今回はとある魔術の禁書目録 4巻の紹介,感想です。
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とある魔術の禁書目録 4巻 / 鎌池 和馬
(略称:とある,禁書,インデックス)
おススメ度☆☆
ハーレム度☆☆
お気に入り☆
<紹介>
上条当麻は学園都市に許可を得て、家族で海にやってきていました。
しかし、そこで当麻が見たのは――
当麻のことを「おにーちゃん」と呼ぶ御坂美琴。
当麻の母親の様に振舞うインデックス。
インデックスの水着を着用して全身パツパツになった青髪ピアス!
しかし当麻の父親、刀夜は
父、刀夜:「当麻。母さんが自分の服を着ている事がそんなに不思議なのか?」
――あれ?父さんにはインデックスが母さんに見えている!?――
今度の事件は学園都市の外で起こります!
何故か上条当麻を中心に展開された謎の魔術、『御使堕し』(エンゼルフォール)!
そのせいで当麻の周りの人間が入れ替わり、しかもそれは放っておくと世界の危機にまで発展してしまうらしく――。
『御使堕し』を解除するため、土御門、そして1巻で登場した神裂と共にカオスな世界での犯人探しが始まります!
(キャラ崩壊注意!)
<感想>
みんなの中身が入れ替わってしまい、カオスでした。(笑)
おっとりおとなしいお母さんになってしまったインデックス、当麻の妹となった御坂美琴あたりが可愛かったです!
前に出て来たキャラが再登場。
1巻でステイルと一緒にインデックスを連れ帰しにきた神裂さん、そして当麻の同級生の土御門元春が当麻と協力しました。
神裂さんあたりはもう出てこないかもと思っていたので再登場嬉しかったです!
このシリーズはラノベではお馴染みのサービスシーンは少ない中、神裂さんが全裸になってました!もしかして新しいヒロイン候補でしょうか?
神裂さんにはまた登場してきそうです!
そして土御門は学園都市の能力者であるにも関わらず、魔術サイドの人間という、いわゆる魔術側からのスパイのような男のようです。
この禁書での設定として「能力者は魔術を使うことができない」という設定があるんですが、この土御門は例外なようですね。(代償として魔術を使うたびに反動で血まみれになったりはしますが……)
魔術サイドと科学サイドとを繋ぐ重要人物な予感……!
(土御門)
――さて、
『御使堕し』の犯人ですが……。正直、「ハァ?」という感じでした。それに、こんなに簡単に世界規模での危機が起きてしまうのもムリがあります。今回はイマイチ納得のいかないお話でしたね……。残念。
とうとう学園都市の外に足を踏み出し、過去キャラも再登場、新キャラも登場する禁書シリーズ、第4巻。
インデックスワールドはどんどん広がっていきます!
それでは今回はこの辺で。また次の記事でお会いしましょう!
タグ:とある魔術の禁書目録 鎌池 和馬
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