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posted by fanblog

2015年10月12日

日本で撮った日本のダンス動画だから、日本人さえ見れればOK?(スマホで見れなくてもPCで見ればいいじゃない、と平行する問題)

nekomonチャンネルの視聴者の国際化が著しく進んでいたようで、統計情報(管理者が見れる機能、あくまで統計なので個人を特定するようなものは出てきません)によれば25%が海外からの視聴です。

今までアップした中で一番人気のある動画の詳細を見てみると、米国>日本>フランス>ブラジル>ドイツの順に見られてます。他にも上位に来てる動画の統計情報を見てみたら、日本の〜〜(ジャンル)を代表するチームの一つなんですが、アップした当初から日本以外の国からのアクセスが一番多い、という事も。

ダンス動画を通じて、日本の良さが発信できてるようです。小さい事かもしれませんけど、この積み重ねって絶対に良いと思います。

ところで「youtube ドイツ 著作権」とかでググるとわかりますが、ややこしい話があって、ドイツではyoutube全体で人気の動画の6割が見れないそうです。なのでうちでも動画にかなりの数の、ドイツでだけブロックされてる動画があります。

他の国と事情が違うので、ドイツだけブロック動画についてはいつもの事だしこれはほっとくしか無いか、と思ってましたが、うちのチャンネル統計を見るとドイツからの視聴、実は上位10位に入ってました。つまりドイツの人も日本のダンス動画が好きで、ダンス動画を見たいってわけです。

海外の人が知らないチャンネルでアップする人なら気にしないかもしれませんが、もう世界的に見られてる状況を意識せざるをえないかな、とも思いました。

ちなみにイベントによっては、その日の動画全部がドイツで見れない結果になる事もあります。ジャンル的にはオールドスクール全般は相当な頻度で検出され、ニュースクールではヒップホップが顕著。アニソンとJPOPは著し過ぎてヤバイです。

で、これと平行する話にデバイスの制限。何か引っかかると、同時に制限がつく事があります。

以前は携帯やスマホで見れなくても、PCで見ればいいやん、と思ってました。(今でも自分でスマホで動画見ることは殆ど無いのですが、普通の人の生活様式は完全にスマホなどのデバイスで動画を見るスタイルです。PCを持ってない人もダンス動画を見る時代なので、対応は必須とも言えますね。)

統計では、もうPCで見る人は3割台、7割近くがスマホや他のデバイスを利用してnekomonチャンネルを見てるようです。これに背を向けるのは現実的では無い、とさすがに思います。

一応スマホで見れない動画を、特定アプリやFBでシェアしてPC扱いで見るなどの方法もありますが、通信量が増えるなど諸刃の剣の面もあります。

解決するには、問題の無い音に差し替える必要があります。時間も手間もかかるし、完成品に手を加えるようで、積極的にはやりたくないのですが。

ダンスのビデオやDVDを購入すると、音が著作権関係の事情により、カスカスになってるのが普通だったりします。今と違ってダンス映像メディアがビデオやDVDしか無かった頃はそれが普通だったと思います。(当時は著作権など事情を、みんなが理解して納得していたんでしょうか。)

今は無料で高画質高音質でダンス動画が見れる時代ですが、それも著作権関係が無くなったわけではありません。

すると「音が出ねぇフ***!」「ブロックて出て再生できねぇフ***!」「スマホで見れないフ***!」といった話になり、そこを差し替えて解決すると、「音が変だぞフ***!」と文句も出ます。

↑この、フ***!シリーズを日本語で書きましたけど、むしろ実際には多言語で言われてるわけです。

昔より状況が良くなっていてしかも無料なのに、文句は増える不思議な状況とも思えます。

youtubeの仕組みやら事情やらを、多言語でも説明は無理ですし、それは海外でもyoutube解説サイトなんていくらでもあるとは思いますが、そこまで呑み込んで理解や納得が出来ない人はどの国でも必ずいると思います。

それに、仕組みはわかってるけど音は聖域だ、と考える人は納得いかないと思います。

ただ、現場の機材による生の空気を振動させるそこでしか実現しない「音」と、youtubeでの音は、完全に別物ではという気もするわけです。

結局、全部クリアするのは無理で、音が該当して制限ありのだと、このフ***!がどれか1つが出てきます。

そういった声は気にせず自己判断を貫くのが一番ってことで良いのかな、と思いました。

なお、個人的に解決するには主に2つ方法があり、1つはyoutubeに頼らず解決するために自分で撮影して全て生データを保管して見るか、もう1つは専属カメラマンを雇って生データで保管して見るしかありません。年間契約とか結べば、1日あたりなんとたったの1〜3万円くらいで出来ると思いますので、お金の余ってる人にはこれをお勧めします。

追記
ちなみに中国はyoutubeそのものが規制されてます(上手くかいくぐって見る人もいるそうです)。台湾は別の国なので問題ありません。上位3位です。
言葉は通じなくても、日本のダンス動画で笑い死ぬ事もあるようで、なんかほっこりします。
2015-10-12_115322.png
始めたばかりの頃は、当時名古屋に居て、いわゆる日本の1都市部での出来事なので世界的に見れば超ローカルでした。チャンネルが膨れあがり、今後の課題も膨れて来ました。
全部は無理ですが…ドイツでもPC以外のデバイスでも問題無く見れるように、なればいいな…。
posted by nekomon at 11:55 | コラム/日記
プロフィール
nekomon :YouTube Twitter FB
sukasi.png

自分がやるのはHOUSEですが、見る撮影するのはALL STYLES。他にもストリートカルチャー系のヒューマンビートボックスやBMXもたまに撮影。あと猫好きなので猫もたまに。

YouTubeのメッセージは内容によってはスパム扱いされ、送られても見れない事があります。ツイッターやFBでお願いします。メッセージは通知されない場合があるので、すぐ確認できない場合があります。

※ダンスイベント、イベントレポートについて

開催場所や料金などについては、同じイベントでもvol.が違うと異なる事がよくあります。(会場のレンタル代が違うため。)
多くのダンスイベントの料金は、前売りチケット、フライヤー持参(ウェブ可の場合も)、参加者の取り置き、で500円ほど安くなる事が多いです。
特に会場がクラブの場合は、1D(ワンドリンク)必須、大体の場合500円をプラスして料金に上乗せがあり、小規模クラブは禁煙でない事が多いです。日中など子供が来れる時間のイベントは、クラブでも禁煙にしている場合もありますが、まだ配慮が遅れてるケースも見受けられます。子供が来れるイベントは全て禁煙にするべきと考えています。
ダンススタジオが会場の場合、多くは上履き必須となります。
会場がどこであっても、近隣で騒ぐ、路上喫煙、ゴミのポイ捨て、出入り口の開放(騒音問題)は厳禁です。会場の外で練習する場合には、私有地などを使わない注意が必須です。
自分が直接行ったイベントはダンスイベントレポート、動画譲渡受けたものだけならダンス動画、のカテゴリで記事にしています。敬称は略します。
撮影の目安
一般的なダンスイベント:殆どが撮影可能。三脚不可の場合しばしばあり。
発表会、公演:ほぼ撮影不可。
ただしいずれもアナウンスされてないケースもあり、どうしても撮影したい場合は要問い合わせ。
撮影可能な場合でも、iPadを頭上に掲げるなど他の人に対して明らかに過大な迷惑をかける撮影はしない方が良いです。
カメラマンだからといって他の先に来てる人を強引に押しのけたり、最前列の人の前を横切ったりして良いわけではありません。
依頼を受けた撮影でも、撮影する場所は配慮してますが、身体がそこそこ大きいので、物理的に仕方ない部分は勘弁して下さい。多くのイベントで、スタッフ特別位置での撮影よりも、一般客と同じ動きをしての撮影をしています。

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