どうも。ラノベ仙人という者です。
今回は緋弾のアリア 13巻[反撃の九龍]のレビューです。
緋弾のアリア13巻 / 赤松 中学
おススメ度☆☆☆
ハーレム度☆☆☆
お気に入り☆☆☆
<紹介>
慣れない<一般人>生活を体験したキンジは一度は退学した東京武偵高に戻ってきます。
そして再び戦いの日々に身を投じることとなるのでした……。
いつもは敵に先手を取られているキンジ達ですが、(というか、攻撃されてないのに武偵が相手を攻めたらただの犯罪です)今回はこっちから攻めに転じます!
東京武偵高の行事、修学旅行U(キャラバン ツー)を利用してキンジ率いるバスカービルの面々は中国へ!
キンジにとっては初めての異国の地。
言葉が通じない、場所も分からない、料理の注文すらおぼつかない……。そんな精神力を消耗する敵地で、キンジ達は敵を見つけ出し、攻め、勝利することなどできるのでしょうか……?
<感想>
この巻でようやっとキンジ達が海外へ進出しましたね!
ここからこの「緋弾のアリア」シリーズはどんどん国際的なお話になってきます。
これまではラブコメと爽快なドンパチが魅力だったこのシリーズですが、今後はそれに加え、「いろんな国を旅する」旅行記みたいな面白さも入ってきます。
恐らく、作者の赤松さんがしっかり取材に行った賜物なんでしょうね……。日本とは違う様々な国の文化に驚かされることがしばしば出て来ます。
(中国では子供もお酒を呑んでいたり、オランダでは大麻が普通に薬として使われていたり……)
前巻では全く会話が出来そうになかった孫悟空ですが……。
まさかこんな子だったとは!かわいいじゃないですか……!
(孫悟空)
見た目は10歳の女の子な孫悟空ですが、彼女の人となりを知ると戦い辛くなりますねー。(キンジはまたこの子も助け出して、恒例の「敵を味方にする」パターンを周到するんでしょうか?どんな結末が待っているのであれ、次巻が楽しみです!)
それでは今回はこの辺で。また次の記事でお会いしましょう!
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