旦那もちょっとは考えてるよ子育て・家事ブログ

ある時から三歳前の息子の歯ぎしりが気になり始めました。いつからかは忘れましたが、朝息子がまだ寝ている時や夜中目が覚めてふとした瞬間に

「ギリギリ」

と歯ぎしりをしています。なかなか自分では気付かないもので、私も以前歯医者に行った時に「歯ぎしり」してますね。歯が欠けていますよ。と言われ初めて自分が歯ぎしりしていたんだと気付きました。それを言われても眠っている時のことなので分からないですし、妻も寝ていて分からないとのことなので少し欠けている歯を見て納得するしかありません。

噛み合わせやストレスにも原因があるようですが正確な原因は分からないままです。予防としてマウスピースをつけて寝るという方法もあるようです。

乳歯の息子を見てみると、出っ歯ではなさそうです。どちらかというと受け口よりかなという感じですが、三歳前の子どもがきちんと噛み合わせるわけもなくその辺は微妙です。ストレスがあるような感じもしませんが子どもなりに感じているのかもしれません。



歯医者に行った方がいいのかなとネット検索しているとこの時期特有の症状を見つけました。それは

「奥歯が生える際にする歯ぎしり」

もあるとのこと。最近歯みがきをやけに嫌がったり口の奥の方を気にするそぶりを見せたりしていたのでもしかしたらそれかもしれません。なので少し様子を見てみる事にしました。すると数日後、あの気になっていた歯ぎしりがしなくなったのです。やはり原因は奥歯が生えてきたことによる噛み合わせの調整が有力です。

歯ぎしりがずっと続かなかったので少しは安心しましたが、気になった時に歯医者に行くべきだったのかなとも思います。自分や大人の体なら経験上なんとなく判断するところもありますが子どもにはそれが通用しません。微妙な時の判断を大人がするしかないので、もう少し早くなんて事にもなりがちです。たいした事なければよいのですが万が一の事も考えると早めな決断も必要です。

まだまだ早めの決断力は不足しているなと思いつつも息子と一緒に成長していきたいと思う今日この頃です。とりあえずは歯ぎしりが治ってよかった。私自身が歯列矯正をしているので少し不安ではあります。いいところより悪いところの方が似るなんていいますからね。




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