みんな月曜日の1時限目サボってる。まあ、気持ちは分かる。
どうも。ラノベ仙人という者です。
今回は学戦都市アスタリスクの3巻を紹介していきたいと思います。
学戦都市アスタリスク3巻 / 三屋咲 ゆう
おススメ度☆☆☆
ハーレム度☆☆☆
お気に入り☆☆
<紹介>
「あのぉ、《叢雲》の天霧綾斗先輩ですよね?」
綾斗:「……え?」
「えっへへー、サインもらってもいいですかー?」
――前巻で星導館学園の序列1位、刀藤綺凜を倒して以来、綾斗はすっかり有名人になっていました。
沙々宮紗夜と刀藤綺凜のコンビの鳳凰星武祭(フェニクス)出場も決まり、着々と準備を整えていく主人公たち。
今巻はいよいよ鳳凰星武祭(フェニクス)の始まりです!
ここで今回のこの大会についての説明を。
この鳳凰星武祭(フェニクス)では試験的に、自律起動する機械、自律型の擬形体(パペット)が選手として出場することになりました。自律行動のできる機械を「武器」として何体でも使用して良いかどうかが話し合われ、今回はこのような形での出場となりました。
登場したのは重武装に身を固めた男性型、「アルディ」ととても整った顔立ちの女性型、「リムシィ」の2体。
この2人(?)の実力は如何に……。
(アルディ&リムシィ)
また、綾斗とユリスが鳳凰星武祭(フェニクス)で活躍する中、彩斗を狙うレヴォルフ黒学院の魔の手が忍び寄ります……。綾斗の純星煌式武装(オーガルクス)と姉、遥との関係とは!?
謎は深まるばかりです。
<感想>
今更ですけど、この作品、専門用語多すぎないですか?それも、「鳳凰星武祭」と書いて「フェニクス」と読ませたり、「吸血暴姫」と書いて「ラミクシア」と読ませたり。かっこいいかもしれませんが、さすがに多すぎて読みにくいです……。ルビも振ってあったり振ってなかったり……。(そのページで1度出てきた言葉にはルビは振ってありません。全部にちゃんと読み仮名振ってほしい……)
(こういう読み方をする語句がとても多いです)
新キャラがどんどん増えていきます!前にちょこっと出てきたキャラがまたちょこちょこ顔を出してきますね。正直、名前を覚えきれない……。「アルルカントのあの科学者の女の子、名前なんだったっけ……」とか、「レスターの相方って誰だっけ……?」とか、そんなのがしょっちゅうでした。もう、名前を忘れたりとか「コイツ誰だっけ」とかそんなこと気にせずどんどん読んでいきましょう。
技名とかも……多すぎるし読み方おかしいしで絶対覚えてられません!
……いや、全体的には面白いんですよ?
今巻では仲の良い姉妹のやり取りが印象的でした。今後、この妹たちも彩斗の毒牙にかかっちゃうのかなぁ……なんて考えてちょっとワクワク、いや、心配になった次第です。
(ユリスの妹的な子も出てきます!お楽しみに)
この作品は武器や技が本当にたくさん登場します。しかも一つ一つにアイデアが詰まっていて、更にかっこいい。
だからバトルシーンはとても映えます。バトルシーンの描写はなかなかですね……!(技名をいちいち叫びながら戦っていますが、まあ、ラノベはそういう物でしょう?それがいいんですよ)
それでは今回はこの辺で。また次の記事でお会いしましょう!
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