2012年02月19日
悲報です。
昨日の夜、ランチが天国に旅立ちました。
短い間でしたが、ランチの成長を見守って下さった皆さん、
今まで有難うございました。
〜ここからは、ランチのその日の様子ですが、ちょっと悲しくなる文なので、
飛ばしていただいても大丈夫です。〜
ランチは、ペットショップにいた時からあまり元気がなく、
元気なインコよりも、なんだか儚げなランチの方を飼ってあげたくなり、
我が家で元気になってくれたらと思って、迎え入れました。
大事に育てれば、そのうち元気になると思っていました。
しかし、ランチはすぐに、病院に連れて行くべきだったのかもしれません。
私達は、鳥の病気に無知なので、ランチの状態を何も理解していませんでした。
それからも、ランチは膨らんでじっとしていることが多く、
お尻に糞をよくくっつけていて、なんだかおかしいなと思っていました。
昨日は、ランチが珍しく俺にベタベタしてきて、離れようとしませんでした。
俺は、ついにランチが心を開いてくれたのかなと、嬉しくなっていました。
３時間ほどランチに付き合った後、ランチを肩にのせて小屋を掃除して、
ランチを休めようと、掃除した小屋に戻して、小屋ごしにランチを見ていました。
三十分くらいして、ランチが小屋の入り口くらいに寄ってきて出たそうにしていたので、
また出してやろうかなと思ったその時、
ランチが突然痙攣し始め倒れました。
すぐに嫁を呼び、慌てて手のひらに載せると、体をそらした状態で、固まったまま・・・。
俺達は、今起こったことがすぐには理解できず、
しばらくランチが目を覚ましてくれると期待していたりしました。
しかし、しばらくして悟ると、二人で大泣きしました。
もの凄く悲しかったです。今でも悲しくて苦しいです。
深夜に、家の庭にランチを埋めてやりました。
ランチがうちに来たことは、ランチにとって幸せだったか、
そのことばかり考えてしまいます。
ただ、俺達はランチに、楽しい時間を有難うと言いました。
これほど悲しいとは、
変な話ですが、驚きました。
しばらくは、引きずりそうです。
これからランチのお墓に行こうと思います。
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投稿者：datenohokori｜09:22｜旦那日記
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