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八幡浜Diving
ダイビングを初めて40余年になります。ダイビングに関することは何でも紹介します。人生において役に立つことも紹介したいと思います。
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2024年12月11日

国際秩序 新たな時代

 日本大教授の松本佐保と東京大教授の池内恵は対談で、キリスト教やイスラム教を始めとする宗教が国際政治で影響力を増す現状を分析。
中東での宗教対立が米国に持ち込まれ、選挙の行方や政策を決める「変数」となっているなどと指摘した。
松本は、アイデンティティー・ポリティクスが発展し、宗教の再台頭に繋がったと見る。
池内は、移民社会の米国では宗教などで組織化された集団が選挙時に集票マシンになると説明。
宗教の再台頭は遠い世界の話ではない。
日本は近年、人手不足などで移民社会化が進み、何れ「遅れてきた多宗教社会」としての真価が問われると池内。
松本も「宗教多元主義」の実現に向け、具体的な議論を尽くす必要があると説いた。
元米国務長官のコンドリーザ・ライスは、孤立主義に陥らず、国際秩序への関与を続ける様求めた。
一方でロシアや中国の「内的矛盾」にも注目する。
ロシアではプーチン大統領が国の実情を市民に知らせず体制を維持し、中国では習近平国家主席が民間の活力を恐れて企業を弾圧していると指摘。
米国が関与を止めた世界ではロシアや中国がより大胆に振る舞うと述べ、孤立が米国に繁栄を齎した事はないと強調した。
文芸批評家の浜崎洋介は、欧米の価値観とは詰まり、キリスト教を土台にした民主主義と資本主義と自由主義であり、日本人は改めて適切な距離を見出す必要があると述べた。
                                   愛媛新聞 焦点/争点から
見詰めなければならないのは自らの足元らしい。

米国籍 出生地主義廃止

 トランプ次期米大統領は両親が米国籍を持たなくても米国内で生まれた子供に自動的に国籍を与える制度を廃止する考えを表明した。
出生地主義に基づく国籍付与は憲法で規定されている。
違憲と批判を浴びるのは必至で実現性は不透明だ。
米国の出生地主義は南北戦争後の1868年、奴隷から解放された黒人に市民権を付与する為合衆国憲法修正第14条で規定された。
「米国で生まれ、或いは帰化した者、及びその司法権に属する者は米国の市民である」と明記している。
                                        愛媛新聞 記事から
容易ではないらしい。
厳格な不法移民対策らしいが、支持する人は如何思っているのだろう。
それも支持するのならトランプ派の人々は人間らしさのない薄情な人々らしい。

「夜は暗くし 昼に日光を」

 夜間に明るい光を浴びると死亡リスクが高まり、日中に明るい光を浴びるとそれが低減する事が分かったとの研究結果をオーストラリアと英米の国際研究グループが米科学誌に発表した。
研究者は「夜間の光を避けて昼間は日光を浴びれば健康と寿命を促進する可能性がある事が示された。
この方法は簡単で実行し易く、費用対効果も高い」とコメントした。
人の体内時計の乱れはメタボリック症候群や糖尿病、肥満と関係があり、心血管系の病気の発症にも深く関係するとされる。
研究チームは、今回の研究結果も夜間に明るい光を浴びる事によって体内時計が乱れ、体に悪影響を及ぼした事で説明できるとしている。
                                         愛媛新聞 体から
夜に明るい光を浴びる事はよくないらしい。
体内時計が乱れる事もよくないらしい。