2015年01月31日
物を大事にするだけで、優しい人に見える?
こんにちは、ムラノです。
今回はのテーマは、「物を大事にする」です。
あなたはこんな事ありませんか?
自分だと錯覚する
ゲームをやっていると、操作しているキャラクターが、自分自身のように錯覚する。
漫画や小説を読んでいるときでも、自分がその物語の主人公になったように錯覚する。
敵に仲間が倒されると、自分の仲間のように悲しみ、自分の敵のように憎しみます。
これは、自分が集中している物が、まるで自分自身であるかのように錯覚する現象です。
この現象を利用することを「隠喩法」と言われています。
掃除をすると心がきれいに?
掃除をすると心がきれいになるとよく言われます。
それは、この現象によって証明できます。
掃除をするときは、当然掃除をする対象に意識を集中します。
窓であったり、床であったり、机であったり。
ひとたびそれらに意識を集中すると、まるで自分で自分を掃除している錯覚になるのです。
床などがきれいになる事で、自分自身がきれいになっていると感じるのです。
他人のスペースを勝手に掃除して怒られることがありますが、これは、あまり仲の良くない人に体を洗われるのと同じなのです。
かなり仲の良い人でないと、嫌がられてしまいます。
紙を一枚用意して、「これはあなたです」と言うと、相手はその紙に意識を向けます。
そして、その紙をびりびりに破くと、相手は少なからず嫌な気持ちになるでしょう。
自分の似顔絵が描かれた紙を破られても嫌な気持ちになります。
プレゼント=送り主そのもの
相手にプレゼントをもらったときに「私だと思って大切にしてね」と言われて渡されるとします。
相手は、そのプレゼントに自分自身を重ね合わせています。
本当に大切に使ってあげれば、相手自身があなたに大切にしてもらっていると錯覚させることができます。
プレゼントでなくても、何か物を貰ったときは、「これはあなただと思って大事にします」と宣言することで、その物に相手の意識を集中させることができます。
逆にあなたが相手にどれくらい好かれているのがを知りたい時は、「これを僕だと思って大事にしてください」とプレゼントを渡します。
そして、時間が経ってから、そのプレゼントの状態を見れば、相手のあなたに対する気持ちを確認することができるのです。
・肌身離さず、ボロボロになるくらい大切に使われている場合
・・・あなたを大事に思っています
・誰かにあげたり、売られたり、すぐに壊したりしている場合
・・・あなたのことを大事に思っていません。もしくは、嫌っています。
・大事に保管されている場合
・・・あなたのことがあまりにも大事なので、けがをさせるのが怖いので、束縛壁があるかもしれません。
・保管しているが、どこにあるか分からない場合
・・・あなたに対して無関心かもしれません。
・使わずに飾っている場合
・・・あなたのことを上に見ている、つまり尊敬しているのです。尊敬している人間を、自分の都合で使用するのは気が引けるのです。
これらのことから、普段から物は大切にすることを心がけましょう。
作成者にとっては、作品は自分自身だと錯覚するので、知らない間に物を雑に扱って、その物に自分を重ねている人がいれば、その人から嫌われてしまいます。
その人の作品を悪く言うことは、その人自身を悪く言うことにもなります。
催眠術で使われる
催眠術でもよく使われる方法です。
例えば、「これはあなたのくちびるです」と言って、物にキスをすると、相手はあなたとキスをしているような錯覚になってしまい、本当にキスをしてしまうようになるのです。
しかし、催眠術で難しいところは、物を自分だと認識させることはできますが、行動を操作するとなると上級者でないとできません。
ですから、相手はそれを自分のくちびるだと思うことはできますが、キスまでさせる事は、素人には不可能です。
素人がやってしまうと、ひかれることがあるので注意しましょう。
物に対して自分を重ねるパターンとしては、
・よく使う物
・作ったもの
・意識づけられたもの(これはあなた自身です、と言われた物)
・意識を集中させた物
など、ものに自分を重ねあわせるきっかけはたくさんあり、誰が見ているか分からないのです。
「人前では物を大切にすることで、人に対しても優しいと思ってもらえる」
好きな人からもらったボールペンであれば、勉強が進みます。
その人と一緒に勉強しているような気分になれます。
今回はのテーマは、「物を大事にする」です。
あなたはこんな事ありませんか?
自分だと錯覚する
ゲームをやっていると、操作しているキャラクターが、自分自身のように錯覚する。
漫画や小説を読んでいるときでも、自分がその物語の主人公になったように錯覚する。
敵に仲間が倒されると、自分の仲間のように悲しみ、自分の敵のように憎しみます。
これは、自分が集中している物が、まるで自分自身であるかのように錯覚する現象です。
この現象を利用することを「隠喩法」と言われています。
掃除をすると心がきれいに?
掃除をすると心がきれいになるとよく言われます。
それは、この現象によって証明できます。
掃除をするときは、当然掃除をする対象に意識を集中します。
窓であったり、床であったり、机であったり。
ひとたびそれらに意識を集中すると、まるで自分で自分を掃除している錯覚になるのです。
床などがきれいになる事で、自分自身がきれいになっていると感じるのです。
他人のスペースを勝手に掃除して怒られることがありますが、これは、あまり仲の良くない人に体を洗われるのと同じなのです。
かなり仲の良い人でないと、嫌がられてしまいます。
紙を一枚用意して、「これはあなたです」と言うと、相手はその紙に意識を向けます。
そして、その紙をびりびりに破くと、相手は少なからず嫌な気持ちになるでしょう。
自分の似顔絵が描かれた紙を破られても嫌な気持ちになります。
プレゼント=送り主そのもの
相手にプレゼントをもらったときに「私だと思って大切にしてね」と言われて渡されるとします。
相手は、そのプレゼントに自分自身を重ね合わせています。
本当に大切に使ってあげれば、相手自身があなたに大切にしてもらっていると錯覚させることができます。
プレゼントでなくても、何か物を貰ったときは、「これはあなただと思って大事にします」と宣言することで、その物に相手の意識を集中させることができます。
逆にあなたが相手にどれくらい好かれているのがを知りたい時は、「これを僕だと思って大事にしてください」とプレゼントを渡します。
そして、時間が経ってから、そのプレゼントの状態を見れば、相手のあなたに対する気持ちを確認することができるのです。
・肌身離さず、ボロボロになるくらい大切に使われている場合
・・・あなたを大事に思っています
・誰かにあげたり、売られたり、すぐに壊したりしている場合
・・・あなたのことを大事に思っていません。もしくは、嫌っています。
・大事に保管されている場合
・・・あなたのことがあまりにも大事なので、けがをさせるのが怖いので、束縛壁があるかもしれません。
・保管しているが、どこにあるか分からない場合
・・・あなたに対して無関心かもしれません。
・使わずに飾っている場合
・・・あなたのことを上に見ている、つまり尊敬しているのです。尊敬している人間を、自分の都合で使用するのは気が引けるのです。
これらのことから、普段から物は大切にすることを心がけましょう。
作成者にとっては、作品は自分自身だと錯覚するので、知らない間に物を雑に扱って、その物に自分を重ねている人がいれば、その人から嫌われてしまいます。
その人の作品を悪く言うことは、その人自身を悪く言うことにもなります。
催眠術で使われる
催眠術でもよく使われる方法です。
例えば、「これはあなたのくちびるです」と言って、物にキスをすると、相手はあなたとキスをしているような錯覚になってしまい、本当にキスをしてしまうようになるのです。
しかし、催眠術で難しいところは、物を自分だと認識させることはできますが、行動を操作するとなると上級者でないとできません。
ですから、相手はそれを自分のくちびるだと思うことはできますが、キスまでさせる事は、素人には不可能です。
素人がやってしまうと、ひかれることがあるので注意しましょう。
物に対して自分を重ねるパターンとしては、
・よく使う物
・作ったもの
・意識づけられたもの(これはあなた自身です、と言われた物)
・意識を集中させた物
など、ものに自分を重ねあわせるきっかけはたくさんあり、誰が見ているか分からないのです。
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その人と一緒に勉強しているような気分になれます。
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