2015年03月10日
ダイエットは方法よりも考え方
どうも、ムラノです。
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今日も社会を生き抜きましょう。
前回の記事の続きです。
ダイエットも心理学で解決する!
心理学を使って、ダイエットを継続させましょう。
前回のポイントは
1.グラフ化して、全体の体重比を見る
2.摂取カロリーではなく、消費カロリーを考える
低いハードルをたくさん超える
勉強では当たり前ですが、勉強をする目標を、「東大合格」と最初からハードルの高いものに設定しても、達成できません。
そもそも、そのハードルにたどり着くことすらできないと思います。
ですから、小さなハードルをいくつも設定するのです。
小テストで1回満点を取る→小テストで5回満点を取る→中間テストで上位半分に入る・・・・
このように細かく設定するほど、自分が最終の目標に対してどれだけ近づいているのかが分かります。
ダイエットでも、10キロ痩せるのが最終目標なのであれば、
1キロ痩せる→2キロ痩せる→3キロ痩せる・・・このように目標を細かくすることで、最終目標にたどり着くことができます。
また、毎日の目標も設定しておくとより効果的です。
毎日、ストレッチを20分やる、一日の摂取カロリーを〇〇に抑える、ドレッシングは使わないようにする、など目標を考えましょう。
道のりまでの目標と、毎日の目標は別なのです。
体重の考え方
体重がどれくらい減ったを考えるよりも、あとどれくらいで目標の体重になるのか?を意識するほうがモチベーションが上がります。
数字というのは減少するほうが注目度を集めます。
元の体重が70キロだとして、68キロに減ったとします。目標体重は65キロです。
この際、2キロ痩せたという見方と、あと3キロ痩せるという見方があります。
もしここで、ダイエットを少しサボって69キロになってしまったとします。
しかし、何キロ痩せたかという見方では「1キロ痩せている」ことになります。
なので、元の体重を超えない限り、常に「〇キロ痩せている状態」になるため、安心してしまいます。
なので、目標の体重にいつまでたってもたどり着けないのです。
しかし、あと何キロ痩せればよいのかという見方だと、「あと3キロで目標達成」であったのに、「あと4キロで目標達成」に増えてしまったことになります。
一度痩せると、それより体重を増えないようにキープしようとするのです。
ですから、目標まであと何キロなのかを意識することで、目標まで順調にダイエットを進めることができるのです。
太る行動を面倒にする
太る行動というのは、食べるということですが、特にお菓子を食べすぎると太ってしまいます。
運動は動くのが面倒だから、やろうとしてもなかなか行動できません。
ならば、食べる行動も面倒にすれば、余計なものを食べなくなります。
お菓子を遠い場所においておくのです。
自分が一階にいるのであれば、2階にお菓子を置いておくなど、なるべく取りに行くのが面倒な場所においておくのです。
また、お菓子を買い溜めせずに、食べたくなった時にその日の分だけ買いに行くのです。
そうすることで、お菓子を食べたいけど、いちいち外に出て階に行くのが面倒だと感じれば、お菓子を食べずに済むのです。
運動が面倒でやらないのであれば、間食も面倒にすればよいのです。
また外食はカロリーの高い食べ物になりがちです。
本来は、外にわざわざ出なければならないので、面倒なはずです。
しかし、家でご飯を食べようとしても、自分で料理するのが面倒なので、外食をしてしまうのです。
料理が簡単にできる工夫をしておけば、外食する回数も減らせます。
今回のおさらい
・小さな目標をいくつも設定する
・何キロ痩せたかではなく、目標に対してあと何キロ痩せるのかを意識する。
・太る行動を面倒にする
今回紹介したのは心理学を使ったダイエットの一部です。
今まで、かなりダイエットに効果がある方法を試してきたけど、ダメだったという方は、考え方を変えてみてはいかがでしょうか?
以上ムラノでした。
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2.摂取カロリーではなく、消費カロリーを考える
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そもそも、そのハードルにたどり着くことすらできないと思います。
ですから、小さなハードルをいくつも設定するのです。
小テストで1回満点を取る→小テストで5回満点を取る→中間テストで上位半分に入る・・・・
このように細かく設定するほど、自分が最終の目標に対してどれだけ近づいているのかが分かります。
ダイエットでも、10キロ痩せるのが最終目標なのであれば、
1キロ痩せる→2キロ痩せる→3キロ痩せる・・・このように目標を細かくすることで、最終目標にたどり着くことができます。
また、毎日の目標も設定しておくとより効果的です。
毎日、ストレッチを20分やる、一日の摂取カロリーを〇〇に抑える、ドレッシングは使わないようにする、など目標を考えましょう。
道のりまでの目標と、毎日の目標は別なのです。
体重の考え方
体重がどれくらい減ったを考えるよりも、あとどれくらいで目標の体重になるのか?を意識するほうがモチベーションが上がります。
数字というのは減少するほうが注目度を集めます。
元の体重が70キロだとして、68キロに減ったとします。目標体重は65キロです。
この際、2キロ痩せたという見方と、あと3キロ痩せるという見方があります。
もしここで、ダイエットを少しサボって69キロになってしまったとします。
しかし、何キロ痩せたかという見方では「1キロ痩せている」ことになります。
なので、元の体重を超えない限り、常に「〇キロ痩せている状態」になるため、安心してしまいます。
なので、目標の体重にいつまでたってもたどり着けないのです。
しかし、あと何キロ痩せればよいのかという見方だと、「あと3キロで目標達成」であったのに、「あと4キロで目標達成」に増えてしまったことになります。
一度痩せると、それより体重を増えないようにキープしようとするのです。
ですから、目標まであと何キロなのかを意識することで、目標まで順調にダイエットを進めることができるのです。
太る行動を面倒にする
太る行動というのは、食べるということですが、特にお菓子を食べすぎると太ってしまいます。
運動は動くのが面倒だから、やろうとしてもなかなか行動できません。
ならば、食べる行動も面倒にすれば、余計なものを食べなくなります。
お菓子を遠い場所においておくのです。
自分が一階にいるのであれば、2階にお菓子を置いておくなど、なるべく取りに行くのが面倒な場所においておくのです。
また、お菓子を買い溜めせずに、食べたくなった時にその日の分だけ買いに行くのです。
そうすることで、お菓子を食べたいけど、いちいち外に出て階に行くのが面倒だと感じれば、お菓子を食べずに済むのです。
運動が面倒でやらないのであれば、間食も面倒にすればよいのです。
また外食はカロリーの高い食べ物になりがちです。
本来は、外にわざわざ出なければならないので、面倒なはずです。
しかし、家でご飯を食べようとしても、自分で料理するのが面倒なので、外食をしてしまうのです。
料理が簡単にできる工夫をしておけば、外食する回数も減らせます。
今回のおさらい
・小さな目標をいくつも設定する
・何キロ痩せたかではなく、目標に対してあと何キロ痩せるのかを意識する。
・太る行動を面倒にする
今回紹介したのは心理学を使ったダイエットの一部です。
今まで、かなりダイエットに効果がある方法を試してきたけど、ダメだったという方は、考え方を変えてみてはいかがでしょうか?
以上ムラノでした。
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