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posted by fanblog

2015年06月06日

ダンスイベントのアナウンス、ここが足りない 撮影編

平均的にダンスイベントは撮影OK、発表会や公演はNG、が今の時勢ですから大抵は良かったりするのですが…。以前は出演者に聞いてたのを、最近は、公式サイトなどで撮影やYouTube可能かを確認問い合わせする、にシフトしつつあります。

撮影の可否自体は主催者が自由に決めれば良いので、それ自体は全く問題無いです。よく撮影する立場ではありますが、撮影出来ない事がダメとは思ってません。

知人が出るから撮影しようと思って着いたら、撮影禁止とアナウンスされる…このパターンはごく稀にあります。

ただ、アナウンスが不十分だったり、曖昧にしたままが問題なのです。問い合わせを送っても回答が無い場合もあります。
例えば何も事前公知が無い上に問い合わせにも回答せず、現地だけでアナウンスだったら。仲間のダンスを写真や映像に収めよう、我が子のダンスを写真や映像に収めよう、と思った関係者は明らかに落胆しますよ。例えば使う機材が高い50万以上するカメラだったら、持ち運ぶだけでもリスク(≒コスト)です。

そして現地アナウンスの問題があります。イベントの冒頭などでMCが禁止とアナウンスだけしても、少し遅れてきた人には撮影禁止が伝わってない事が多々あります。となると、アナウンスされた人だけルールを守り、知らない人はルールを守れない。良い状態では無いと思います。
加えて、主催側のスタッフが撮影を止めるために手間を割く必要も出るので、事前に公知する方が本当なら良いです。そうしておけば、注意書きを見てなかったら客の方が悪いです。

オーガナイザーが忙しいのは重々承知してます。1度やってみて、大変でした。でも告知や質問対応は、やっぱりやらないといけないとも思いました。

最近あった撮影禁止イベントで、良くない実際の例を書いてみます。単純に友達が出ていた関係で、とあるイベントを見に行きました。ダンスコンテストです。

問い合わせには無回答でした。出る友達から撮影禁止と聞いていたので手ぶらで行きました。
他に見に来ていた知人から「今日も撮影?」と聞かれました。このくらいの認識をされるといよいよヤバイですね。(実際に撮影禁止のイベントでも、特別OKしてもらうケースもありますが。)

参加者の募集要項には特に撮影に関して記載も無く、映像使用についての注意書きも、下記の記載だけ。
「事業紹介や、弊社主催のイベントを紹介する用途に限り、イベントにて撮影いたしました出演者様の映像・写真を使用させていただく場合がございます。」
DVD販売は、どう考えても事業紹介やイベント紹介ではないのですが…。あと申し込んでから撮影禁止とわかる、ってどうなのかと。

コンテストはやはり上を目指す場だから、撮影禁止でDVD販売にするのは、このご時世では何かが違うと思います。コンテストに挑戦した熱い気持ちがあるうちに、出来を確認して次に生かせる環境の方が良いのでは、と思いました。
(例えば発表会などを例にすると、DVDが届くのは大体一ヶ月以上かかるので)DVDが届くのを待っていたら、鉄は熱いうちに打て、が出来ません。
人間の持つ学習機能として、インプット・アウトプットの繰り返しや、日を開けずに練習を繰り返す事で、レベルアップに繋がるわけですから、その一環として映像で確認する事は必須ではないにしても、重要な要素だと思います。
なるべくすぐ本番の出来具合を確認して、次にもっとレベルアップ出来る機会を与える場が、コンテストの役目として期待したいところだと思いました。

そもそもDVDって商売になるんでしょうか。イベント自体や出演者やゲストがブランド価値のあるイベントならともかく、今回例に挙げたイベントは初回です。しかも会場にあったカメラを見る限り、発表会映像のようにプロモーション効果を出すような映像は恐らく撮れないでしょう。

今やYouTubeで最高レベルのダンスも映像で見れる時代。DVD販売の場合、音を著作権関係にひっかからなくするか、JASRACにそれなりの金額を払わないといけないし、手間やコストがヘタをすると結構かかる。発送業務含めた手間がかかる。外注すれば手数料も取られるかと思います。個人がボランティアでDVD配るなら、無料か1枚手間賃100円とかが相場っぽいですが、企業やプロが事業として行う場合はそうはいきません。

昔は映像販売していた名のあるイベントも、今では軒並み販売をやめてます。正確な理由はわかりませんが。
思ったほど利益にならないか、手間がかかるか、YouTubeで公開してダンスシーン全体を世界に世間に発信してダンス界全体へのメリットへと導くためか、何かあると思います。

個人的な予想では、ダンス界全体の底上げや盛り上げ、もっと世間への認知を高めてダンサーの地位向上を目指してるのでは、と思ってます。

nekomonはダンスにのめり込んだ一般社会人だから奇妙な思考を持つかもしれませんが、良いものはどんどん公開してシェアしていって、日本を世間(国内)にも世界にもPRして、ブランド価値のように広く知らしめるのが良いのでは、と思っています。
posted by nekomon at 01:13 | コラム/日記
プロフィール
nekomon :YouTube Twitter FB
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自分がやるのはHOUSEですが、見る撮影するのはALL STYLES。他にもストリートカルチャー系のヒューマンビートボックスやBMXもたまに撮影。あと猫好きなので猫もたまに。

YouTubeのメッセージは内容によってはスパム扱いされ、送られても見れない事があります。ツイッターやFBでお願いします。メッセージは通知されない場合があるので、すぐ確認できない場合があります。

※ダンスイベント、イベントレポートについて

開催場所や料金などについては、同じイベントでもvol.が違うと異なる事がよくあります。(会場のレンタル代が違うため。)
多くのダンスイベントの料金は、前売りチケット、フライヤー持参(ウェブ可の場合も)、参加者の取り置き、で500円ほど安くなる事が多いです。
特に会場がクラブの場合は、1D(ワンドリンク)必須、大体の場合500円をプラスして料金に上乗せがあり、小規模クラブは禁煙でない事が多いです。日中など子供が来れる時間のイベントは、クラブでも禁煙にしている場合もありますが、まだ配慮が遅れてるケースも見受けられます。子供が来れるイベントは全て禁煙にするべきと考えています。
ダンススタジオが会場の場合、多くは上履き必須となります。
会場がどこであっても、近隣で騒ぐ、路上喫煙、ゴミのポイ捨て、出入り口の開放(騒音問題)は厳禁です。会場の外で練習する場合には、私有地などを使わない注意が必須です。
自分が直接行ったイベントはダンスイベントレポート、動画譲渡受けたものだけならダンス動画、のカテゴリで記事にしています。敬称は略します。
撮影の目安
一般的なダンスイベント:殆どが撮影可能。三脚不可の場合しばしばあり。
発表会、公演:ほぼ撮影不可。
ただしいずれもアナウンスされてないケースもあり、どうしても撮影したい場合は要問い合わせ。
撮影可能な場合でも、iPadを頭上に掲げるなど他の人に対して明らかに過大な迷惑をかける撮影はしない方が良いです。
カメラマンだからといって他の先に来てる人を強引に押しのけたり、最前列の人の前を横切ったりして良いわけではありません。
依頼を受けた撮影でも、撮影する場所は配慮してますが、身体がそこそこ大きいので、物理的に仕方ない部分は勘弁して下さい。多くのイベントで、スタッフ特別位置での撮影よりも、一般客と同じ動きをしての撮影をしています。

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