2018年06月28日
三歳の誕生日はまさかの胃腸風邪。
誕生日の数日前に体調を崩す
三歳の誕生日も目前にせまった息子。しかし数日前に体調を急に崩し病院に行くことに。
「39度の熱」
が出て診断を受けると
「胃腸風邪」
とのこと・・・せっかくの三歳の誕生日は安静にしなくてはいけないようです。どうもこの梅雨の時期は体調を崩す子供も多いようです。ここ数日の気温の変化や梅雨独特のじめじめ感は大人でも体調を崩しがちなのに子供にとってみればもっと大変なことなのかもしれません。ましてやあんな小さな体で39度の高熱はとてもしんどいことでしょう。子供の体温は基本的に高いといえどやはり息子の顔はいつもと違いしんどそうでいつもは奥二重な目もくっきり二重になっています。
勘違いしていた大人と子供の解熱の違い
私の風邪の治し方といえばいっぱい水分をとっていっぱい汗をかく。そのために寝るときは布団を着込んでいつもより汗をかくようにしています。そんな方法である程度はすっきりしていたので子供も同じだと思っていました。
しかし子供の対処法は少し異なるようです。熱があり熱い時は布団などをきせて汗をかかせるよりも少し薄着で逆に涼しくするのがいいようです。こんなことも知らず危うく熱がる息子に無理やり布団を着込ますところでした。まだまだ知らないことは多いようです。そもそも布団をきることを拒むのでなかなか厚着は難しいですが・・・
熱を下げる方法として大人と同じこともあります。首回りやわきの下、股など熱のこもる個所を冷やすことです。大人なら熱い局部を冷やすと気持ち良さも感じますが子供の場合嫌がることもあるようです。息子もそうで保冷剤などを使って冷やそうと思っても局部に当ててくれもしません。
体がしんどいのは分かっているので親の最大限の知識でどうにかしてよくしたいと思いますがなかなかそうもいきません。こうなると根競べです。嫌がる息子を少しでも冷たい布団の場所へ移動しながら少しでも寝てくれるようにするのが精いっぱいです。体調回復は本人の力も必要なので親はサポートしながら見守るしかありません。
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ようやく食欲とおしゃべり欲も
そんなこんなで2日ほどぐったりしていましたが、ようやく回復の兆しも見えてきました。「食欲」が出てきて何かを食べたがるようになり、「おしゃべり欲」も出てきて体調が悪かったときにしゃべれなかった分を発散するようにしゃべりだしました。これなら大丈夫のようです。まだまだ熱は高めですが徐々に回復に向かっているようです。
子供の急な高熱は親もびっくりしてすぐに病院にと思ってしまいますが状況を判断した方がよさそうです。熱が出ることは病原菌と戦っている証拠なのと、病院で別の病気ももらってくる可能性もあるかもしれないからです。それでも不安なのが親心です。
妻は三歳の始まりが風邪で悪いスタートと言っていましたが、ここは切り替えて悪いならそれ以上悪くなることはなく良くなるばかりと思って三歳をむかえられてよかったと思うようにします。
今日は頼んでおいたシンカリオンのケーキも届く予定なのでちょっと遅めのバースデイを親子三人で祝いたいと思います。
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