どうも。ラノベ仙人です。
今回は 緋弾のアリア 19巻のレビューです。
緋弾のアリア 19巻 / 赤松 中学
おススメ度☆☆☆
ハーレム度☆☆
お気に入り☆☆☆
<紹介>
瑠瑠色金:「……どうか……止めてください。ヒヒを――ヒヒイロカネを。私たちの、姉を」
瑠瑠色金、璃璃色金、緋緋色金は金属であるにも関わらず、どうやら3姉妹だということが発覚。
更なる色金に関する知識を求め、キンジはアリアの妹、メヌエットに会いにイギリスへやってきます。
そこではキンジが見たものは何故かイギリス王室に取り立てられつつあるアリアでした。
アリア:「貴族は王室には逆らえないの」
王家に気に入られ、身動きの取れないアリアに代わってメヌエットに会いに行くも、彼女は想像以上の難物で……?
緋緋色金の情報を聞き出すためにメヌエットのご機嫌取りをしたり、英国情報局のエース諜報員に命を狙われたり……。
キンジの災難が続く第19巻です!
<感想>
今回の舞台は主にイギリスなんですが、アリア、ワトソン、シャーロック、セーラ、そして今回登場するメヌエットと、このラノベはイギリス人が結構多いんですね。
(まあ、ほとんどアリアの関係者ですが)
中国、フランス、オランダ、アメリカなどを経てようやくやってきたアリアの祖国、イギリス。
歴史ある街並みと貴族、王族についての描写は普通に興味深いものでした。
今までメヌエットは「とてつもないキレ者で、人をたやすく発狂させる」人物として語られてきましたが実際に見てみると思いの外かわいい……!
キンジはヒキコモリのお嬢様に気に入られようと頑張るのですが……。
本当に、キンジは行く先々で女を作って……(笑)
はい。結果はお察しの通りだと思います。
(メヌエット)
アリアがイギリス王室に気に入られて厄介なことになったりキンジがRランク武偵に殺されそうになったりはしますが、今回は肝心の「色金」についての情報は手に入りませんでしたねー……。(まあ、ヒントは手に入りましたが)
恐らく、次巻で進展がありそうなのでとても楽しみです!
それでは今回はこの辺で。また次の記事でお会いしましょう!
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