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2015年11月21日

とある魔術の禁書目録、2巻の紹介,感想

 このブログ、パソコンで見た時とスマホで見たときとではデザインが全然違うんですよ。

どうも。ラノベ仙人という者です。


今回はとある魔術の禁書目録、2巻です。

とある魔術の禁書目録2巻 / 鎌池 和馬
(略称:とある,禁書,インデックス)
おススメ度☆☆
ハーレム度☆
お気に入り☆☆
index 2.png

紹介
前巻、禁書目録(インデックス)を救うことと引き換えに記憶を失ってしまった当麻。
記憶は無くても、今巻ではまた女の子を救いに向かいます!
今回の話の中心は自称「魔法使い」、巫女さん姿の少女、姫神秋沙(ひめがみ あいさ)です!
himegami aisa.png(姫神秋沙!)

学園都市内で興った新興宗教。その本拠地である「三沢塾」が謎の魔術師に乗っ取られた!しかもそこには「吸血殺し」(ディープブラッド)の能力者、姫神秋沙がとらわれていて……?
当麻とステイルは彼女を救出すべく、敵の本拠地、三沢塾へと向かいます!

科学と魔術が飛び交う禁書目録シリーズ。今回は魔術サイドのストーリーです!

感想
1巻は「変な文章」という印象でしたが、この2巻は「独特な文章」だと感じました。前より読みやすくなっています。
このラノベの作者、鎌池和馬さんは例えがうまいですね。ことあるごとに物事を他の物で例えてきます。これが分かりやすいですし、読んでて面白いと感じました。


この作品で起こる事件は毎回毎回規模が大きいです!
今回も何千人もの人々が殺されたり生き返ったり。先のことを少しネタバレしておくと、ゆくゆくは世界規模の大戦争にまで発展します!

話の規模が大きい分、人があっさり死に過ぎたり、登場キャラがみんなモラルが無く、平気で人を殺したり、現実味が無かったりします。
でも、私は現実では起こりえないことを体験できるのが小説の良い所だと思っているので、私はこういうのもアリだと感じました。
ちょっとやそっとの非現実じゃあ満足できないような方にこのシリーズはお勧めです!
きっと素晴らしいカタルシスをこの作品は与えてくれると思います!

今回登場する姫神秋沙(ひめがみ あいさ)は服装(巫女さん!)とキャラ(何考えてるか分かんない!)に特徴があるのに顔がさっぱりしすぎてて……。印象に残りません。なんか残念でした。
姫神はこの2巻以降、段々登場しなくなっていきます。キャラデザが違っていればこのまま当麻の家にインデックスと一緒に住み着いて、メインヒロイン化まであったんじゃないかな?と、個人的には思ってます……。

それでは今回はこの辺で。また次の記事でお会いしましょう!

《おすすめのラノベ》一覧へ
次巻:とある魔術の禁書目録 3巻の紹介,感想
前巻:とある魔術の禁書目録、1巻の紹介,感想



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