2019年11月23日
初めて防災食を食べてみた。まずはすきやき丼。
初めての防災食
妻が以前賞味期限が近い
「防災食」
をもらってきました。恥ずかしながら乾パンくらいは食べたことがありましたが防災食はいまだ食べたことがありません。なので妻と息子が実家が帰っているときに食べてみることに。
今回食べる防災食は
「すきやき丼」
と
「防災パン」
まずはすきやき丼から
さっそく開けてみると
「ごはん」
「すきやきの具」
「スプーン」
が入っています。勝手に具だけかと思っていましたがご飯とスプーン付き。トレイがそのまま器になるようです。これ一つで食事が完成するのはうれしいですね。
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実食
ご飯を出してみると
固いゼラチンのような白い固形物。そのまま一口食べてみると冷凍したご飯をレンジでチンしたときにしっかり解凍できていなかったような感じです。スプーンでほぐして食べたほうがよさそうです。
今回は家ご飯ということでレンジで温めることに
数分温めたところトロトロになっておかゆのようになりました。以前コンビニでレトルトのおかゆを食べたことがありますがそのおかゆにかなり近い感じがしました。あとは離乳食にも近い感じです。
パッケージには解除・介護を要する人・離乳食の方にも食べることのできる
「ユニバーサルデザイン」
とも記載してあるのでほとんどの人が食べることができそうです。そして湯煎した具を投入。
思った以上にすきやき丼の具の量が多くてびっくり。具材には肉らしさも感じます。
早速一口食べてみると、
独特の香りはあるものの少し濃いめのおかゆです。固形物がほとんどないので食べやすくするすると入っていきます。量的に少ないかと思っていましたが、ぜんぜんそんなことはなくけっこうお腹にたまります。
食べてみてけっこう食べ応えあるのは意外でした。防災食なのでうまいとは言い切れませんが思っていたよりもしっかしとした味で驚きました。このタイプの防災食ならご飯と具と別々に食べてもいいかもしれません。プラスで乾パンなんかがあれば飽きがこずパターンも増えるので好き嫌いが多い子供にも対応できそうな感じはしました。実際だとそんなことは言っていられないかもしれませんが今のうちから災害に対する準備をして家族は守れるように備えておきたいと思いました。
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