特に手の平とか足の裏に黄色が出易い。
でも、蜜柑を沢山食べても全然色が変わらないと言う人もいる。
黄色くなるのは、蜜柑の中のカロテンと言う色の元が原因だ。
皮膚や皮膚の下にある脂肪にカロテンがくっ付いて、黄色く見える。
カロテンは南瓜や薩摩芋や人参などにも含まれている。
だから、こんな野菜を沢山食べればやっぱり黄色くなる事がある。
でもこれは別に病気ではない。
カロテンを取る量が減ると、戻ってしまう。
所が、体の中の肝臓と言う所に病気があると、蜜柑を沢山食べた訳でもないのに、黄色くなってしまう事がある。
黄疸と言う。
唯の蜜柑の食べ過ぎだったら、目まで黄色くなる事はないけれど、黄疸は目の中の白目の部分まで黄色くなってしまう。
注意しなければならない。
解説・林 義人 科学ジャーナリスト
ジュニア愛媛新聞 嘘?ホント?から
黄疸は目まで黄色くなるらしい。
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