ドグラン。オマエ、ナンダ」と人間の言葉をしゃべってきました。
レンジは自分の名前を言った後、オーク軍のボス、イシュ・ドグランを一騎打ちで倒してしまいます。

ハルヒロはオークを撃退したレンジと、自分との格の違いを痛感しました。



ハルヒロたちはシェリーの酒場でレンジの話で盛り上がっていた。
ハルヒロは自分たちの成長が遅いことに焦りを覚え、狩りの場所を替えてゴブリン以外のモンスターを狙うことを提案します。

後に、ハルヒロは次に行く場所をメリイに相談。
メリイは「サイリン鉱山」という場所を提案してきました。
サイリン鉱山は「コボルド」というモンスターが生息する場所で、かつてのメリイの仲間３人が『デッドスポット』にやられた場所でもある。
（サイリン鉱山には１匹だけ他のコボルドに比べて並外れて体が大きく強い、『デッドスポット』と呼ばれる個体がいる）



いつものダムロー旧市街へゴブリン狩りに行ったハルヒロ達。
しかし、ゴブリン達が集団で集まって徒党を組んでいました。
ゴブリンの数が多すぎるため、ゴブリン狩りは断念。
（ハルヒロ達があまりにもゴブリンを狩り過ぎ、警備が強化されたらしい）

ハルヒロはみんなにサイリン鉱山へ行くことを提案する。
ランタは大喜びで、他のメンバーも反対はしませんでした。

鉱山の入り口の前でコボルド２匹を見つけ、戦闘へ。
ゴブリンとは異なる動きに翻弄されつつも、勝利します。
戦利品はコボルドが必ず持っているというお守り（タリスマン）。
ハルヒロ達はいよいよサイリン鉱山に入っていきました。



鉱山の中は金緑色に発光する花（ヒカリバナ）が咲いているため、暗くはありませんでした。

コボルドは弱い順にレッサーコボルド、普通のコボルド、そして大型のエルダーコボルドの３種類に分けられます。
エルダーが支配者階級で普通のコボルドは労働者です。

このサイリン鉱山は階層構造になっていて、第２層は下層労働者コボルド（ローワーカー）の居住スペースになっています。

直径３mほどの井戸を下って第２層に降り、コボルド４体と戦闘になり、勝利。
更に第３層に降りる井戸の前でローワーカー３匹と戦闘になり、勝ちます。
ハルヒロ達はオルタナの町に帰りました。



レッサーコボルド５匹、ローワーカー７匹を倒して手に入ったお金は７シルバーちょっとでした。……微妙な戦果です。

その後、いつも空気を乱すランタにハルヒロは協調性を求めるものの、突っぱねられてしまいます。



ハルヒロが先を偵察しているとデッドスポットを発見。戦闘を避けるために別の道を進みました。

ハルヒロが井戸を下りて第３層に降りると、目の前に３匹のコボルドがいました。ハルヒロが助けを呼んで逃げ惑っていると、仲間たちが下りてきてくれてハルヒロは助かりました。



ハルヒロは盗賊ギルドに行き、40シルバーと引き換えに盗賊スキル、「蜘蛛殺し（スパイダー）」を教わりました。
バルバラ先生と女性関係についての話もしました。
また、ハルヒロは時々敵の背中を見ていると敵の急所までの「線」が見えることもバルバラ先生に伝えます。



ハルヒロ以外のメンバーもそれぞれのギルドで新しいスキルを習得してきました。
サイリン鉱山の第3層で新しいスキルを試し、以前より強くなっていることを実感。
第３層での戦いが安定してきたため、明日は第４層へ挑むことを決めました。



今回はここまで。
ストーリー ネタバレ第５弾へ続きます。

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