ラノベぐらし！

　灰と幻想のグリムガル、ネタバレ記事第３弾！
内容は原作ラノベ１巻の終わりまでです。
次の第４弾からは原作２巻の内容になっていきます。

《灰と幻想のグリムガル》記事まとめ！
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「灰と幻想のグリムガル」原作ライトノベル、Blu-ray、キャラクターソングの紹介

（シホル）



マナトの代わりにすぐメリイが入ったものの、上手くいかないパーティーを気遣い、ハルヒロはメンバーによく話しかけるようになっていた。

パーティーが上手くまとまらなくなったことに、暫定リーダーのハルヒロはなんとなく責任を感じていました。
ユメもメリイと折り合いが悪く、（というかメリイが一方的に人を寄せ付けない）不安を感じていた。

ハルヒロとユメはお互いの思っていることを吐露しあいます。
するとユメが落ち着くためにハルヒロに抱きつきたいと言ってきました。

ユメ：「ユメ、発見したんやけどなあ、こうやってぎゅってされてるとな、めっちゃ落ちつくねん。そやからなあ、もっとぎゅっとしてな、ユメのこと励ましてほしいねやんかあ」

しかし、ユメとハルヒロが抱き合っている所を、シホルに見られてしまう。



ハルヒロ、ユメを中心に「メリイと仲良くする」方針でいくことが決まった。
ついでにハルヒロとユメが抱き合っていたこともユメがバラしてしまった。

メリイに積極的に話しかけていくものの、メリイの反応は相変わらずそっけないままだった。

ゴブリン狩りを終え、メリイ以外の５人で飲んでいると、同じ店にメリイがいた。
そして有名なクラン、『オリオン』のマスター、シノハラが笑顔でメリイに話しかけていました。

その後、義勇兵最強のソウマという男も酒場に入ってきて大騒ぎになります。
ソウマ達の強そうなメンバーを見て、ハルヒロたちはもっと成長したいと強く思ったのでした――。



メリイは相変わらずそっけないものの、マナトがいないゴブリン戦にはだいぶ慣れてきた。

ゴブリン狩りの後、ハルヒロはメリイを酒場に誘うが、敬語で断られてしまう。

しかし、モグゾーを治療中に傷口を触ってしまった時に「ごめん」と言ったり、ささやかながらもメリイに変化が出始める。

その後、酒場に行くとシノハラがいたのでメリイについて聞いてみたところ、かつてメリイと同じパーティーだったというハヤシという男を紹介された。



かつてメリイとハヤシのパーティーがサイリン鉱山という場所でコボルドというモンスターを狩っていた時、『デッドスポット』と呼ばれる規格外に大きく、強いコボルドにパーティーを壊滅させられ、３人が死んだ。
メリイは回復魔法を使いすぎ、仲間を回復させることが出来なかった。

それ以来、メリイは笑顔を人に見せることが無くなったという。



ハルヒロがメリイに、マナトのことを話します。
かつてのメリイはマナトに似ていること、このパーティーにはメリイが必要だということを告げ、その後晩飯に誘うが、断られる。

晩飯に誘われたメリイ：「いい。……まだ」

すぐに打ち解けるという訳にはいかなかったものの、一歩前進。



すっかり「ゴブリンスレイヤー」の異名が定着したハルヒロ達。
ゴブリン４匹までなら問題なく相手にできるようになっていました。

そんな彼らはマナトの仇たちの動きを把握するようになっていました。
鎧を着たゴブリンとホブゴブリンです。

ハルヒロ達はこの日、ゴブリン５匹との戦闘に勝ち、いよいよマナトの仇を取ることを決意します。



ハルヒロ：「嘘だろ……」

マナトを殺したゴブリンとホブゴブリン。
彼らがいる場所に行くと、なんとそこにはもう２匹、盾と槍を装備したゴブリンがいました。

――４匹。

明らかに普通のゴブリンよりも強い相手が４匹。かなり厳しいですが、このまま放っておくと更に仲間が増えてしまうことを懸念し、ハルヒロ達は思い切って勝負を仕掛けます。

苦闘の末、ハルヒロ達が勝ち、死人も出ることはありませんでした。



ハルヒロ：「おれたち、義勇兵になったよ」

マナトの墓の前で報告をします。

シホルはマナトの分の義勇兵の団章を墓石の近くに置きます。

シホル：「……これ、マナトくんのぶんです。　マナトくんが持っていたお金と、それから、足りないぶんはみんなで出しあいました。　メリイさんも、出してくれました。受けとってくださいください」



義勇兵最強のソウマが新しいクラン、“暁連隊”を結成することを発表する。

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