2021年01月11日
ソロキャンプの心理効果 | コロナ自粛の弊害と対策
「ソロキャンプの心理効果」
消えてしまった記事にかわって新しい記事を書いています。
内容的には同じなのですが──コロナ禍のためにさらに広く調べて
みました。
これはコロナ自粛が始まった時から分かっていたことですが、
自殺者が増えています。
ただでさえ自殺者は多いのが日本の特徴の一つしてあると思います。
これはバブル崩壊後の不景気を経験していれば誰でも分かること
なのですが、なぜか平気で自粛しろという人が多い。
コロナが過ぎ去れば以前の日常が戻ってくると誰もか信じているのが
不思議でならないほどです。
これはここまで経済を止めてしまってはあり得ないことで、今はこの
後に待っている──すでに始まっていますが──不景気に備えた方が
良いと思います。
自粛と口やかましい人達は本当にバカなのかと疑っています。
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その中の一つがメンタル面の問題です。
あまりこのブログでこういう話題を取り上げたくないのですが、
コロナがある限り避けて通れない話題であると感じています。
運動もメンタルを良くする一つの方法ではありますが、他にも色々
とあってその一つに「ソロキャブ」があります。
すでにこのブログでは一度取り上げていますが、効果は思っている
よりも広いのではないかと最近は考えるようになりました。
ソロキャンプを好んでしている人達の発言に注意していると、それら
を感じさせられます。
決してただたんに自然が好きとかではなく逃げる場所としてのソロ
キャンプでした。
まだ精神医学や臨床心理学ではセラピーとして取り上げられてはいませんが、
そのうち注目されてくる可能性もあるか知れません。
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グランピングなどのソロキャンプはすでに予約が取れない状況だそうです。
芸能人の方がこの「ソロキャンプ」を広めているようなところもあります
が、やってみて良かったというのもあるのかも知れません。
なによりもこのコロナ禍のなかでも、三密になりようがありませんから。
またそうした動画も人気だそうです。
共通する良い点はやはり「一人」になれると言うこと。
孤独でいられることはある意味とても大事なことでもあります。
これはとても大事なことなのですが、日本人は孤独に対する耐性が低い
というか忌み嫌っているところがあります。
ですが心の健康を守ること、自分を守ることではこれはなくてはならない
大事なことでもあります。
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すでに「鬱病」が増えているのは専門家でなくても分かることかも
知れません。
もともと我々が学生の頃から日本人の「鬱気質」は専門家であれば誰もが
知る事実でもありました。
また自殺と「鬱病」との因果関係もよく知られている事実です。
ブラック企業に勤めていると当然「鬱病」などを発症することになるの
ですが、世間の理解はいまだに我々の子供の頃とかわらない気がします。
少し専門的に言えばまず鬱が来てから自殺となるのですが、落ち込んで
いるときは意外と自殺はありません。
回復してきて元気に取り戻し始めているときに突然人は自殺へと走り
ます。
ですからまだ元気だから大丈夫と思える人の方が自殺リスクは高いの
です。
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もう随分と昔、30年以上前になりますが「鬱病」になった青年を知っています。
彼の話を聞くと「鬱病」など気力でなおせと家族に言われるそうです。
端から見ていると、こういう人達に挟まれているから「鬱病」になった
ことが分かるのですが、その後は付き合いがなくなりその後のことは
分かりません。
こういう人にはまずいったん、今の人間関係から離れることが必要です。
ですが最近自殺予防の呼びかけがラジオなどでも多くなっているのですが、
大抵が家族や周りの人達のへの気付いてあげての呼びかけです。
そもそもそういう人間は自分の間違いに気付かないし認めもしない。
呼びかけそのものが性善説を通りこしておとぎ話の世界です。
こういう注意は自己満足的な面が強く、自殺へと追い込まれた人間の
役に立ってはいません。
また心療内科などで回復していっても、元の人間関係に戻していくので
あれば同じ事のくり返しになります。
それらを考えると少しでも気持ちを軽減できる方法を生活に取り入れた方が
良いとも言えるわけです。
何か一つに頼るのではなくいろいろなものを考えていただきたいし、
その中の一つである思ってください。
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ただ今の「コロナ禍」であれば生活の不安があってたり前で、ある程度の
抑鬱的な心理状態が続いても仕方がありません。
かるい鬱ならば朝日を浴びてセロトニンを活性化させることで快復すること
もできます。
セロトニン不足は鬱状態を引き起こします。
「病」と言えるところまでいった場合、または「病」へと進む前に気持ちを
持ち直しておくということはとても大事です。
この「ソロキャンプ」は辛い人間から離れてひとりになれるというだけでは
なく、自然の中にいるだけで人間の精神は安定してくると研究データーが
あります。
例えば川の側などでは凶悪な犯罪がおきにくいというデーターもあります。
公園の噴水などもあった方が良いそうです。
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肉体面や精神的な疲れという面でも自然に触れているとかなり軽減されます。
回復が早く嫌な疲れが残りません。
そして妙に頭の中がクリアになる感じがしました。
これは実際に山にロードバイクで走りに行ったとき市街地を走るのと違うと
実感しました。
そのときの自転車仲間と空気に含まれる森林物質が原因ではないかと話していた
のですが、効果の程は体験しています。
なにもせずに悩むよりも、とにかくなにか解決策をこうじてください。
それでもダメならば精神科やカウンセラーへお気軽に受診することをお勧め
します。
当たってほしくはないのですが、これから経済だけではなくメンタル面も
サバイバルが必要になってくるかも知れませんから。
次は最近のロードバイクのことについてなにか書いてみようかと思っています。
ソロキャンプ
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