2018年03月07日
ディアボーイズの続きが見てみたい234話 〜せっかく盛り上げたのに〜
プルルルルル
ガチャ
トーヤ「もっしも〜し。あっ、出てくれた。画像OKっすねぇ〜〜。んじゃ〜、みんなの方に向けちゃいますよぉ〜〜」
「???」
トーヤ「せ〜のぉ〜〜。じゃ〜〜ん」
哀川「みっんな〜〜。やっほ〜〜〜〜〜」
「あ、あいかわさぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜ん」
水前寺「あっ、後ろに藤原先輩もうつってる」
藤原「・・・」表情を変えない藤原。こういうのが苦手なのか
氷室「和彦」 杏崎「哀川さん」
トーヤ「ふふふ、みんなのテンションあげる為に、昨日の夜哀川さんに連絡をとっといたのだぁ〜〜。練習中でも先にいっておけば大丈夫って聞いていたから」
「おお〜〜トーヤさんにしてはナイス!!」
トーヤ「俺にしては・・・って・・・。ってか、俺がスマホ持ってみんなに見せてたら、俺みえね〜〜じゃん」
「あはははは。その辺を計算してないとこが、トーヤさんっぽい」
哀川「あっ、ホントだ。トーヤがいない」
手にスマホを持ち、みんなの方へ向けている為トーヤだけがうつっていない・・
ウルウルした目で喋る高階
「う〜〜〜、すんません、哀川さん、藤原さん。俺見えてないけど聞いてるんで声掛けてやってくださいな〜〜〜」
哀川「あ、そうなの。わかった。拓から話す?」
藤原「いいよ。お前からで」
水前寺「さすが、藤原先輩!最後をしめてくれるんすね」
哀川「え〜と、トーヤからみんなに一言、って言われてたんだけど、正直、今のみんなにそんなに言う事はないんだ。う〜んとね。ここまできつい練習して一生懸命頑張ったんだ。練習でしてきた事を思いっきり出して、バスケ楽しめればいいと思う!頑張って」
「うぃぃぃっす」
哀川「んじゃ、拓とかわるね」
藤原「えっ、あっ、おう・・・」
水前寺「藤原先輩、アツイ一言待ってます」
藤原「え〜とよ。俺達の代じゃないから、トーヤがみんなを締めくくる一言出してくれると思う。けどよ、何ていうか、お前達が去年のチャンピオンだから、って気負う必要はなねぇ〜。お前達はお前達のやりたいようにやればいいし、先輩達の為に、ってこれっぽっちも思う必要もねぇ〜〜。好きなように暴れて、好きなバスケやって、好きに考えて・・・んで、勝ってこいよな!!」
「うぃぃぃ〜〜す」
トーヤ「う〜〜、二人ともやっぱカッコいいっすわ。練習忙しいのにありがとうございます」
哀川「へへ〜〜。いいよぉ〜〜。そのかわり最高の試合してくるんだよ!!」
氷室(この子達も予選が始まる前に五十嵐君や近藤君に声をかけてもらった。瑞穂の伝統ね。今回はトーヤに感謝しなきゃ)
「うぃぃぃっす」
哀川「んじゃ、俺達も練習戻るね。監督に今日は特別に許可貰ってたんだ。じゃあね〜〜」
哀川の後ろで、ニコリと笑う藤原。2年生軍団にとって、この藤原の表情は安心できる表情だった。
スマホをしまう高階。
「え〜サプライズゲストの一言気合入っただろう」
「しゃ〜〜〜す」
トーヤ「明日は決勝リーグじゃなくて、トーナメントの決勝だ。負けたら3年生は引退」
「・・・・・」
トーヤ「勿論、明日で終わらせる気なんてない。決勝はリーグ戦だからと言って負ける気もない。だから、明日も負ける気もない」
(トーヤさんにしては珍しくアツイ言葉だな)
トーヤ「藤原さんは、ああいう風に言ってたけど、俺達は去年の優勝チーム、やるからには連覇を狙う・・・こっから先は甘えられね〜、バーイ哀川和彦だから」
(哀川さん、さっきそんな事いってね〜ぞ)
トーヤ「男同士で身体ぶつけ合って、アツくなるの苦手だったりするんだけど、高校生活、あつくなるのも、この大会が最後だ。みんな円陣組むぞ!!」
杏崎(えっ?トーヤ君が円陣組むぞって初めてじゃない??)
(お〜、トーヤさんが円陣)
円陣を組むメンバー
氷室も杏崎も輪の中に入った。
トーヤ「う〜し、みんな円陣組んだな〜。」
「う〜〜〜い」
トーヤ「明日は勝つ。決勝リーグまで一直線で行くぞぉぉぉ〜〜」
メンバー「行くぞぉ〜〜〜〜」
全員「しゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜」
トーヤ「よぉぉぉ〜〜〜し、今日は解散だぁ〜〜〜。ゆっくりやすめ〜〜い」
「うぃぃぃぃぃぃぃぃ〜〜〜」
杏崎「ちょ、ちょぉっっと待って〜〜〜」
全員「???」
杏崎「まだ、明日のユニホーム渡してないんだけど・・・・」
トーヤ「せ、せっかく盛り上げたのに・・・・じゅ、順番間違えた・・・・・」
氷室(キャプテン、この空気でユニホーム渡すの・・・まだまだ甘いわね。トーヤは(笑)
DEARBOYS NEXT
ガチャ
トーヤ「もっしも〜し。あっ、出てくれた。画像OKっすねぇ〜〜。んじゃ〜、みんなの方に向けちゃいますよぉ〜〜」
「???」
トーヤ「せ〜のぉ〜〜。じゃ〜〜ん」
哀川「みっんな〜〜。やっほ〜〜〜〜〜」
「あ、あいかわさぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜ん」
水前寺「あっ、後ろに藤原先輩もうつってる」
藤原「・・・」表情を変えない藤原。こういうのが苦手なのか
氷室「和彦」 杏崎「哀川さん」
トーヤ「ふふふ、みんなのテンションあげる為に、昨日の夜哀川さんに連絡をとっといたのだぁ〜〜。練習中でも先にいっておけば大丈夫って聞いていたから」
「おお〜〜トーヤさんにしてはナイス!!」
トーヤ「俺にしては・・・って・・・。ってか、俺がスマホ持ってみんなに見せてたら、俺みえね〜〜じゃん」
「あはははは。その辺を計算してないとこが、トーヤさんっぽい」
哀川「あっ、ホントだ。トーヤがいない」
手にスマホを持ち、みんなの方へ向けている為トーヤだけがうつっていない・・
ウルウルした目で喋る高階
「う〜〜〜、すんません、哀川さん、藤原さん。俺見えてないけど聞いてるんで声掛けてやってくださいな〜〜〜」
哀川「あ、そうなの。わかった。拓から話す?」
藤原「いいよ。お前からで」
水前寺「さすが、藤原先輩!最後をしめてくれるんすね」
哀川「え〜と、トーヤからみんなに一言、って言われてたんだけど、正直、今のみんなにそんなに言う事はないんだ。う〜んとね。ここまできつい練習して一生懸命頑張ったんだ。練習でしてきた事を思いっきり出して、バスケ楽しめればいいと思う!頑張って」
「うぃぃぃっす」
哀川「んじゃ、拓とかわるね」
藤原「えっ、あっ、おう・・・」
水前寺「藤原先輩、アツイ一言待ってます」
藤原「え〜とよ。俺達の代じゃないから、トーヤがみんなを締めくくる一言出してくれると思う。けどよ、何ていうか、お前達が去年のチャンピオンだから、って気負う必要はなねぇ〜。お前達はお前達のやりたいようにやればいいし、先輩達の為に、ってこれっぽっちも思う必要もねぇ〜〜。好きなように暴れて、好きなバスケやって、好きに考えて・・・んで、勝ってこいよな!!」
「うぃぃぃ〜〜す」
トーヤ「う〜〜、二人ともやっぱカッコいいっすわ。練習忙しいのにありがとうございます」
哀川「へへ〜〜。いいよぉ〜〜。そのかわり最高の試合してくるんだよ!!」
氷室(この子達も予選が始まる前に五十嵐君や近藤君に声をかけてもらった。瑞穂の伝統ね。今回はトーヤに感謝しなきゃ)
「うぃぃぃっす」
哀川「んじゃ、俺達も練習戻るね。監督に今日は特別に許可貰ってたんだ。じゃあね〜〜」
哀川の後ろで、ニコリと笑う藤原。2年生軍団にとって、この藤原の表情は安心できる表情だった。
スマホをしまう高階。
「え〜サプライズゲストの一言気合入っただろう」
「しゃ〜〜〜す」
トーヤ「明日は決勝リーグじゃなくて、トーナメントの決勝だ。負けたら3年生は引退」
「・・・・・」
トーヤ「勿論、明日で終わらせる気なんてない。決勝はリーグ戦だからと言って負ける気もない。だから、明日も負ける気もない」
(トーヤさんにしては珍しくアツイ言葉だな)
トーヤ「藤原さんは、ああいう風に言ってたけど、俺達は去年の優勝チーム、やるからには連覇を狙う・・・こっから先は甘えられね〜、バーイ哀川和彦だから」
(哀川さん、さっきそんな事いってね〜ぞ)
トーヤ「男同士で身体ぶつけ合って、アツくなるの苦手だったりするんだけど、高校生活、あつくなるのも、この大会が最後だ。みんな円陣組むぞ!!」
杏崎(えっ?トーヤ君が円陣組むぞって初めてじゃない??)
(お〜、トーヤさんが円陣)
円陣を組むメンバー
氷室も杏崎も輪の中に入った。
トーヤ「う〜し、みんな円陣組んだな〜。」
「う〜〜〜い」
トーヤ「明日は勝つ。決勝リーグまで一直線で行くぞぉぉぉ〜〜」
メンバー「行くぞぉ〜〜〜〜」
全員「しゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜」
トーヤ「よぉぉぉ〜〜〜し、今日は解散だぁ〜〜〜。ゆっくりやすめ〜〜い」
「うぃぃぃぃぃぃぃぃ〜〜〜」
杏崎「ちょ、ちょぉっっと待って〜〜〜」
全員「???」
杏崎「まだ、明日のユニホーム渡してないんだけど・・・・」
トーヤ「せ、せっかく盛り上げたのに・・・・じゅ、順番間違えた・・・・・」
氷室(キャプテン、この空気でユニホーム渡すの・・・まだまだ甘いわね。トーヤは(笑)
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