2018年07月23日
お弁当箱の歌の今、昔。
3歳児も真似できる歌
少し前から3歳になる息子がある歌を振り付きで歌います。それは皆さんご存知の
「お弁当箱の歌」
正式名称は分かりませんが、この名前で覚えていた気はします。30年以上前の歌ですがまだ子ども達に歌われていると思うとなんだか嬉しくなります。ほとんど歌詞は同じですが、昔と若干の違いがあるような•••かなり前なのですでに歌詞を忘れているということも考えられますが•••
息子が覚えてきたのはこうです。
「これっくらいの おべんとばこに おにぎりおにぎりちょっとつめて
きざーみしょうがにごま塩ふって にんじんさんゴボウさん穴のあいたレンコンさん スジーのとおったフーキ」
私が覚えていたのはこうです。
「これっくらいの おべんとばこに おにぎりおにぎりちょっとつめて
きざーみしょうがにごま塩ぱっぱ にんじんさんゴボウさん穴のあいたレンコンさん スジーのとおったフーキ
デザートはパンと牛乳」
内容はほとんど同じですが若干ニュアンスの違いがあります。記憶の曖昧さも含めてこのくらいの違いならほぼ昔と同じなんでしょう。もしかしたら地域性もあるのかもしれません。特に私が覚えていた「パンと牛乳」はご飯の後にさらにご飯という荒業。この歌を歌っていたのが保育園くらいとしたらかなりの食欲です。大食い保育園です。
そんなことより何弁当?
今も昔も大体の歌詞やメロディーは合っていることは分かりましたが、それより気になるのが歌詞の内容です。お弁当箱の歌というからにはお弁当を歌ったうたなんでしょうが•••まあおにぎりは分かります。刻み生姜にごま塩、にんじん、ゴボウ、レンコン、フキ。けっこうな組み合わせです。何かの煮物でしょうか?おかずのチョイスが渋すぎます。主に根菜の弁当。もしかしたら何かのキャラ弁かもしれません。
何十年も前ならまだしも今の時代の弁当にはちょっと厳しいですね。今はおにぎりごおにぎらずだったりおかずももっとおしゃれな横文字のものなんでしょう。時代が変わっても未だに内容が変わらず歌い続けられているお弁当箱の歌はなにか凄みすら感じます。息子の子どもの時代にも歌い続けられていくのでしょうか?
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