2018年02月27日
ディアボーイズの続きが見てみたい232話 〜何食べてるんだ・・・〜
湘南大相模の体育館
「はぁはぁはぁはぁ」
(ダメだ、もうついていけね〜〜)
布施「おらぁぁぁぁぁ。まだ10周も残ってんぞ。何へばってるんだ。偶数周はダッシュ。奇数周はランニングだって言ってるだろ」
湘南大相模の練習は、練習前と練習後に地獄のランニングが行われる。
ダッシュとランニングを繰り返して走るその練習は、通常のランニングの倍以上の疲労である。
布施「うっし、ランニング終わったらすぐにシュート練習。5分。すぐに、フットワーク入るぞ」
「う、うぃぃ〜〜〜す」
チャー「歩ちゃ〜ん、飛ばしすぎなんじゃないの?練習の詰め込みは逆効果の時もあるぜ」
布施「詰め込み??何言ってんだ?詰めるどこか、詰める前じゃね〜か。これぐらいで屁ばってる奴に、ボール触らせなくていいぞ」
梁川(アツくなるのは、こいつのいいとこなのだが、周りが見えなくなるのがな・・・まっ、それでもこれぐらいの練習ならしっかりとやってもらわないとな)
布施「シュート練習終わり。一年は、今外したシュートの本数、ダッシュしてこい。それからフットワーク入るぞ。2,3年は、一年が終わるまで各ポジションのステップ練習しとけ」
ボールハンドリングや、ゴール下のステップ練習。ドリブルの練習が各自で始まる。
そして、フットワーク。基礎練。一対一。二対一。三対二。三対三。
布施「うし、2分休憩!!」
「う、うぃぃぃ〜〜す」(2分って休憩じぇね〜じゃん)
1,2年が休んでいる間、布施達五人は、三線速攻を行う。
(はやい・・・)
(だんだん流れるようになってきた)
下級生達はその流れるような速攻を見ていた。
布施「うぉぉぉぉぉぉぉ」 ガン!!!
布施のダンクが決まる
チャー「ひゅ〜〜歩ちゃんがダンク決めるなんて、気合入ってんねぇ〜〜」
布施「うっせ〜〜。俺はだな・・・練習中に高く飛ぶ事で、より身体に負担をかけてだな・・その、なんだ短時間で練習量を増やすために・・・」
チャー「はいはい。わかったっつ〜の。歩ちゃんの屁理屈は。素直に言えばいいのに、ホントに困ったチャンだぜ」
布施「と、とにかく、バスケは下からだ、下から」
チャー「はいはい」
(確かに下からだけどさ、今年は上からも頼むよ、歩ちゃん)
呆れ顔から、真剣な眼差しで布施を見ている小原がいた。
監督「ふぅ〜あいつ等の弱点も、とうとうなくなってきたな・・・ずっと一緒にバスケをやってきたあいつらにとっては、意気の合ったハーフコートバスケが最大の武器だったが、ここに来て『走る』ことまで覚えだした」
(あいつらの意気の合ったパスで、速攻を出せれば、例え止めたとしてもセカンドブレイクは止められない)
監督「ふぅ〜、ついに天童寺を倒せる時が来たのかもしれないな」
布施(クチビルめ。また物思いにふけてやがる。そんな暇あったら指示しろっつうんだよ。仮にも、名門湘南大相模の監督だろうが)
すぐにキレる所は、まだなおっていない布施だった・・・
この性格が『吉と出るのか凶と出るのか??』
この性格のおかげで新たなバスケットが生まれる日もくるのだが・・・
それはいつのことやら・・・
布施「うらぁ〜〜〜一年、さぼるなぁぁぁぁぁ、足止まってんぞ!!」
「う、ういっすぅぅぅぅ」(この人、何食べてるんだ???)
DEARBOYS NEXT
「はぁはぁはぁはぁ」
(ダメだ、もうついていけね〜〜)
布施「おらぁぁぁぁぁ。まだ10周も残ってんぞ。何へばってるんだ。偶数周はダッシュ。奇数周はランニングだって言ってるだろ」
湘南大相模の練習は、練習前と練習後に地獄のランニングが行われる。
ダッシュとランニングを繰り返して走るその練習は、通常のランニングの倍以上の疲労である。
布施「うっし、ランニング終わったらすぐにシュート練習。5分。すぐに、フットワーク入るぞ」
「う、うぃぃ〜〜〜す」
チャー「歩ちゃ〜ん、飛ばしすぎなんじゃないの?練習の詰め込みは逆効果の時もあるぜ」
布施「詰め込み??何言ってんだ?詰めるどこか、詰める前じゃね〜か。これぐらいで屁ばってる奴に、ボール触らせなくていいぞ」
梁川(アツくなるのは、こいつのいいとこなのだが、周りが見えなくなるのがな・・・まっ、それでもこれぐらいの練習ならしっかりとやってもらわないとな)
布施「シュート練習終わり。一年は、今外したシュートの本数、ダッシュしてこい。それからフットワーク入るぞ。2,3年は、一年が終わるまで各ポジションのステップ練習しとけ」
ボールハンドリングや、ゴール下のステップ練習。ドリブルの練習が各自で始まる。
そして、フットワーク。基礎練。一対一。二対一。三対二。三対三。
布施「うし、2分休憩!!」
「う、うぃぃぃ〜〜す」(2分って休憩じぇね〜じゃん)
1,2年が休んでいる間、布施達五人は、三線速攻を行う。
(はやい・・・)
(だんだん流れるようになってきた)
下級生達はその流れるような速攻を見ていた。
布施「うぉぉぉぉぉぉぉ」 ガン!!!
布施のダンクが決まる
チャー「ひゅ〜〜歩ちゃんがダンク決めるなんて、気合入ってんねぇ〜〜」
布施「うっせ〜〜。俺はだな・・・練習中に高く飛ぶ事で、より身体に負担をかけてだな・・その、なんだ短時間で練習量を増やすために・・・」
チャー「はいはい。わかったっつ〜の。歩ちゃんの屁理屈は。素直に言えばいいのに、ホントに困ったチャンだぜ」
布施「と、とにかく、バスケは下からだ、下から」
チャー「はいはい」
(確かに下からだけどさ、今年は上からも頼むよ、歩ちゃん)
呆れ顔から、真剣な眼差しで布施を見ている小原がいた。
監督「ふぅ〜あいつ等の弱点も、とうとうなくなってきたな・・・ずっと一緒にバスケをやってきたあいつらにとっては、意気の合ったハーフコートバスケが最大の武器だったが、ここに来て『走る』ことまで覚えだした」
(あいつらの意気の合ったパスで、速攻を出せれば、例え止めたとしてもセカンドブレイクは止められない)
監督「ふぅ〜、ついに天童寺を倒せる時が来たのかもしれないな」
布施(クチビルめ。また物思いにふけてやがる。そんな暇あったら指示しろっつうんだよ。仮にも、名門湘南大相模の監督だろうが)
すぐにキレる所は、まだなおっていない布施だった・・・
この性格が『吉と出るのか凶と出るのか??』
この性格のおかげで新たなバスケットが生まれる日もくるのだが・・・
それはいつのことやら・・・
布施「うらぁ〜〜〜一年、さぼるなぁぁぁぁぁ、足止まってんぞ!!」
「う、ういっすぅぅぅぅ」(この人、何食べてるんだ???)
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