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2015年06月08日

360度ダンス番組 だんすたっ 1回目はBeatBuddyBoi、2回目はALMA、来週はフォーマーアクション!

先週から非常に面白いネット配信番組が始まってます。
http://www.tv-asahi.co.jp/douga/danceta/2
冒頭の映像、HIROさん痩せてる頃の!東京に出る前に見たHIROさんです。
名古屋に居た頃にゲストで来た時はこういう感じでした。ゲストショーの後のトークが面白くて、イメージと違う人なんだなと当時思いました。その時は勇気が無くて話しかけたりなんて出来ませんでしたが。トークは入ってないですが、当時の映像を懐かしむ。

このショーのあともソロ回し中心で更に踊ってくれたり、当時クラブやダンスイベントに行き始めた頃で、衝撃度が特大でした。まだワイコンレンズも無く、音も悪いですが、JUSTE DEBOUTの優勝準優勝の4人の内3人が来てる熱すぎるシチュエーションでした。

ところでPINOさん紹介のところ、JD2007じゃなくて2008優勝ですね!今もnekomonの根っこにあるKENJIさんとPINOCCHIOで!
当時は某スポーツジムでKENJIさんのレッスンに出ていたのですが、大先生とあがめてましたが、この頃に代講出してなにやら海外に行ってる…と思ったら、世界一を取って帰ってきて熱かったです。帰りの空港で、JD優勝の盾について荷物検査でこれは何ですかとか聞かれたそうで。この一般人に伝わらない凄さ感とかヤバイです。

この頃は、まさか東京に行ってこんな身近にHIROさんやHyROSSIさんやTATSUOさんレッスン受けれるとは思ってもいませんでした。この当時は動画もそんなに多く無かったりして、YouTubeで頻繁にHOUSE +好きなハウサーの名前とか打ってました。今はそういう事する人あまりいないのかな?当時はHOUSE DANCEでYouTube検索したら自分の動画が一番上に出るくらい、動画が限られてたかなと。(確か2009か2010年頃は、一番上に名古屋のハウスショー、それも一人ブレイカー入りの動画がHOUSE DANCEの一番上に出てました。今検索したらALMA+GLASSHOPPERが一番上に出てました。)

YouTubeは本当にウキウキでした。ALMAもそうですし、NYではSHUHOさんという謎の日本人が凄いとか話題が出たり、YouTubeが宝探しでした。当時はそれほどSNSも発達してなかったので、今みたいに簡単に話題になる動画の拡散を目にする事も無く、発掘ですね。今はYouTubeはもっぱらアップばかりで、自分で見る事が殆ど無くなりましたが、今YouTube見てる人はワクワクするダンス動画を探して下さい。nekomonチャンネルにはも多分いっぱいあります。

まぁそんな今とは違う熱さや懐かしさを思い起こさせてくれた、素敵な番組です。

こういう番組に否定的な意見の人もいるかもしれませんが、例えばALMAとしては前のSHOWで最後(ALMA単独だとABSOLUTE、ソロ回し中心のALMAならダンサーズ大忘年会2013が最後)みたいな話もありましたが、ステージじゃないとはいえ集結させる機会を作ったり、nekomon的にはこの企画に肯定的です。360度なんて個人とか普通の撮影じゃ無理ですし。

それにしてもHOUSEは多彩な動きやスキルが進歩している一方で、やっぱりスタンダードな振りでこれだけかっこよく踊れる人というのは素敵すぎる。世代が上のダンサーが色褪せぬかっこよさを持つ理由、改めて思い出す。
先日とある他ジャンルの人物と時間を取って色々話をする機会があって、ハウサーは他ジャンルに比べると先輩とかあまり立てない印象、と言われて…確かに若い人ほどそうだなと思い当たる節がありました。今一度、ちょうどこの配信されたALMAを見て、何か感じ取る人が増えたらいいなと思いました。
まぁ自分もあまり上下関係とか得意じゃなく、人の顔が覚えられない相貌失認気味なところもあるので、ちゃんと挨拶できない時もありますが。尊重する気持ちは忘れてないつもりです。今後も特にこのアラフォー世代は身近であり、かつカルチャーもヒストリーも知ってる人たちには、色々とお世話になると思います。

この収録はHIROさん手術前ですが、早い復活を待ちわびてます。そしてサイヤ人のごとく、HIROさんはケガや手術のあと強化される法則発動を楽しみにしてます。PINOさんもKENJIさんも大変なケガをして、復帰後(むしろ医者にまだダメと言われるレベルの時でも…)もやっぱりヤバイので、ハウサーはサイヤ人かもしれません。
posted by nekomon at 23:13 | コラム/日記
プロフィール
nekomon :YouTube Twitter FB
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自分がやるのはHOUSEですが、見る撮影するのはALL STYLES。他にもストリートカルチャー系のヒューマンビートボックスやBMXもたまに撮影。あと猫好きなので猫もたまに。

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※ダンスイベント、イベントレポートについて

開催場所や料金などについては、同じイベントでもvol.が違うと異なる事がよくあります。(会場のレンタル代が違うため。)
多くのダンスイベントの料金は、前売りチケット、フライヤー持参(ウェブ可の場合も)、参加者の取り置き、で500円ほど安くなる事が多いです。
特に会場がクラブの場合は、1D(ワンドリンク)必須、大体の場合500円をプラスして料金に上乗せがあり、小規模クラブは禁煙でない事が多いです。日中など子供が来れる時間のイベントは、クラブでも禁煙にしている場合もありますが、まだ配慮が遅れてるケースも見受けられます。子供が来れるイベントは全て禁煙にするべきと考えています。
ダンススタジオが会場の場合、多くは上履き必須となります。
会場がどこであっても、近隣で騒ぐ、路上喫煙、ゴミのポイ捨て、出入り口の開放(騒音問題)は厳禁です。会場の外で練習する場合には、私有地などを使わない注意が必須です。
自分が直接行ったイベントはダンスイベントレポート、動画譲渡受けたものだけならダンス動画、のカテゴリで記事にしています。敬称は略します。
撮影の目安
一般的なダンスイベント:殆どが撮影可能。三脚不可の場合しばしばあり。
発表会、公演:ほぼ撮影不可。
ただしいずれもアナウンスされてないケースもあり、どうしても撮影したい場合は要問い合わせ。
撮影可能な場合でも、iPadを頭上に掲げるなど他の人に対して明らかに過大な迷惑をかける撮影はしない方が良いです。
カメラマンだからといって他の先に来てる人を強引に押しのけたり、最前列の人の前を横切ったりして良いわけではありません。
依頼を受けた撮影でも、撮影する場所は配慮してますが、身体がそこそこ大きいので、物理的に仕方ない部分は勘弁して下さい。多くのイベントで、スタッフ特別位置での撮影よりも、一般客と同じ動きをしての撮影をしています。

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