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2018年03月27日
ディアボーイズの続きが見てみたい238話 〜帰り道〜
明日の試合に向けて気合の入っている部室、元気なく着替えている南山と桑田がいる。
それに気付いている高階だが、いつものチャラけた態度でみんなを鼓舞していた。
南山「おさきぃ〜〜」
桑田「あ、俺も先帰るわぁ〜〜」
榎本以外は団体行動が多い2年生だったが珍しく先に部室を出た二人だった。
水前寺「・・・」 紅林「・・・」
近藤「あ、あのさ・・」榎本「声掛けなくていい」
近藤「え??」
水前寺「近藤・・・今回ばっかりは榎本の言う通りだよ・・・」
近藤「す、水前寺・・お前まで・・・」
紅林「努力するのは当たり前・・それでも足りなかったら、もっと努力するか・・やり方を変えるか・・・」
近藤「??」
一年軍団は聞こえているが、聞こえていないふりをしていた。この男以外は
四井「さてと、明日は試合だし。体力おいとくかぁ〜〜。こんなとこでテンション下げてても仕方ね〜、明日勝つ事が第一だからな」
「お、おい。四井」
榎本「四井の言う通りだ。気にしなくていいよ」
湯川(ほう、1、2年のバトルか、こりゃ3年はいない方がいいな)
柏木「は〜〜はっは。この柏木がいれば、お前等1年などいら〜ん」
湯川・高階(・・・空気が・・・)
榎本「とにかく、1年も気を遣わなくていいぞ。自分達がチームの為に何をできるか、を考えるんだ。明日の試合だって何があるかわからね〜〜。いきなり出番が来る事だってあるんだ。常に準備しとけ」
柏木「てめ〜〜、もやしみたいな身体して俺を無視しや・・・ふがふが」
柏木の口をふさいで割って入るトーヤ
「おっ、さすが去年いきなり出番が来ても試合で大活躍した坊っちゃんの台詞だ。オモミがあるねぇ〜〜」
榎本「く・・・トーヤさん茶化さないでくださいよ」
柏木(ト、トーヤン・・・グズン)
トーヤ「まっ、榎本の言う事も一理あるぞ。去年いきなり試合デビューした1年がいたし。うちのボスは状況に合わせて選手を使う。エコヒイキはしないボスだからね。だから1年も試合中は絶対に油断しちゃだめだぞ」
四井「トーヤさん、さすがいい事いう。オラ、一年お前等よく聞いとけよ」
(お前も一年だろうが・・・)
トーヤ「ということで、まぁ〜。俺も今日は先に帰るわ」
「うぃぃぃっす」
トーヤ「じゃあな、明日みんな遅れるなよ〜〜」
「トーヤさん、おつかれ〜〜す」
ニヤニヤふざけた顔の高階トーヤ
ガチャ バタン
ドアから出た時に、ふざけた高階の顔はなく、真剣表情そのものだった
トーヤ「さてと」
慌てて帰る高階。校門を出てもスピードを上げる。
トーヤ「あれ?南山と桑田じゃん」
とぼとぼと歩いてる二人
南山「あっ、トーヤさん」
桑田「お疲れっすぅ」
トーヤ「お前等。暇??」
南山・桑田「え??」
トーヤ「いやぁ〜〜、さすがに今日の練習は物足りなくてよ。明日あるから練習するなって、ザキがうるさくってよ。軽く付き合ってくれる奴いないかなぁと」
南山「え、あっ、別に用は・・」
トーヤ「んじゃ、決まりだ!あっこの公園行こうぜ、途中でトマトジュース奢ってやる」
桑田「あ。はい」
公園に向かう三人だった
DEARBOYS NEXT
それに気付いている高階だが、いつものチャラけた態度でみんなを鼓舞していた。
南山「おさきぃ〜〜」
桑田「あ、俺も先帰るわぁ〜〜」
榎本以外は団体行動が多い2年生だったが珍しく先に部室を出た二人だった。
水前寺「・・・」 紅林「・・・」
近藤「あ、あのさ・・」榎本「声掛けなくていい」
近藤「え??」
水前寺「近藤・・・今回ばっかりは榎本の言う通りだよ・・・」
近藤「す、水前寺・・お前まで・・・」
紅林「努力するのは当たり前・・それでも足りなかったら、もっと努力するか・・やり方を変えるか・・・」
近藤「??」
一年軍団は聞こえているが、聞こえていないふりをしていた。この男以外は
四井「さてと、明日は試合だし。体力おいとくかぁ〜〜。こんなとこでテンション下げてても仕方ね〜、明日勝つ事が第一だからな」
「お、おい。四井」
榎本「四井の言う通りだ。気にしなくていいよ」
湯川(ほう、1、2年のバトルか、こりゃ3年はいない方がいいな)
柏木「は〜〜はっは。この柏木がいれば、お前等1年などいら〜ん」
湯川・高階(・・・空気が・・・)
榎本「とにかく、1年も気を遣わなくていいぞ。自分達がチームの為に何をできるか、を考えるんだ。明日の試合だって何があるかわからね〜〜。いきなり出番が来る事だってあるんだ。常に準備しとけ」
柏木「てめ〜〜、もやしみたいな身体して俺を無視しや・・・ふがふが」
柏木の口をふさいで割って入るトーヤ
「おっ、さすが去年いきなり出番が来ても試合で大活躍した坊っちゃんの台詞だ。オモミがあるねぇ〜〜」
榎本「く・・・トーヤさん茶化さないでくださいよ」
柏木(ト、トーヤン・・・グズン)
トーヤ「まっ、榎本の言う事も一理あるぞ。去年いきなり試合デビューした1年がいたし。うちのボスは状況に合わせて選手を使う。エコヒイキはしないボスだからね。だから1年も試合中は絶対に油断しちゃだめだぞ」
四井「トーヤさん、さすがいい事いう。オラ、一年お前等よく聞いとけよ」
(お前も一年だろうが・・・)
トーヤ「ということで、まぁ〜。俺も今日は先に帰るわ」
「うぃぃぃっす」
トーヤ「じゃあな、明日みんな遅れるなよ〜〜」
「トーヤさん、おつかれ〜〜す」
ニヤニヤふざけた顔の高階トーヤ
ガチャ バタン
ドアから出た時に、ふざけた高階の顔はなく、真剣表情そのものだった
トーヤ「さてと」
慌てて帰る高階。校門を出てもスピードを上げる。
トーヤ「あれ?南山と桑田じゃん」
とぼとぼと歩いてる二人
南山「あっ、トーヤさん」
桑田「お疲れっすぅ」
トーヤ「お前等。暇??」
南山・桑田「え??」
トーヤ「いやぁ〜〜、さすがに今日の練習は物足りなくてよ。明日あるから練習するなって、ザキがうるさくってよ。軽く付き合ってくれる奴いないかなぁと」
南山「え、あっ、別に用は・・」
トーヤ「んじゃ、決まりだ!あっこの公園行こうぜ、途中でトマトジュース奢ってやる」
桑田「あ。はい」
公園に向かう三人だった
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