どうも。ラノベ仙人です。
今回は 僕は友達が少ない 10巻の紹介,感想です。
僕は友達が少ない 10巻 / 平坂 読
(略称:はがない)
おススメ度☆☆
ハーレム度☆☆
お気に入り☆☆
<紹介>
慰安旅行をきっかけに隣人部は生徒会主催のクリスマス会の準備を手伝うことになりました。
人付き合いが苦手な隣人部の面々も生徒会のメンバーやその他の生徒たちと中を深めていきます――。
遂に隣人部の最終目的である「友達作り」を達成しつつある中、柏崎星奈が自分の人望の無さに気付き、本気で自分を変えようと決意しますが……?
リア充最大の祭典。今までの隣人部にとっては鬼門だった「クリスマス」が中心となるはがないシリーズ第11弾。
今度こそ、本当に夜空が復活します……!
(クリスマス!)
<感想>
単純に登場する人の数がかなり増えましたね……。
今まで基本的に隣人部だけだったのが、今回は生徒会と混同で行動するのでそれだけで人の数が2倍くらいになってます!
隣人部が他の人と絡むことがあまりなかった頃、私は、
『隣人部と他の団体とが関わったらどんな風になるんだろう?やっぱり隣人部が暴走して他の人たちがそれに振り回されるような感じになるのかな?』
などと考えてたんですが……。そこは残念。隣人部は身内には蠅たたきで平気で殴ったりしても、他人が相手の時はおとなしくなってまうようですね……。(逆にそれがリアルでした)
生徒会には明るい人が多かったので隣人部の残念な部分がいつもより目立ってました!
小鳩、マリアはまだ素直ですが、このシリーズは、夜空、星奈、理科、幸村が本当に想定外の動きを見せます……。
普通、こういうトラブルメーカーって1人2人程度しかいないものですが、このはがないには4人もいるんですよね。
この10巻では最後の最後。幸村がやらかしてくれました……。
これ、次巻はあるんでしょうか?
あるとして次巻はどういう方向に話が進むのか……。本当に先が見えないことになってしまいました。
隣人部がようやっと復活してきて『バッドエンドは無さそうかな?』と安心させておいてのこの仕打ちは酷い……(笑)
これは本当に『残念エンド』が有り得るかもしれません。
はがないシリーズもそろそろ終わりそうですが、小鷹は無事に夜空、星奈、理科、幸村の全員と折り合いを付けることができるのでしょうか……?(不安)
それでは今回はこの辺で。また次の記事でお会いしましょう!
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