2018年03月01日
ディアボーイズの続きが見てみたい233話 〜まずは明日だ〜
トーヤ「う〜〜し、集合!!!」
「うぃぃぃ」
一同が高階の元へ集まる
高階「ボス、まずは一言宜しく」
氷室「あら、キャプテンいいの?私が先に話をして」
高階「勿論でございますよ。ボス。何だったら、杏崎も先に」
杏崎「そこは、キャプテンが先にどうぞ」
氷室「いよいよ明日ね。うちは、シードだから初戦になるけど、相手はここまで何試合も戦ってきているの。勢いは相手の方が上よ」
一同(ゴクリ)
氷室「でも、勝つのは瑞穂よ。練習してきた自分達を信じなさい。そして、いつもの瑞穂のバスケットをするの!!!」
「うぃぃぃぃ!!!」
水前寺「もっちろんだぜ。俺達は去年のチャンピオンなんだ。簡単に負けて藤原先輩の顔に泥を塗るわけにはいかないぜ!!」
氷室「そうね。水前寺の言う通りね。先輩達から受け継いできたもの。そして、先輩達が作り上げたもの。そういうのも背負ってコートに立っていくの」
湯川・柏木(まっ、俺には関係ね〜けどな)
氷室「明日は、思いっきり暴れてきなさい」
「しゃぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜」
氷室「対戦相手はもう知ってるわね。うちは以前戦った事がある相手なんだけど」
水前寺「あったりめ〜っすよ。明日は思いっきりやりますから」
杏崎「みなさん、油断しないで下さい。以前の大崎工業とは違います。ラフプレイは受け継がれているチームですが、トーナメントの決勝まできたチームです。マグレでここまでは来れませんから」
トーヤ「まっ、杏崎。固い事言うなって。みんなしっかりわかってるよ」
「うぃぃぃ」
柏木「大丈夫です。サトミさん、この油断しないのがトリエの柏木にとって、油断する事などありません」
湯川(こいつ、ホントにアホなのか??)
杏崎(い、いや、それが油断してるんだけど・・・)
トーヤ「でも、うちのマネージャーが言う通り、ラフプレイの多いチームだから、自分のペースを乱したらダメだぞぉ〜〜」
氷室「まっ、うちのキャプテンは相手の裏を読んで、相手を取り乱すのが得意な人間だからね。『それだけは』去年のキャプテンより優秀だから心配の種が少し減るけど」
トーヤ「ちょ、ちょ〜とボス。『それだけは』って、ひどくないっすか〜〜(泣)。俺、藤原さんより優れてるとこ、相手を取り乱すだけぇ〜〜〜」
「あははははははは」
水前寺「確かに、トーヤさんの方が藤原さんよりも、それは優れてるかも」
ゴンッ 「いってぇ〜〜」
トーヤの拳骨が水前寺の頭に突き刺さる
トーヤ「お前が言うと、何かリアルだからやめろ」
「プッ!あはははは」
杏崎「でも、トーヤ君のそういうとこには期待してるからね」
トーヤ「ラジャー」
親指を立てて、杏崎に微笑む高階。
柏木「コラァ、トーヤン。俺を無視してサトミさんから点を取るんじゃね〜」
一年軍団(な、なんだ点って・・・)
トーヤ「うっし、まずは明日だ!!」
さっとスマホを出す高階 にかぁぁぁぁぁ、っと笑っている。
(※スマホがある時代描写はストーリー進行の為お許しを)
杏崎「何で、体育館に携帯持って来てんの。キャプテン」
トーヤ「今日は、特別だ。ビデオ通話である人と繋がる予定なんだ。いいっすよね。先生」
氷室「えっ、あっ、ええ」(流れ的にOKしか言えない・・・)
ニカっと笑う高階がスマホで通話ボタンを押している
ボソボソしゃべりながらスマホをいじる高階
「最近は便利だよなぁ〜〜。スマホでビデオ通話って、映像送れちゃうって・・・動画も見れるし、夜もわざわざコンビニに買いに行かなくても・・・う〜ん青少年の悩みも解決されちゃうもんなぁ」
さらにボソボソいいながら携帯を触る高階
「ちょっと悪い事をするって気持ちが、残っているから、ドキドキするもんだが・・・これまた色んな楽しみを奪ってしまうのだぁ〜〜」
プルルルルル〜〜〜
杏崎(何言ってんだろ?トーヤ君)
ガチャ
DEARBOYS NEXT
「うぃぃぃ」
一同が高階の元へ集まる
高階「ボス、まずは一言宜しく」
氷室「あら、キャプテンいいの?私が先に話をして」
高階「勿論でございますよ。ボス。何だったら、杏崎も先に」
杏崎「そこは、キャプテンが先にどうぞ」
氷室「いよいよ明日ね。うちは、シードだから初戦になるけど、相手はここまで何試合も戦ってきているの。勢いは相手の方が上よ」
一同(ゴクリ)
氷室「でも、勝つのは瑞穂よ。練習してきた自分達を信じなさい。そして、いつもの瑞穂のバスケットをするの!!!」
「うぃぃぃぃ!!!」
水前寺「もっちろんだぜ。俺達は去年のチャンピオンなんだ。簡単に負けて藤原先輩の顔に泥を塗るわけにはいかないぜ!!」
氷室「そうね。水前寺の言う通りね。先輩達から受け継いできたもの。そして、先輩達が作り上げたもの。そういうのも背負ってコートに立っていくの」
湯川・柏木(まっ、俺には関係ね〜けどな)
氷室「明日は、思いっきり暴れてきなさい」
「しゃぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜」
氷室「対戦相手はもう知ってるわね。うちは以前戦った事がある相手なんだけど」
水前寺「あったりめ〜っすよ。明日は思いっきりやりますから」
杏崎「みなさん、油断しないで下さい。以前の大崎工業とは違います。ラフプレイは受け継がれているチームですが、トーナメントの決勝まできたチームです。マグレでここまでは来れませんから」
トーヤ「まっ、杏崎。固い事言うなって。みんなしっかりわかってるよ」
「うぃぃぃ」
柏木「大丈夫です。サトミさん、この油断しないのがトリエの柏木にとって、油断する事などありません」
湯川(こいつ、ホントにアホなのか??)
杏崎(い、いや、それが油断してるんだけど・・・)
トーヤ「でも、うちのマネージャーが言う通り、ラフプレイの多いチームだから、自分のペースを乱したらダメだぞぉ〜〜」
氷室「まっ、うちのキャプテンは相手の裏を読んで、相手を取り乱すのが得意な人間だからね。『それだけは』去年のキャプテンより優秀だから心配の種が少し減るけど」
トーヤ「ちょ、ちょ〜とボス。『それだけは』って、ひどくないっすか〜〜(泣)。俺、藤原さんより優れてるとこ、相手を取り乱すだけぇ〜〜〜」
「あははははははは」
水前寺「確かに、トーヤさんの方が藤原さんよりも、それは優れてるかも」
ゴンッ 「いってぇ〜〜」
トーヤの拳骨が水前寺の頭に突き刺さる
トーヤ「お前が言うと、何かリアルだからやめろ」
「プッ!あはははは」
杏崎「でも、トーヤ君のそういうとこには期待してるからね」
トーヤ「ラジャー」
親指を立てて、杏崎に微笑む高階。
柏木「コラァ、トーヤン。俺を無視してサトミさんから点を取るんじゃね〜」
一年軍団(な、なんだ点って・・・)
トーヤ「うっし、まずは明日だ!!」
さっとスマホを出す高階 にかぁぁぁぁぁ、っと笑っている。
(※スマホがある時代描写はストーリー進行の為お許しを)
杏崎「何で、体育館に携帯持って来てんの。キャプテン」
トーヤ「今日は、特別だ。ビデオ通話である人と繋がる予定なんだ。いいっすよね。先生」
氷室「えっ、あっ、ええ」(流れ的にOKしか言えない・・・)
ニカっと笑う高階がスマホで通話ボタンを押している
ボソボソしゃべりながらスマホをいじる高階
「最近は便利だよなぁ〜〜。スマホでビデオ通話って、映像送れちゃうって・・・動画も見れるし、夜もわざわざコンビニに買いに行かなくても・・・う〜ん青少年の悩みも解決されちゃうもんなぁ」
さらにボソボソいいながら携帯を触る高階
「ちょっと悪い事をするって気持ちが、残っているから、ドキドキするもんだが・・・これまた色んな楽しみを奪ってしまうのだぁ〜〜」
プルルルルル〜〜〜
杏崎(何言ってんだろ?トーヤ君)
ガチャ
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