2019年09月12日
沖縄県における医師の就労状況について(医療圏単位)
沖縄県の医師数は3,609人、人口10万対では250.8人となっており、比率としては全国平均と変わりません(平成28年12月31日時点)。
沖縄県の医療圏は5つあり、南部、中部、北部、宮古、八重山という区域名になっています。
医療行政は医療圏ごとに設定されるため、それぞれの特徴も含めて記載したいと思います。
1.南部医療圏
県庁所在地である那覇市を含む、最も人口が多い医療圏(約71.7万人)
本島だけではなく、久米島町、慶良間諸島まで含む
医師数も最も多く、2,270人、人口10万対では310.8人
2.中部医療圏
宜野湾市以北の市町村(沖縄市等)で構成
北部医療圏からの患者も支える
医師数は939人、人口10万対では186.9人
3.北部医療圏
名護市など北部の市町村で構成
医師数は207人、人口10万対では203.9人
4.宮古医療圏
宮古島市、多良間町で構成
医師数は106人、人口10万対では203.2人
5.八重山医療圏
石垣市・竹富町・与那国町
医師数は87人、人口10万対では162.1人
南部医療圏以外は、人口10万対で全国平均よりも低いという特徴があります。
医療圏によっては、医師不足が起きている診療科もあります。
参考 第7次沖縄県医療計画より
https://www.pref.okinawa.lg.jp/site/hoken/iryoseisaku/kikaku/iryoukeikaku.html
沖縄県の医療圏は5つあり、南部、中部、北部、宮古、八重山という区域名になっています。
医療行政は医療圏ごとに設定されるため、それぞれの特徴も含めて記載したいと思います。
1.南部医療圏
県庁所在地である那覇市を含む、最も人口が多い医療圏(約71.7万人)
本島だけではなく、久米島町、慶良間諸島まで含む
医師数も最も多く、2,270人、人口10万対では310.8人
2.中部医療圏
宜野湾市以北の市町村(沖縄市等)で構成
北部医療圏からの患者も支える
医師数は939人、人口10万対では186.9人
3.北部医療圏
名護市など北部の市町村で構成
医師数は207人、人口10万対では203.9人
4.宮古医療圏
宮古島市、多良間町で構成
医師数は106人、人口10万対では203.2人
5.八重山医療圏
石垣市・竹富町・与那国町
医師数は87人、人口10万対では162.1人
南部医療圏以外は、人口10万対で全国平均よりも低いという特徴があります。
医療圏によっては、医師不足が起きている診療科もあります。
参考 第7次沖縄県医療計画より
https://www.pref.okinawa.lg.jp/site/hoken/iryoseisaku/kikaku/iryoukeikaku.html
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