@、「九輪の舞焔花」
A、「赤壁の断炎華」
B、「大紅の心焔盾」(答えはこの記事の最後で!)
どうも。ラノベ仙人という者です。
今回は学戦都市アスタリスクの4巻です。
学戦都市アスタリスク4巻 / 三屋咲 ゆう
おススメ度☆☆☆
ハーレム度☆☆☆
お気に入り☆☆☆
<紹介>
――綾斗の超人的な能力は制限時間がある!?――
とうとうバレてしまった綾斗の最大の弱点。しかも今回、綾斗たちは相手の弱点を執拗に突いてくる界龍の双子、リーシェンウンとリーシェンファの二人と戦います。
この二人は個々の能力は綾斗たちには及ばないものの、技の汎用性とそのチームワークは他の追随を許しません。この双子に、綾斗とユリスはどう立ち向かうのでしょうか?
また今巻、綾斗の姉、遥の手がかりを得るべく綾斗とユリスは彼のレヴォルフの長、通称《悪辣の王》(タイラント)のディルクと接触します。
綾斗の姉、遥はいったい何故綾斗の能力を封じたのか。遥は今、一体どこにいるのか――
ディルクから話された遥の手がかりは衝撃的な物でした。一体遥は何をしているのでしょう……?
(ディルク)
ディルクの話を聞いた綾斗はショックを受け、落ち込みます。が、そこへやってきたのは幼なじみの沙々宮紗夜でした。
「綾斗は本当に、ハル姉が綾斗を見捨てたと思ってる?」
単刀直入な紗夜の質問に綾斗は思わず口ごもります。
「断言する。ハル姉が綾斗を見捨てるなんてことは絶対にありえない」
――幼なじみに諭され、綾斗はようやく立ち直るのでした――
<感想>
かつての遥と綾斗、紗夜たちの回想シーンや毎度お馴染みの激しいバトルシーン。
今巻も魅せます!
今巻では今まであまり出てこなかった界龍(ジェロン)第七学院について詳しく書かれていました。(クインヴェールはよ)
界龍第七学院はアスタリスクの六学園の中で一番規模が大きくて、混沌とした校風です。
生徒たちが全体的にアジア人っぽいですね。人口の多さや導師,武道家を連想させる選手たちは中国を連想させます。
学園一つ一つに個性があって面白いなと感じました。
鳳凰星武祭(フェニクス)が始まる前はほとんど星導館学園の中で話が完結していたので大会が始まって他の学園の話が頻繁に引き出されるようになってからはぐっと世界が広がったように感じます。
今後の展開が楽しみですね!
それでは今回はこの辺で。また次の記事でお会いしましょう!
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次巻:学戦都市アスタリスク5巻の紹介,感想
前巻:学戦都市アスタリスク3巻の紹介,感想
クイズの答え:
@、プリムローズ
A、ロロペタルム
B、アンスリウム
タグ:三屋咲 ゆう 学戦都市アスタリスク
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