どうも。ラノベ仙人です。
今回は僕は友達が少ない11巻(最終巻)の紹介,感想です!
僕は友達が少ない 11巻 / 平坂 読
(略称:はがない)
おすすめ度☆☆☆
ハーレム度☆☆☆
お気に入り☆☆
<紹介>
不意打ちのような幸村の告白。
予想外の流れで彼女が出来てしまった小鷹は隣人部員たちとなんとも言えない空気になってしまいます……。
リア充でありながらも隣人部との交流を続ける小鷹。
3年生に進級しつつも恋や友情、家族に夢といったありきたりな、しかし切実な問題へと立ち向かっていきます。
いよいよクライマックスの「僕は友達が少ない」シリーズ第11巻。
「友達作り」を目標とした、残念な隣人部の最後の物語です――。
(最後の思い出作り!)
<感想>
なんか……、なんかスッキリしない終わり方ですね〜……。
今まで女の子には囲まれていも、ろくに友達がいなかった小鷹は結局「友達」を最優先してしまうんですね……。
理科が「男女の間に普通の友情はありえない」と言っていたように、女子たちは皆小鷹を恋愛の対象として見ていました。
もちろん、小鷹の方だって健全な男子高生です。星奈たちを好きになり、交際も考えたりしていましたが……。
うーん……。さすが「残念系」ラブコメ。本当に何とも言えないラストになってしまいましたねー。
まあ、一番心配していた隣人部崩壊エンドにはならなくてホッとしました。
ギャグやおバカな要素もちょいちょい含んではいるんですが、いかんせんメインの隣人部の動向がシリアスすぎてあんまり笑えなかったです。
でも、なんにせよ終わった!
10巻で止まっている人も多いかもしれませんが、この11巻は読んでおいた方がスッキリすると思います。
ある所では仲直りし、またある所では決定的に関係を拗らせ、卒業後もいがみ合う関係になってしまう。
そんな「はがない」最終巻。これが、隣人部の出した結末です!
それでは今回はこの辺で。また次の記事でお会いしましょう!
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