2018年03月08日
ディアボーイズの続きが見てみたい235話 〜背番号〜
氷室「せっかくキャプテンがあつく盛り上げてくれたところ、悪いけどユニホームを配るわね」
全員「うぃぃぃ」
ドキドキしている一年生より、更にドキドキしている2年生。
何を考えているかわからない高階に、全く興味のない湯川。
そして、自分はエースだと信じて疑っていない柏木と四井。
氷室「番号順に名前を呼ぶからユニホームを取りに来て。さとみ準備して」
杏崎「はい」
ユニホームの準備をする杏崎
氷室「いい。ユニホームを渡す前にこれだけは言っておく。背番号で試合をするんじゃないの。番号なんて気にしなくてはいい。私は番号よりもその時に最高の選手を送り出すから、みんな公式戦が始まっても、チーム内の闘いを終わらせないでね」
「うぃぃぃぃっす」
氷室「それじゃ〜4番 キャプテン 高階君 瑞穂を任せたわよ」
トーヤ「ういっす。ボス」
柏木「ぬあぁぁぁぁ〜〜。何故俺が4番じゃないのだぁ〜〜〜」
湯川(こいつ本気で言ってるのか・・・)
杏崎(・・・・)
全員の心の中(どう考えてもトーヤさんが4番だろ。ってか、5番で喚くならともかく、4番狙ったのか・・・)
ユニホームを高階渡す杏崎
「瑞穂のキャプテンとして。先輩達のバトンを直接受け継いだ人として。トーヤ君以外はこの番号付けられる人がいないと思うの」
トーヤ「へへぇ〜〜。ボスが番号関係ないって言ったばっかだけどね」
杏崎「ううん。トーヤ君の番号だけは、藤原さんの思いも詰まっています。チームが苦しい時、キャプテンとして司令塔として、みんなを助ける事を期待しています!」
トーヤ「任せとけって」
氷室「五番 水前寺」
呼ばれるとは思っていなかった水前寺
「え??お、俺っすか??」
氷室「ええ、そうよ」
水前寺(絶対湯川さんだと思ってた・・・お、俺が瑞穂の5番をつけるなんて・・・)
涙ぐんでいる水前寺
杏崎「この新チーム、血の気の多い人が多くて、去年と違うチームになっている。お調子者のキャプテンをしっかり支えてあげて下さい。あなたの冷静な判断は瑞穂にならなくてはならない武器になります」
泣いてる水前寺「あ、あにゃがとぉごじゃいます・・・」
桑田が南山にコソコソと話している「水前寺の奴泣いてる・・」「だな」
氷室「6番 紅林! ジョー、瑞穂のゴール下は任せるわよ」
紅林「・・・・・はい」
杏崎「瑞穂にとって6番は、ガッツのある数字です。去年ハートの強い石井さんが試合のたびに観客を魅了していました。瑞穂のセンターとして、大黒柱としてインサイドを制して下さい」
紅林「・・・ういっす」
表情は全く変わってないが、嬉しそうな紅林
氷室「次!」
(7番は湯川さんできまりだろうな)
氷室「7番 榎本」
「なっ」
「えっ、湯川さんじゃないの?」
湯川と高階は少しも驚いていない。
呼ばれた榎本も固まっていた。
キョトンとした表情の榎本
(お、俺が・・・あい、哀川さんの番号・・・嘘だろ??)
DEARBOYS NEXT
全員「うぃぃぃ」
ドキドキしている一年生より、更にドキドキしている2年生。
何を考えているかわからない高階に、全く興味のない湯川。
そして、自分はエースだと信じて疑っていない柏木と四井。
氷室「番号順に名前を呼ぶからユニホームを取りに来て。さとみ準備して」
杏崎「はい」
ユニホームの準備をする杏崎
氷室「いい。ユニホームを渡す前にこれだけは言っておく。背番号で試合をするんじゃないの。番号なんて気にしなくてはいい。私は番号よりもその時に最高の選手を送り出すから、みんな公式戦が始まっても、チーム内の闘いを終わらせないでね」
「うぃぃぃぃっす」
氷室「それじゃ〜4番 キャプテン 高階君 瑞穂を任せたわよ」
トーヤ「ういっす。ボス」
柏木「ぬあぁぁぁぁ〜〜。何故俺が4番じゃないのだぁ〜〜〜」
湯川(こいつ本気で言ってるのか・・・)
杏崎(・・・・)
全員の心の中(どう考えてもトーヤさんが4番だろ。ってか、5番で喚くならともかく、4番狙ったのか・・・)
ユニホームを高階渡す杏崎
「瑞穂のキャプテンとして。先輩達のバトンを直接受け継いだ人として。トーヤ君以外はこの番号付けられる人がいないと思うの」
トーヤ「へへぇ〜〜。ボスが番号関係ないって言ったばっかだけどね」
杏崎「ううん。トーヤ君の番号だけは、藤原さんの思いも詰まっています。チームが苦しい時、キャプテンとして司令塔として、みんなを助ける事を期待しています!」
トーヤ「任せとけって」
氷室「五番 水前寺」
呼ばれるとは思っていなかった水前寺
「え??お、俺っすか??」
氷室「ええ、そうよ」
水前寺(絶対湯川さんだと思ってた・・・お、俺が瑞穂の5番をつけるなんて・・・)
涙ぐんでいる水前寺
杏崎「この新チーム、血の気の多い人が多くて、去年と違うチームになっている。お調子者のキャプテンをしっかり支えてあげて下さい。あなたの冷静な判断は瑞穂にならなくてはならない武器になります」
泣いてる水前寺「あ、あにゃがとぉごじゃいます・・・」
桑田が南山にコソコソと話している「水前寺の奴泣いてる・・」「だな」
氷室「6番 紅林! ジョー、瑞穂のゴール下は任せるわよ」
紅林「・・・・・はい」
杏崎「瑞穂にとって6番は、ガッツのある数字です。去年ハートの強い石井さんが試合のたびに観客を魅了していました。瑞穂のセンターとして、大黒柱としてインサイドを制して下さい」
紅林「・・・ういっす」
表情は全く変わってないが、嬉しそうな紅林
氷室「次!」
(7番は湯川さんできまりだろうな)
氷室「7番 榎本」
「なっ」
「えっ、湯川さんじゃないの?」
湯川と高階は少しも驚いていない。
呼ばれた榎本も固まっていた。
キョトンとした表情の榎本
(お、俺が・・・あい、哀川さんの番号・・・嘘だろ??)
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