どうも。ラノベ仙人という者です。
今回はとある魔術の禁書目録(インデックス)、3巻の感想をば……!
とある魔術の禁書目録 3巻 / 鎌池 和馬
(略称:とある 禁書 インデックス)
おススメ度☆☆☆
ハーレム度☆☆
お気に入り☆☆☆☆
<紹介>
当麻:「不幸だ……」
激レアな2000円札を投入したものの、そのままウンともスンとも言わなくなった自動販売機の前で当麻がうなだれていると……。
美琴:「ちょろっとー?何やってんの、アンタ」
電撃ビリビリ娘、電磁砲(レールガン)こと、御坂美琴が登場。
事情を説明し、美琴が自販機を盛大破壊し、警報アラームが鳴り響く中ふたりは逃走することに……。
その後、当麻は記憶が無いながらも彼女に話を合わせ、ベンチで戦利品のジュースを飲んでいると後ろから声が。
御坂美琴(?):「お姉様?」
振り返るとそこにももう一人の御坂美琴がいて……?
自分のことを「ミサカ」と名乗る、あまりにも美琴に似た妹(?)と出会った時、裏で起こっていた悲劇の歯車は崩れ始めるのでした……。
魔術と科学が交錯するインデックスシリーズ。今回は科学サイドがメインです。
上条当麻が学園都市で起こり続けていた悲劇に終止符を打つため、立ち上がります!
ミサカ妹(?)
<感想>
はい。このインデックスシリーズで「一番印象に残っている話は?」と聞かれたら、多くの人はこの3巻を上げるのではないでしょうか?
少なくとも私はこの3巻が一番衝撃的でした。
私は理系の学生ですが、「科学技術なんていくら進歩させても人は幸せにはなれないんじゃないか?」とか、「自分と同じ遺伝子を持った人間が他にもいるって、どんな感じなんだろう……」とか、「そもそも人間って、命って、何?」とか……。
この3巻を読んだ後はいろいろ考えさせられましたね……。
この「インデックス」シリーズは好きな人と嫌いな人とに割とキッパリ分かれます。
でも、1巻を読んでこのシリーズが「嫌い」と思った方も、是非、この3巻までは読んでみてほしいですねー……。
(4巻以降は別にいいです。このシリーズはムリに全部読破しようとすると、長すぎるので……)
本筋とは関係ないですが、黒豆サイダー、きなこ練乳、イチゴおでん、ガラナ青汁……。学園都市の飲み物は凄いですね!飲み物も最先端なんだそうです……(汗)
以上、アクセラレータやミサカが初登場する3巻のレビューでした。
それでは今回はこの辺で。また次の記事でお会いしましょう!
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タグ:とある魔術の禁書目録 鎌池 和馬
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