2016年02月15日
メンタルヘルス |スロートレーニング
「メンタルヘルスとスロートレーニング」
今回はまたもスロートーニングについて書きたいと思います。
今まではあまり記事にしてきませんでしたが、広い意味でのメンタルヘルス
という側面からもトレーニングについて書いてみたいと思います。
今回の記事は、妙なところで思いつきました。
実は「太極拳」関連から、高齢者とスロートレーニングに関しての情報を
得たのです。
どうやら「スロートレーニング」と体操としての「太極拳」はとても
近い効果をもっているのだそうです。
今のように中国の人が爆買いで日本を訪れるずっと前には、朝は広場や
公園で中高年の市民が大勢で太極拳をしているニュース映像をよく見た
ものでした。
今では中国そのものが変わってしまって、そういう映像はまったく
見なくなりましたが。
昔の日本のように光化学スモッグの中で体操としての「太極拳」を
行ってもむしろ体に悪い気がします。
やはり空気のきれいな場所でないとと思います。
昔からですが、体操としての「太極拳」は非常に体に良いものであるこ
とは経験的に知られていました。
「太極拳」をやっておられる方は知っていると思うのですが、武術とし
ての「太極拳」の本場は「中国」ではなく「台湾」です。
古い記憶ですが………。
ずいぶんと昔にウォーミングアップとしてやろうかなと思ったことが
ありましたが、今のようにスマホではなく、ビデオを見ながらですから
動けるスペースがなくて結局やりませんでした。
映像だけはまだVHSに残っているはずです。
時代は変わりましたね。
今やDVDでもなくHDDですからね。
その太極拳なのですが、やはりこのスローな動きが高齢者には良いよう
なんですね。
また高齢者でなくても、肉体に良いそうです。
それも「認知症」予防にはかなり効果的とのことでした。
単に体に良いだけではないと言うことです。
これもある意味、メンタルヘルスであると思えます。
これがスロートレーニングにもあると言うことなんですね。
同じ効果だそうです。
ではなぜ「認知症」にも良いかなのですが、このスローな動きを意識する
ことが重要です。
ゆっくりとした動作は嫌でも動かしている部分に注意を向けざるおえない
のですが、これが非常に良いそうなんです。
ただし筋トレ全てに言えることなのですが、鍛えている部分を意識する
ことはとても大事です。
勢いに任せてやるトレーニングと、しっかりと集中して行うトレーニング
とでは、効果がはっきりと違ってきます。
「スロートレーニング」の場合は嫌でも意識せざるおえない。
意識を別なところに向けて散漫にしていると、ゆっくりとした動作ができません
からね。
これをさらに意識して、集中して行うことです。
この意識してというのがとても大事です。
それが調べているとさらに分かってきました。
人間の集中力はもともと長く続かないものです。
また集中力にもいろいろと種類があります。
スポーツ選手でも、どうやって競技に集中するかがとても大事で
かつ難しい。
この集中力を養うのためのトレーニングすらあるほどですから。
この集中力によって競技の成績に差があられるので、オリンピックなどに
行くような選手はその選手なりの集中力の高め方を持っています。
競技の前に音楽を聴いたりといろいろと工夫をしています。
力まずリラックスすることもまた必要なことです。
イメージトレーニングもその中に一つに入るでしょう。
これもまた、本気でやるとなかなかできないものですからね。
今や競技スポーツとイメージの効果を切り離して考えることがで
きないほどです。
成績の良いときの自分の動きを、何度も映像で見るなどもその中の
一つですね。
話戻って、スロートレーニングはウェイトなどの道具を使った筋肉
トレーニングよりも負荷が遙かに低いトレーニングです。
もちろん器具を使っても良いですが、負荷は必然的に低くなります。
初心者の方は道具なしでもできますから、場所を選ばずやりやすい。
その分、筋肉の収縮時間を長くして鍛えるトレーニング方法です。
でもしっかりやると、けっこうきついトレーニングでもあります。
初心者の方は器具もトレーニング用のチューブなどを使って行った
方が良いでしょう。
これは体にかかる負荷が一気にきませんから、怪我の心配も少ないですからね。
それに、激しく動きませんから素人目には強度の高いトレーニングには見えない
のですが、初心者から上級者まで行える奥の深いトレーニング方法でもあります。
研究されてきて、まだこれだけいろいろな面にも効果があることが分かって
きている。
先に書きましたように、トレーニングは工夫次第です。
行いやすい音楽を聴きながらという方法もありますし、場合によっては
トレーニング動画を見ながらでも良いと思います。
この映像を見るというのはかなり効果があるのです。
見ているだけで脳内で無意識に同じ動きをしているようです。
また一度に長くやる必要もありません。
集中していられる時間は短いですから、それぞれのトレーニングを
数分間だけ意識すると良いでしょう。
その人独自の行いやすさを工夫すれば良いのですかすら。
ただしあくまでもトレーニングすること。
考えているだけでは何の効果もありません。
せっかくなのですから、ぜひ、運動しなくてはと考えている方はやって
みてください。
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○老害という現実。
そして、このスロートレーニングは高齢者に最適と書きました。
なによりも「高齢化時代」というのは、人ごとではないですね。
自分たちも必ずむかえることでもありますし、どんどん近付いてもいる
からです。
ニュースでも、高齢者の運転する車の暴走事故や、痴呆による逆走など
高齢であることから発生する原因を目にしない日がないほど多くなっています。
また、実際に「高齢者の実態調査」というものが昨年の暮れにやってきましたし、
ご近所でも高齢者の方がいてと、とにかく右も左も高齢者対策をしなければ
ならないようになってきています。
こういう対策の一つとしてというよりも、一番大事なことが自分で自分の
面倒を見ることです。
ですがこれ、できることが当たり前だとも思うのですが、できない人が
あまりに多すぎる。
痴呆もそうなんですが、そうしたことに無関心であった方が、様々な
トラブルを起こしているわけです。
自分にはこういう問題はあり得ないと思っていたのでしょうね。
または、医学の進歩はそれらも解決してくれると他力の上に安易に
考えていたのか。
やたらと病院とクリスが好きというの人は、たぶんこういう面が強く
あったのでしょう。
最近、「老害」という言葉を良く聞くようになりましたが、これは実際に
あると思いますね。
自分でも経験しています。
ここから少し話がずれますが、これは今に始まったことではないと
思っています。
昔からこういう人たちは沢山いましたよ。
ただここまで社会問題化する前に、皆、なくなっています。
医学の進歩というか、見方を変えるとそういう弊害なのかも知れません。
ただこれは高齢化してしまってというだけの問題ではなく、もともと
がそう人たちだったと思えます。
この「老害」といえる様々な事件や事故とは別に、コンビニやスーパー
のアルバイト店員が「ツイッター」などに不適切な映像を投稿する事件が
後を絶ちません。
年齢的には学生と高齢者でまったく接点がないように見えて、実はつな
がっているのではないかと強く感じています。
昔なのですが、仕事でこういう学生アルバイトたちを管理する立場
にいたことがありました。
こういう学生ののりというか、無責任な学生たちも多かったのですが、
共通しているのが自分たちが学生だということで、なにか大目にみて
もらえるのではないかというズル賢さが絶えずありました。
それを当時の学生たちの言葉で言えば、「フットワークの軽さ」だそう
です。
今でも憶えていますよ。
つまり「学生」という言い訳を絶えず用意していたようなところが
あって、こういう人間が歳を重ねると、今度は「高齢」という言い訳
を用意するのは容易に想像できます。
同じように高齢者の方も、自分勝手なことをしておきながら都合が悪くなる
と「高齢」という言い訳をすぐにします。
行動と思考のパターンがとてもよく似ているのです。
一度、制止しているのに「年寄りなので」で面倒ということである細い道路を
逆走していった高齢者の運転する車がありました。
道を聞かれて教えたのですが、他にも人がいましたが一緒に止めた時に返って
きた言葉がこれでした。
自分たちの制止を振り切って走り去りましたからね。
この時、幸いにも事故にはいりませんでしたが、もし事故になればやはり
高齢による軽度の「痴呆症」と報道されていたかもしれません。
もし事故でも起こしたら、人を巻き込んでおいて「年寄り」ですむかとすごく
腹のたった出来事でもありました。
こういう経験もあるので、「高齢」による事故の全てが「痴呆」に原因が
あるのではないと思っています。
むしろ責任を少しでも逃れたいという言い逃れが多いと思います。
また、周りもそういう決着をつけたいのではないでしょうか。
学生も高齢者も、どちらも「学生」である、「高齢」であるを言い訳に
して許されると思っているところは同じです。
幾人もこういう人たちと接していると分かるのですが、非常に似ています。
冷たいようですが、これは我々が子供の頃から多くいましたし、同情する
余地はありません。
元気な頃には散々、酒もタバコもやめて百歳まで生きてどうすると
豪語していましたが、いざ年老いて入院したりするとやたらといろいろ
気にする小心な姿をさらけ出していました。
我々が子供の頃の、殆どのお年寄りがそうでしたね。
ただ予言していた通り、入院して元気になって戻ってきた人はいません
でした。
今考えとる、当然なんですが。
さらに付け加えると、長い人生経験から世の中のことや出来事をよく
理解していると言う大人はませんでした。
自分でそういうお年寄りはとても多かったですが。
あんなものは都合の良い作り話ですし、子供心に「お前が言うな」ばかり
でしたね。
こうなりたくなければ、やはりトレーニングは今や絶対に必要なことに
なってきています。
それに変わる健康習慣を持っていればトレーニングも必要ないですが、
たいていはまったく動きたがらない人ばかりです。
そしてこのタイプの人は必ず言い訳をします。
「高齢」だからトレーニングができないと、散歩すらいやがります。
先にも書きましたように、自分たちの子供の頃の大人たちも良く若く
ないという言い訳をしていました。
そして口を揃えて言う言葉が「若い頃は」です。
今考えて見れば、こんな程度の年齢でなにを言っているんだばかりです。
高齢と呼べない年齢です。
それは実際に、今現在でも沢山いますよ。
以前の職場でも、いろいろと教えてくれというのでトレーニング方法など
教えていると、自分よりも若いくせに「若くない」を言い訳してました
からね。
それを指摘すると、今度はもともと運動してないとかの言い訳にすらなら
ない言い訳をし出すしまつで、全く話になりませんでした。
ひどいのになると、運動は体に悪いですからね。
それも自分から教えて欲しいと言っておいてですから………。
こういう人は本当に多い。
自分の知り合いではないですが、体のことに気を使ってちゃんと検査に
いっていた人がいました。
胃の「ピロリ菌」の除菌までしていたそうです。
ですがかなりタバコを吸う愛煙家だったらしいのですが、肺の検査だけ
はしていなかったそうです。
たぶん、タバコをやめろと言われるのが嫌だったんでしょうね。
この方、肺がんで亡くなっているのです。
これはこのブログでは何度も書いていますが、ロードバイク好きで知られる
「忌野清志郎」さんもタバコをやめていればまだ生きていたと思えます。
また最近の研究では、喫煙は薬物依存への門のようになっているという
専門家の意見もありました。
どうやらニコチン依存は薬物依存への道を、脳内で作ってしまうようです。
それに最近のタバコは昔と違って、ニコチンが脳へと早く届くように研究開発
されており、それだけ依存症へとなりやすく作られているそうです。
これは世界的な禁煙運動から自分たちの利益を守るために、煙草業界が
やっていることでもあります。
話戻って、こういう言い訳ではないですが、目先のごまかしをする人は必ず
後で痛い目に会います。
高齢者の方で運動嫌いも同じで、「高齢」を言い訳にしているだけなん
ですね。
いわゆる高齢者なってからの弊害の殆どは、自らの心がけ次第で防げる
ことばかりです。
ですから「老害」とは身から出た錆でもあるのです。
全て予測できることでもありますし、忠告したこともありましたから。
でもこう言うと人たちは絶対に聞く耳を持ちません。
自業自得のようなところがあります。
それは自らの責任を認めず、すべて外に転換してしまっているからです。
だから「年寄り」を言い訳にしますし、若くても「学生」を言い訳に
するのです。
結局、最後はやはり自力が大事で、地獄のような長寿を経験したく
なければ自ら動くしかないと思います。
今の日本で幸福な長寿を全うできる方は、殆どいないとおもいますよ。
ここが良い国なんて、口が裂けても言えませんからね。
長寿は幸福の現れのように言われてきましたが、実際は地獄のような
苦しみが長く続くだけでしかありません。
そうなりたくなければ、少しでも自分からなにかしないと。
最後は他力ではなく自力にまさるものはないでしょうね。
自分への戒めも含めて、今回はメンタルヘルスの面からもアプローチ
してみました。
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